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LIBRARYとNewsPicksとPIVOTとReHacQが大好きです。サイクリングとだし巻き卵をこよなく愛し、毎朝4:30に起きて息子たちのお弁当を作っています😅 基本インフレ率より少し上回る資産運用でいいかなという「ストレスフリーのゆるい運用」を目指しています😁

最近の記事

日本の名目GDP は5位? 3位? どうでもいい?

 日本の名目GDPはドイツとインドに抜かれて5位になると言われてきたが、円安が是正されれば2029年でもアメリカ、中国についで3位を維持できるという。(産経新聞 2024/07/21 要約) IMF(国際通貨基金)の計算だと5位。1ドル140円で想定している。 一方でAPIR(アジア太平洋研究所)の計算だと3位。1ドル104円で想定している。 え、104円! 「構造的円安」じゃないの? 円安は今後ずっと続いて、1ドル200円になるかもなんて説までもあるのに💦 いえいえ。

    • デジタル赤字はダメですか?

      買い物はAmazon。パソコンはMicrosoft。スマホはApple。SNSはMeta。 そして、それらを回すCloudもAWSやAzure、GoogleやOracleなどなど。 インターネットサービスを利用するたびに日本の莫大な資産がアメリカへと流れていく。いわゆる「デジタル赤字」や「デジタル小作人」問題。 「円安」が激しくなっていく辺りから「突然」言われるようになりました。 いわゆる「構造的円安」というヤツです。 でも、それってずっと前からなんですけれど。 3年前

      • 半導体だけではAI社会は実現しない。

        半導体だけではAI社会は実現しない。 AIは「データ通信」と「電気」を爆食いするからだ。 まず「データ通信量」(予測)。 2018年〔11ZB〕→ 2030年〔170ZB〕→ 2050年〔20,200ZB〕 次に「消費電力」(予測)。 2018年〔180TWh〕→ 2030年〔2,600TWh〕→ 2050年〔390,000TWh〕 見ての通り、必要とされる「データ通信量」と「電力」は爆あがりする。 とても今の「技術力」と「供給力」では賄いきれないことは明らかだ。

        • 日経42,000円突破と円安の終わり③

          三つ目。国策による「持続的インフレ(=インフレ税)」。 毎年約2%の物価上昇。 政府も財務省も日銀も、これをなんとしても実現したいし、しなければいけないと思っている。 なぜなら、それは国が抱える借金を「目減り」させるからだ。 「インフレ=借金減」のシナリオは単純だ。 もし2024年から毎年2%の物価上昇が起きれば、35年後の2059年に物価はほぼ2倍となる。すると単純に「税収」は「2倍」、「借金」の価値は「2分の1」となる。 「インフレは借金をしている者に有利に働

        日本の名目GDP は5位? 3位? どうでもいい?

          日経42,000円突破と円安の終わり②

           二つ目。経済産業省によるM&Aの後押し。  海外では当たり前だったM&A。  日本では「ハゲタカ」扱いをされ、長年の間「嫌悪」の対象とされてきた。  しかしM&Aは、「過当競争」による成長停滞を解決する「業界再編」や異業種統合による「シナジー効果」などのメリットもあり、海外では「成長戦略」の一つとして当たり前に認められている。  あの「GAFAM」でさえ有望なスタートアップを次々と買収して成長してきた。「30年間で750社買収」というのは有名な話だ(日経新聞2019

          日経42,000円突破と円安の終わり②

          日経42,000円突破と円安の終わり①

          日経平均「42,000円」をとうとう突破した日本株。 昨日(2024年7月12日)は大幅に利益確定の売りとなったが、しばらくはこのレンジで行ったり来たりする「うだうだ相場」となり、次の「44,000円」に向けて準備を始めることだろう。(日銀が目指す緩やかなインフレがうまくいくかどうかだけど…) アナリストでも今年の冬相場でその実現を予想していた人はいたけれど、夏前にそうなるとコメントしていた人はいなかった。 相場の動きを正確に「予想」するのは専門家にだって難しいというこ

          日経42,000円突破と円安の終わり①

          『オルカン円安圧力』はダメですか?

          最近、テレビを見なくなりました。 まったく長期的視点がなく、短期的話題で不安を煽ってばかりなので… そのなかでも特に気になるのが、「オルカン円安」問題。 オルカンに限らず、S&P500もそうですが、日本人は新NISAで海外株に連動する投資信託ばかり積立購入するので、それが持続的な「円安圧力」になっている。 「それが問題だ」というのです。 専門家のなかから新NISAの投資先は「日本株に制限するべきだ」などという意見まで出てくる始末。 いったい何が問題なのでしょう?

          『オルカン円安圧力』はダメですか?

          NVIDIAより… レーザーテックより… 日本エレクトロンより…

          AIで注目が集まる半導体関連株。 今すぐではないけれど、必ず行き詰まるんじゃないかな。 だって、所詮「部品」だから。 どんな「部品」だって「生産過剰」になる。 それは需要と供給による宿命。 それにAIの需要は「未知数」。 生活がAIだらけになる未来。う〜ん、まだイメージできない。 でも、仮にそうなったとしよう! そうしたら、半導体よりも重要なのは「データセンター」じゃない? まあ簡単に言えば「Cloud」。 AIが普及したら、今のままのCloud容量ではぜんぜん足り

          NVIDIAより… レーザーテックより… 日本エレクトロンより…

          NTT株の下落に思うこと

          【上昇】 日本人は新NISAで高配当株を買うだろうという外国人投資家の読み。 株式25分割で日本人個人投資家は買いやすくなり、新NISAを機会にビギナーが株式取得。たった22日で年初来高値191.2(1月22日)。 【下落】 外国人投資家と日本人確定申告組が利確に走る。それでも日本人ビギナー個人投資家は買い支え、再上昇のたびに売り。そして、2月には180円を割り、4月には170円を割る。さらに5月の減益予想で失望浴びせ売り。ビギナー組もあきらめて損切り開始。 【感想】 確

          NTT株の下落に思うこと