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小雨のディズニーランドを遊び尽くす

日頃から私は好き勝手に新潟遠征などに旅立つことがある。おうちの人からは「土産は要らんので、埋め合わせにディズニーランドホテルに泊まらせろ」という話で決着した。

ディズニーランドホテルのエントランス(正面)

という訳で、ディズニーランドに行ってきた。以下、撮影成果を載せるための記事で、文章はオマケとして流し読んでいただければ幸い。

ディズニーランドホテルのエントランス(上)

妻としては、ディズニーシーに直結したミラコスタが良かったらしいけれど、ディズニーシーのアトラクションは大人向けな感じがするので、子供に合わせてランドで手を打った。

ディズニーランド入ってすぐの商業エリア

ド真ん中にシンデレラ城があり、ディズニー素人でも現在地とシンデレラ城との位置関係で場所が把握できるので助かる。

正面から見たシンデレラ城

あいにく小雨が降っていた。むしろ小雨だからなのか、連休にも関わらずけっこうスムーズにアトラクションに乗ることができた。

メリーゴーランドのリフレクションとシルエット

一例として、40分待ちの列は写真のような感じ。

ビッグサンダーマウンテンの待ち行列

列は長いようでけっこう流れる。体感としては、20~30分くらいの列であれば「並んで待った」と言うよりも、「歩いていたら着いた」という印象に近い。

ビッグサンダーマウンテンの待ち行列で見たスポーク

ちょっと前に記事で見た「長く歩かせた方が満足度が高かった」みたいなテクニックを愚直に取り入れている。ロープで引き回された通路場をクネクネと歩く。1日に2万歩ほど歩いた。

LCCで空港を利用すると、プレハブ倉庫みたいな無機質なクソ暑い空間を歩かされることもあるらしい。ディズニーはそこら辺に置いてあるものが作り込まれていて、けっこう満足度に効いている。

ゴーコースターの通路に水のアーチを吐くカエルの後ろ姿

ランドだけで2日分とっていたけれど、私としては1日目だけでもたくさん乗って満足できた。

スプラッシュマウンテン付近だっけかのランタン風の照明

キャラクター知らなくても遊べる。魅せられるだけのアトラクション以外にも、自分なりに探検できる余地もいっぱいある。…というのが今回の発見だった。

トムソーヤのおうち

雨が止んで太陽が照ってくると、とても暑くて危険なくらい。熱い時間帯はホテルに戻れるというのも良かった。

ディズニーランドホテルのロビー

食事事情に関しては、ほとんど予約が取れなかったので部屋食をキメた。イクスピアリに入っている成城石井には何度も通った。

リゾートライナーの乗り放題が付いていたので、舞浜駅前までの1駅を一方通行にぐるっと回って買いだす。

またリゾートライナーで部屋に戻って涼む。夕方を待ち、ランドに再入場する。

つり革までミッキー

そこまでディズニーに思い入れが無い私が来ても勿体ないかなと思ったら、意外なくらい満足できた。流石ディズニー様や。

待っている間、ベンチに座って長時間露光

最終日はチェックアウト12時だったので、ホテルのプールに入ってから岐路についた。宿泊特典で貰うエクスプレスパス的なものは泊まった翌日にしか使えず、入場しないと無駄になるけれど、旅程的に仕方ない。

オープンした午前中に入るにはちょっと寒い

めったに来れないので次は何年後だろうか。子供がお年頃になったら、友達同士で行くかもしれない。そう思うと、一期一会の思い出だなぁと感慨深くなる。

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