『複業家トークライブ』第1部リポート!
医療・介護・福祉関係の複業家のぶっちゃけトーク
90分のトークイベントが開催されました。
今回、じぶんはけんから、グラフィッカーとして参加しました。
その模様をお伝えします!
介護×〇〇で始める自分らしい複業 まずは第一部!
「第一部:介護×〇〇な専門職クリエイター」
登壇者:
●介護予防You Tuber 石田竜生(いしだたつき)さん
・OT(作業療法士)×笑い
●漫画家、アメブロトップブロガー ゆるゆらりさん
・ヘルパー×漫画家
●生きがい応援ナース×平岡史衣さん
・看護師×高齢者アイドル応援
複業を始めたきっかけは?
「ボランティアからやり始めました」
「知り合いの施設でやり始めた」
「好きだからさせてもらえるところを探した」
など、それぞれ。
でも、ボランティアでやっていたことが、
徐々にお金を生み出す事に繋がりはじめます。
中には「とにかく姑との別居資金が欲しかった」という、シビアなマル秘話もw
「介護のネガティブなイメージとは逆に、
こんなイイ職はない!と思った」というゆらりさん。
そんなことを知って欲しいという事もあって、
発信していたら、出版社から声がかかった、というのです。
「自分が出来る事、やりたいダンスを見て、
おじいちゃんおばあちゃんに、元気になって欲しかった」という
平岡さん。
トークの女性二人は、
石田さんの活動や発信力に影響を受けたとか!
「ココロが動けば身体も動くんです!」
ベースは、「ココロを大きく揺さぶる」がキーかもしれないですね。
3人が同意されていたことは、これでした。
『ずっと、得意技を模索していた』
失敗した経験は?
ぶっつけ本番でした、と平岡さん。
「計画性なかった。。。笑」と。
順調に行っていた事業でしたが、このコロナでかなり凹んで
もうダメだ…と思ったとの事。
そんな時、90歳の現役カウンセラーの方を見て、
元気が復活したようです。
ゆらりさんは、
「無料でしょ?」という介護業界独特の?ボランティア精神??
無料でされたこともあるらしいのですが、
「それもみんな経験になっている」
「自分の価値をビジネスに変える!」と意識したそうです。
あ、、、私もつい、無料でいいよ、、、と
グラレコを知って欲しいがあまり、言ってしまいたくなる時があります。
でも、そればかりじゃ、自分の価値を下げる事にもなる、らしい。
え、、、お金取るんかよ、てな感じで。
(言われてないけどw)
自分のスキルになっているものは、
今まで「学び」にかなりの時間とお金をかけてきたもの。
楽しむための自己投資は全然苦にならない。
だから惜しげなく振りまく。
それでいんじゃないかなーとも思ってたけど、
自分の新しいアイデアや
スキルアップ、さらに上を提供出来る可能性があるなら
見合う対価を貰ってもいいんじゃないか、と
思うようになりました。
だから、私へ流れてきた対価は
そのまま皆さんに繋がる事になります。
ザ・ジュンカン。
今までも色んな人から学んで、
かなりのチャンスを頂けたと思っている。
自分が得たものを
可能な範囲でシェア出来たら、とも思うし、
ただでもいいから、エッセンスを奪ってほしいとも思う。
いや、ホントに。
複数の業。かけ合わせのコツ
竜婆(石田さんw)曰く
「肩書を自分で作る」
そこを目標にして、行動した、とのこと。
は―――!激しく同感!!
私も「お絵描き作業療法士」と言って
どこか、むず痒い、はずかしい、感じがしていたけど、
これ言いきってたら、結構普通に言えるようになった(笑)
「小さい農の爆進会代表やねん」とか、
「グラフィッカーやねん」とか、
言ってたら、何だかそんな気がしてくる。
妄想爆走族www
それもまたよし。
みなさん、共通していたのは、
やっている、医療、介護、福祉の中で気が付いた事、
その枠組みの中で楽しい事をして、世の中に放つ
「自分も輝き 人も輝く」事を見つけられたこと。
複業をして、良かったことは?
「誰かを救えること」
「それと同時に自分も救われている、ということ」
「大切な事に気が付かせてもらった」
小さな枠組みの中だけでなく、
色んな人の中で気が付く事、それ自体が
自分の成長だと気が付ける事が一番のメリットじゃないか、と思うのです。
(つづく)
【多足のわらじを履いてお外に出よう】 ~複業から見える事~ ●Instagram 【お絵描き作業療法士 石本まゆか】 グラレコやお気に入りの本、心に響くコメント描いてます。 ●あなたの想いを綴るナビ〜電子書籍Kindle出版をお手伝い♡