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タイ格闘技をテーマに、記事100本に到達!~Odasai@Thailand

サワディーカップ

タイ在住格闘技ファン代表のオダサイです。7月13日投稿のノンフィクション「天使がくれた戦う心」と、タイのロックバンド ”LOSO”を持ちまして、オダサイとしてのnoteの記事投稿が100本となりました。

ここまで3年を掛けて書いた100本の記事の中には他のサイトで掲載した記事を編集し、再掲載したものもあります。また、諸事情で掲載を中止したのが2本ありますので、今、noteで残っている記事は98本です。

noteのプロフィール欄用に、これまでの記事について振り返ってみたいと思います。


特によく読まれた記事(ベスト5)

これまでよく読まれた記事のベスト5を紹介します。ボクシング世界王者や、有名選手を扱う記事は閲覧数が伸びました。ウィラポン・ナコンルアンプロモーションさんのレストランはチャイヤプーム県で遠方にあり、7年前に訪問して以降、なかなか行くことができませんでした。昨年チャイヤプームへ行く機会があり、ようやく再訪が叶いました。

パタヤで行われたベアナックルの試合で、円型のリング上でシリモンコンさんの勝利を見届けたのも良い思い出です。

①ウィラポンインタビュー
➁スーパーレック対武尊
③チャイノイ対サムグッドマン(試合予想)
④クンスクレック対クマンドーイ
➄シリモンコンがベアナックル王者に


インタビュー記事(世界王者、現役選手)

noteを開始した頃はボクシング元世界王者へのインタビューをよく行っていました。ここ暫くは本業の忙しさもあって、インタビューそのものが減っていますが、また機会を見付けて取り組みたいです。

印象に残ったインタビュー対象としては、まず、タイの最も偉大なボクシング世界王者のカオサイ・ギャラクシーさんを挙げたいです。現役時代の試合のエピソードなど、自動的に口から出ているように思いました。色んなインタビューを受ける中で、もう何十回も同じことを喋っているんだろうな、という感じがしました。ちなみにオダサイの名は、カオサイから頂いたものです。友人の馬場さんが名付けてくれました。

タイカレー(ゲーン)のお店をやってるポンサワン・ポープラムックさんは、お店の営業中にお伺いしましたが、市場のお隣さんなどに「俺の友だち」「日本から友だちが来た」と紹介され、嬉しかったです。ご馳走になったタイカレーは辛いですが、美味しかったです。

タイ最凶ファイター、コントゥアラーイ・JMボクシングジム選手は、取材日まで、とにかく緊張しました。なにせ元犯罪者で、頭から脚まで全身に刺青が入っています。今は日本でRISEなどでも活躍されていますが、当時はまだ日本人で取り上げた人はいなかったのではないでしょうか。


印象に残った取材(試合観戦)

印象に残った取材については、試合会場となったコラートの山奥の刑務所まで赴いたプリズンファイトや、地下格闘技のファイトクラブタイランドでは、自身がとんでもない現場に来てしまったとずっと動揺していました。

日本人ながらプリズンファイトに出場し、その一部始終を密着取材させて頂いた中村慎之介選手には感謝しています。タイの刑務所内に入らせてもらうこと、入所している囚人の話を聞くことなど、特異な経験をさせてもらいました。

バンコクから何時間も掛かって辿り着いたコラートのタイ陸軍基地内で行われた、ワンヘン対福原辰弥さんのボクシング世界タイトルマッチも忘れられません。屋外での試合後、照明もない真っ暗なテントで懐中電灯を持った医者がドクターチェックをしていました。


タイ語記事やテレビ番組、CMの翻訳


私自身が興味深く感じたタイのテレビ番組、コマーシャルや記事を翻訳したものが幾つかあり、マガジンにしています。このマガジン以外にも、RWSやONEの試合レポートや選手紹介記事で、タイ語のインタビュー映像を翻訳したものもあります。ソムラッサミー・マーノップムエタイジム選手の記事で紹介したインタビュー映像はカレン族の出自を語るもので特に印象に残り、彼女のファンになりました。

観戦の思い出をベースにした創作

自身の思い出をベースにしており、タイに関係ないものもあります。連作・ジョーがいた日は、続きが読みたいとの要望を沢山頂いていますが、なかなか新作が書けません。ジョーがいた日のマガジンにある、セレスとムニョスと和歌山の湾岸道路については、若くして世を去った、古い友人の思い出を綴りました。


お世話になった関係者へ御礼

タイから一時帰国して、後楽園ホールのKNOCK OUTや別府のKODO-魂動-まで応援に行った、スアレック・ルークカムイさんは、以前ロンポージムでお世話になったムエタイの先生でした。MX MUAY XTREMEの会場でたまたま試合を見た中村慎之介選手は取材を通じて親交が深まりました。

初期はウルフボクシングジムの面々にもお世話になり、現OPBF王者のタノンサック・シムシー選手の試合の取材に何度も会場に脚を運びました。ファイトクラブタイランドに紹介して頂いたのは元WBCアジア王者のパトムサックさんでした。

私自身がムエタイの練習させて頂いて、三浦孝太選手、ブアカーオ・バンチャメック選手の取材をさせて頂いたりといつもお世話になっているロンポージム神田会長にもこの場を借りて、お礼を伝えたいです。

これまで私の記事を読んで下さったフォロワーの方、取材にご協力頂いた選手、関係者の皆さま、ありがとうございました。引き続き、投稿を続けていきますので、宜しくお願いします。

※冒頭の写真はカオサイ・ギャラクシーさんインタビューの際のもの(カオサイさんとオダサイ)

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