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社員インタビュー#8【お客様との会話のキャッチボールを大切に、本当のニーズを聞き出す営業でい続ける】


坪倉 徹志 Tsubokura Tetsushi / 東京本社 アセットマネジメント事業部
2016月 中途入社 / 千葉県出身
成城大学法律学部 卒業

ー前職について

「大学卒業後、新卒でマンションデベロッパーに入社し、2年弱マンション売買の営業をしていました。ほぼ毎日飛び込み営業・チラシのポスティングを行っていました。皆さんもよく道端で見ると思うのですが、”新築マンションが建ちました”という看板を持って、お客様にお声がけもしていました」

ー転職を考えたキッカケ、オフィスナビに入社した経緯

「自分たちが作ったマンションのみを販売することが仕事だったので、お客様のニーズに合ったものを提案するというよりも、マンションのスペック(構造・設備)や周辺環境を頭に入れて、決まった情報をどれだけ伝えられるかという要素が強い業務内容でした。お客様と会話をしていると実感することができず、自分はもっとお客様と話す仕事をしたいと思い、転職を考えました。
大学時代に宅建に合格したので、転職も不動産業界一本で検討していました。前職の上司が、当時からオフィスナビに勤めていた浜野さんと仲が良く、その繋がりから”オフィスナビ”というオフィス仲介の会社があることを知り、興味を持ったので浜野さんを紹介してもらいました。東京の営業責任者である浜野さんにお話が聞けるということでとても緊張していたのですが、温かく迎え入れていただき、安心して話を聞くことができました(笑)
また、インターンに参加した際の社員の皆さんのフランクな雰囲気がとても印象的で、自分らしく働くことができそうな環境だと感じたことをよく覚えています。そこから、オフィスナビへ応募をし、入社できる運びとなりました」

ー仲介のやりがい、楽しいと思うこと

「お客様と一緒に成長していけることが嬉しいですし、楽しいです。入社してまもない頃にご契約したお客様が10坪→50坪→120坪…と、事業拡大でご移転のお手伝いをさせて頂いたときには、特にその嬉しさを感じましたね。このお客様のご移転は、10坪を契約したときは中野坂上・50坪は秋葉原・次の移転は新宿寄りが良いという話を伺っていたのですが、ご希望のエリアでは駅からの距離が遠い物件しかなく、なかなかご希望条件に合致する物件が出てきませんでした。
お客様とお話しする中で今後の事業計画を聞いて、”今回の移転で原点に戻りましょう!”とご提案をして、新規開設したときと同じ中野坂上でご移転物件が決まったことは嬉しかったですね。当初のご希望条件とは異なっていても、お客様との会話の中で本当のニーズを聞き出して、最終的にご満足いただける移転になったこのご契約は、とてもやりがいを感じ、仲介冥利に尽きるなと感じました」

ーオフィスナビの好きなところ・魅力だと思うところ

「オフィス仲介という仕事内容は利害が相反する貸主様と借主様の間にたって両者の満足を追求する仕事なので、やりがいがある半面、厳しさ・難しさもあると思います。オフィスナビは、常に社内の雰囲気が良く、皆明るく対応してくれるので、大変な仕事があっても頑張ることができます。人の良さから出る社内の雰囲気が、魅力的で好きなところでもあります。1人だと上手くいかないことも、周りがカバーしてくれるので楽しく続けていられています」

ー尊敬するオフィスナビメンバーはいますか?

野村さんです。入社して10年間、常に数字を上げ続けているところが本当にすごいと思います。仲介業だけではなく、売買や他企業からの紹介案件なども対応している中で行動量を落とさずお客様とやり取りをしている姿に、日々刺激をもらっています」

ープライベートは何をしていますか?

「いろいろな建物を見るのが好きで、休みの日は主に街歩きをしています。結婚してからは、毎日仕事に行く前に掃除機をかけることが日課です。皿洗い・ゴミ出し・お風呂の排水口の掃除は僕が担当しています。共働きで奥さんも夜遅くまで仕事をしているので、協力して過ごしています」

ーどういう人がオフィスナビの営業に向いていますか?

「責任感を持って仕事ができる人です。新卒には必ず伝えていることなのですが、他の多くのメンバーの努力の結果でお客様からお問い合わせをいただけていること、自分が会社の看板として営業(仕事)をしていることを常に考えてほしいと思っています」


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