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書評01「経済ってそういうことだったのか」

【著者】
佐藤雅彦 クリエイティブディレクター
竹中平蔵 政治家

【個人的に印象に残った内容】
・お金とは信用で決まる
・価値尺度、交換手段、貯蓄手段
・株式会社の制度は資本主義の発明
・ダウ平均は30社、日経平均は225社
・消費と投資は、今ととるか未来をとるか
・人間はファジーな生き物
・人間が考えるということは、抽象化すること。抽象化しないと、本質を考えることはできない。
・ミッションステートメントが明確にならない企業は、マーケットでも成功しない。(主に投資や銀行で)
・エグジットストラテジー(出口戦略)
→いつ止めるかを考える(業績不振、事業売却など)
・人間とは労働力なのか
・経済学は、人間を労働力と見る
・新しい価値を生み出すためには、インプットアウトプット(資本と労働)が必要
・広告アイデアは、ちょっといいでは全然ダメ。イノベーションが必要
・日本のシステムは、非常に強固なシステムがある。

【総評】
経済についての知識を付けたい方には、わかりやすく、読みやすい。
お金、株、税金、アメリカ経済、投資、労働など、知識がつく。

#経済を動かしているのは 、人だ
#大学生にオススメの一冊
#リベラルアーツ
#20代は 、自己投資しまくるべき
#資本主義 #マルクス

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