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#読書感想文
その面白さにただひれ伏すばかり | 「君が手にするはずだった黄金について」(著:小川哲)
こんにちは
イデアレコードの左川です。
正直なところ小川哲さんの本は読んだことはなかったのですが、タイトルとデザインに魅せられて即買い。軽い気持ちで読み始めるとあまりの面白さに読むのが止められなくなる、本当に。
どのエピソードも面白いのですが、表題にもなっている「君が手にするはずだった黄金について」が秀逸で大好き。情報商材やタワマン、投資家、有料ブログ、炎上…よく耳にするキーワードとストーリー
別の意味で衝撃的だった… | 「いなくなっていない父」(著:金川晋吾)
こんにちは
イデアレコードの左川です。
先日、新宿の紀伊國屋書店で大人買いした本の中に「いなくなっていない父」(著:金川晋吾)があった。とはいえ、買ったはいいものの気分的にどうしてもなかなか読むには至らなかったのだが、翌日を気にしなくていい土曜の夜ということもあり一気に読んだ。
父と自分に関することを延々と描き続けるということは自分では到底できないと思う。
自分の気持ちのちょっとした変化を語る