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文学マチネOnline第3号「漱石の百合」

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第3回の文学マチネの録音です。 文学研究者の松野志保が、文学の楽しみをより多くの人に伝えたいと考えて温めてきた朗読ライブ。 漱石の小説は、実は色や香りなどの感覚的要素が重要な働…
マチネ1回分を1冊のマガジンにしてお届けします。一つのマチネでは、おおよそ朗読と、お話がそれぞれ2…
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※試聴版です。オリジナル版(08:33)はマガジン購入すると視聴できます。

文学マチネ第3回「漱石の百合」から、第1部冒頭の朗読をお届けします。

墓の傍らで100年の間、女を待つという不思議な話。ラストシーンで、一輪の百合の花が咲きます。

「自分が百合から顔を離す拍子に思わず、遠い空を見たら、暁の星がたった一つ瞬いていた。「百年はもう来ていたんだな」とこの時始めて気がついた。」

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※試聴版です。オリジナル版(38:46)は購入後に視聴できます。

文学マチネ第3回「漱石の百合」から、夏目漱石の人物と作品についての開設をお届けします。(期間限定無料公開)

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※試聴版です。オリジナル版(15:02)はマガジン購入すると視聴できます。

文学マチネ第3回「漱石の百合」から、第2部で朗読した「それから」の一節をお届けします。ここでも、百合の花がロマンチックで幻想的な雰囲気を醸し出しています。

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※試聴版です。オリジナル版(28:57)は購入後に視聴できます。

文学マチネ第3回「漱石の百合」から、第2部で朗読した「それから」の解説をお届けします。

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※試聴版です。オリジナル版(09:29)は購入後に視聴できます。

文学マチネ第3回「漱石の百合」から、第2部で朗読した「それから」の最終部分をお届けします。映画のような疾走感のある結末は秀逸です。