見出し画像

2022年PM周辺で実施した施策・リリースしたこと

Offersで 事業・プロダクトの成長に貢献し続けたい tanamako です。Offers PM Advent Calendar、21日目の投稿です。

2022年は、オペレーション・体制作り・SaaS導入・新規機能開発など様々なトライをしてきました。今回は2022年の振り返り記事です。

Offers PM Advent Calendar 20日目は
honzawaさんの「Offersの採用ナレッジをデリバリーするCS体制」 でした。

2022のプロダクトのアウトカム

  • Offers

    • 20,000ユーザー(1年で+10,000)、利用企業数は450社(1年で100社超)

    • さまざまなエンタープライズのお客様にも活用いただき、改善中。

  • 新規事業(プロダクト開発組織向けのSaaS)

    • 6末リリースから数十社に拡大中

新規事業をリリースし、3ヶ月ほど前からモノシリックな体制からfeature制に移行した組織に変化してきています。体制や今後のPM周辺の動きに関しては12/25にもう一本記事を書きます。

202201

KARTE導入

カスタマーサクセスやマーケティングでデプロイ・開発なしで仮説検証ができる・改善を高速化するためにKARTE導入

データ分析チームの立ち上げ

副業PM採用の実施


202202

データ分析をより活性化、組織に根付かせるべくLookerの導入

202204

2人目PMヨッシーの副業からの正社員入社

Offers toB 求人情報から最適なプロダクト開発人材を自動推薦。Offers 「自動リストアップ」リリース

  1. 背景

    1. 候補者のリストアップ業務は人事担当者が行っているが、候補者検索は開発に関わる専門的なスキル・経験が必要であり、属人的な作業になってしまうのに加え、人事担当者は多忙であるという課題を抱えていた

    2. 累計1万3000回にのぼる候補者のリストアップデータから、各採用要件に最適な候補者を抽出するレコメンドエンジンを開発

    3. 求人情報から検索条件を自動生成し、専門知識がなくても採用要件にマッチする候補者を自動推薦する機能を開発

202205

Offers toC

202206

  1. 新規事業のリリースとセールス、CSのミニマムな管理する仕組みづくり。

  2. 作った仕組み

    1. 新規事業のリリースに伴い、顧客管理を小さく実施していくためにNotionで管理していきました。

202207

新規事業での開発のプロジェクトマネジメントをNotionで実験スタート

202209

Offers toC Q&A機能でシェアが可能に

Product Ops

プロダクト意見箱

プロダクト意見箱の作成

  1. VoCや機能要望をSlackで投稿し、NotionDBに蓄積していくワークフローを作成

  2. 背景

    1. 機能要望やフィードバックをどこで誰に伝えれば良いわからないといった声があった

    2. overflowに関わる全ての人が当事者意識をもってプロダクトを良くしていこうという文化を醸成したかった

結果、3ヶ月で70件ほどのプロダクト改善がさまざまなチームから集まるようになっており、CSやFSでも活用されています。

202210

全社スプリントレビュー会

1年ほど前から全社向けにリリースした機能やこれからリリースする機能の説明をする会がありましたが、その会をPM主体で実施するようになりました。

会の構成は LayerXさんの記事を参考にさせていただき、弊社の場合はさらに「機能が変化することによる、体験や提供価値の変化をbizがどのようにお客様に伝えるのが良いか」をbizと一緒に話す機会でもあります。


202211

Offers toB 推薦理由の自動生成機能のリリース

  1. 背景

    1. 「推薦理由の自動生成」機能とは、「自動リストアップ機能」でリストアップされた採用候補者がなぜ推薦されたのか、その理由を自動で要約し文章を生成する機能です。

Product EnablementとしてProduct Academyの実施

202212

PMアドベントカレンダーの実施

Offersリリースから3年ほどPMによる発信ができていなかったため少しでも知っていただきたいと開始しましたが、カジュアル面談などで「noteを拝見しました」と言っていただく機会が増えて素直に嬉しいです。また、PM勢+マーケ・CSの助っ人の各業務・1年の棚卸しが出来て皆で振り返るきっかけになりました。

今年はプロダクト組織が急速に拡大し、PMは土台を固めながらプロダクト成長させるために走った一年でした。
2022年はPM周辺の土台が着実にできてきたので、2023年はより多くのユーザー・企業の皆さんにご利用いただけるように頑張っていきます。

Offers Product Manager toC(yoshi)

Offersのプロダクトマネージャーとして、Offers・Offersのプロダクトチームだからこそできる、
価値の創出とアップデートを実施していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

Offers Product Manager toB(yano)

2022年はHRのデジタル化を目指し、採用プロセスの自動化に取り組んできました。一方お客様の組織規模に合わせた採用プロセスがまだ提供できていません。2023年はスタートアップ、エンタープライズ等顧客セグメントに最適化した採用プロセスの実装を進めていきます。

告知コーナー

PMなみなさんぜひ一緒にやっていきましょ〜!

副業を始めたい方

🎄Advent Calendar 2022 🎄


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?