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社長の寿命と会社の寿命

  今日もいい空気・・・

     前回、若返り、人生100年?ってみたいな内容のブログを書いた。

 ふっと会社にも寿命ってあるのかな?平均は?って思って調べてみた。

    企業の平均寿命は「23.3年」

 「前年の23.8年から0.5年短くなった。倒産した企業のうち業歴30年以上の「老舗」は33.7%(前年33.8%)を占めたが、それより短い「新興」は29.6%を占め過去最高を記録した。コロナ禍などもあり、新興企業の短命化が進んでいる様子がうかがえる」

 そんな結果があった。


 とても不思議なことに当社は7月から23期目を迎える。ここ一年は退職者もあったり、どちらかと言えば口だけで働かない社員や役員がいた事もありw 立て直しに時間を費やした。 


 もちろん倒産とかの危機でもないが、積み上げてきたものが、任せたことで崩れてしまったのは私の見る目が無かった結果だと思う。どんなに理不尽な事でも、「責任は社長 功績は部下でいいと思う」

 22年間の私の経歴の中で一番しんどい時期だった。とはいえ顧客と信頼できる社員だけになって本当に助かった。

しかしながら僕の22年の社歴と23年の平均寿命は1年の誤差があるものの、同じような年数だと感じる。

 それこそ、もうだめだ!っていうような倒産の危機が1回ぐらいあっても普通なのではないかと思うが、当社は一度もないので、私は本当に恵まれている。

 企業の生存率も5年後で15%、10年後6.3%、20年後はなんと0.3%だ。

平均寿命と併せると20年超えることは奇跡に近いのだ。

  「失敗からの経験を活かしたこの一年」 

会社の状況、会社の強い・弱み、そして自分の人生と照らし合わせてみると、もう一歩先の挑戦を人生でしたくなる。


 また以前と同じ売上と殆ど変わらないが、以前のようなもう少し社員がいる状況に戻るには少し時間が掛かるだろう。

  自問自答している、少しマイナーチェンジしたやり方で前と同じ感じにはなるが、前に上ってきた

山の山道を登って意味あるのか? 同じ場所には戻ってもそれ以上にはなれないのでは?と思う。

 ならばここから違う形で会社を成長させるべきではないかと思う。自分がやったことないやり方で。


でも大きな話や大きな転換には大きなお金が必要となる。

大きなお金は社長の、自分の人生が大きく変わる可能性がある。その自分と挑戦の狭間で生きている。

 そして会社にプラスして、最後に与えてもらったエンタメでも結果を出していきたい。

寿命の最後の最後まで「自問自答」を楽しく繰り返したい。


「挑戦なくして、成功なし」


<プロフィール>
巧株式会社 代表取締役
経営者「空気社長」

(大橋大記・巧プロジェクト)

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(大橋大記)

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