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実戦で活きる仕事術MUP Live 12/3

こんにちは!

あいだは空いてしまってますが更新していきたいと思います!

そろそろ違う記事も合間に入れていこうかとも考えています。
ライティングスキルつけたいですからね〜。

ではやっていきます。

◆Q&A

▪️副業やるにあたって

兼業としてやる上での考えで大事なスタンスはやりたいことに10点を置いてやること。儲けようとするのではなく、スポンサーとして動く考え方。行こなりお金を稼ごうとしてはいけない。人が集まるところにお金が集まり、いつの時代も人が集まるところに情報が集まる。そういった考え方を持つことで副業を始める。
※合同会社を作り売上を作ることで所得隠しができる。

人が来るのは3つ、プロセス プロダクト パーソナル


▪️投資について

まずはキャピタル(資本)がないといけない。
資本を増やす考えとして、収入を増やすこと、支出を減らすこと、資本で資本をうむことが挙げられる。なんでもいいから稼ぐことをやってみる、自分で1円を作ることから。
順番として、事業口座を作る、知識として発信していく、稼ぐ癖がつく、収入ポートフォリオを減らす、次に投資する。
注意点として利率を考えないで手数料を見る。証券会社は手数料ビジネスであるため支払わないといけない内容だと利益が出ない場合もある。


▪️教育

子供がグローバルな教育を受けるよりも、親がグローバルに奈良にといけない。グローバルマインドを持つことが大事で、今後の教育の変化になくてはならない。また、子供の順応能力は高いので親が変わらないといけない。

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◆カスタマーインサイト なぜあなたは昨日コンビニに行った?

この世の全てはマーケティングでできている。なんとなく入った店はマーケティングに成功していることになる。
夜のカフェの需要はなぜあるのかと考えた時点でマーケティングは成功している。

▼インサイト(洞察力)

集客 社内 日常 購買 経営 営業

例えば電気代。
電気代が安くなれば来ると思っていたがこない。

インサイトを持っていなければいけない。

どんなにいいものを持っていても人の心理状態と言うのはもっといい商品はないのか?もっと安いものはないのか?手間はかからないのか?これが一番ベストか?この営業は信じいられるか?

→疑うことが面倒(ストレス)に感じる
→損をしたくない

インサイトを知らずに売ろうとしている限り何も売れない


・顧客が誰なのかを知らない
・顧客が何を求めているのかを知らない

→テレアポ、飛び込み、チラシ配り、呼び込み、SNS運用

全て無駄


▼セグメントを行い具体化する

①プロフィールセグメント
②心理セグメント
③ベネフィットセグメント

無添加オーガニックカフェを運営したい(している程で考える)

①プロフィールセグメント
年齢、性別、地域でセグメントを分ける

②心理セグメント
無知、無関心、問題意識、危機意識
オンラインでヒアリング

何かを売る場合

・無知 説明必要 伝える
・無関心 説明不要 変える
・問題意識 営業必要 売る
・危機意識 購買PR 答える

訴求内容(電気エネルギーの例)

・無知→電気自由化の説明
・無関心→ハワイ旅行などでPR
・問題意識→キャンペーン告知
・危機意識→他社との違い/申込手順

③ベネフィットセグメント(価値)

=売る人と買う人の中間にあるもの

具体的なベネフィットを提示してあげること。ベネフィットには2つ存在する。

①機能価値  ②情緒価値

例)

①時計 時間を見る  ②高級感=優越感
①TDL チケット  ②臨場感=興奮感
①カフェ コーヒー  ②静寂感=癒し

街中の定食屋は機能価値しか提供していない。料理の味で勝負している。

情緒価値はどういう風にわかるのか?

お店の価値は何か?答えられないことがほとんどだが、売り物は何かというのは答えられる

価値は何か?
情緒価値がわかれば儲かるがわからなければ儲からない。


▼情緒価値3つの欲

▪️ERG理論

・EXISTENCE(生存欲求)
・RELATEDNESS(社会欲求)
・GROWTH(承認欲求)

人は3つの欲求を買っている=ベネフィット

ベネフィット=お客様が感じている価値

ERG理論 情緒欲求
例えば時計をつける人
・仕事をする(生存欲求)
・社会欲求(優越感)
・承認欲求(高級時計を目標にして成長する)

例えば美容院に行く人
・清潔に活きるため(生存欲求)
・周囲からの目(優越感)
・もっと綺麗になり人生を豊かにしたい(承認欲求)

例えばオーガニックカフェ
・健康のため(生存欲求)
・オーガニックという優越感(社会欲求)
・オーガニックで綺麗になりたい(承認欲求)

以上3つの例が考えられる。

この3つ(生存欲求)(社会欲求)(承認欲求)でしか分けることができない。事業をやる場合や、現在進行形の場合の改善はこの3つで考える。


次にあるエリアの調査をした場合の例

・プロフィールセグメント(地域 Aは比較的30代女性が多い印象)
・心理セグメント(無知の人が多い印象)
・ベネフィットセグメント(美容カテゴリー意識が高い)

広告 /PR/メニュー/内装/集客/リピート/
営業時間をうまく当てはめることができる考え。

全ての事業者、経営者はなんとなくで決めていることがほとんどだが、何かしらの理由、根拠がなければ続かない。


この後にペルソナというものを立てることができ、施策立てにつながる。

・ペルソナ(30代女性、子持ち、保育園送り迎え、美容に興味あり)
・施策立て(営業時間は?メニュー価格は?店内の雰囲気は?店舗PRは?SNS発信内容は?店内イベントは?)


具体的な施策

・子供のクッキー教室
・オーガニック必要訴求
・ママ会の開催
・営業時間を早朝8時から
・パンフレットなど配布
・誕生日会デコレース
・キッズスペース

ペルソナがいるから施策立てができるようになる。

→ペルソナが設定できるのはセグメントができたから。


▼ターゲットイメージ(差別化戦略)

例えばご飯を食べるとき
・とにかく早く済ませたい
・節約をしたいから安さ
・友人と会うからゆっくり
・自分へのご褒美
・いつもの店員に会いたい
・雨降っているから近場で

→3つに分類される
processプロセス(早い)(便利)(安い)
productプロダクト(品質)(最新)(高級)
personalパーソナル(関係)

これがPPP(3P)上記の例に当てはめることができる。
これが3つの差別化戦略になる。


ペルソナ→施策カテゴリー→施策立ての順で導くことができる。
差別化戦略を従業員全員が理解していることが重要。
上記の具体例では顧客価値= productプロダクト(品質)であり、接客や商品での差別化が有効。


まとめ

①顧客のインサイトをしっかり把握する
②値段だけで人は動くわけではない
③セグメント(プロフィール、心理、ベネフィット)で顧客イメージ
④顧客イメージから具体施策定義
⑤顧客イメージから顧客の本当のインサイトを把握

ブレない経営、施策立てができる



今回の講義のまとめの内容は以上です。

結構実用的であり活かせる内容だと思います。
知識に投資を始めて半年ほど経ちましたが、何もなかった自分がビジネスや経営の解像度が明らかに増したと思います。

まだまだ全然ですが継続してやっていきます!

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