記事一覧
焦燥に狩られるも現実は厳しく
「早く自分の人生を好転させたい」
「早く光輝く人生を送りたい」
そういった思いは常々持っています。しかし、焦ったところで、現実は思いの他厳しく、そう簡単に思うようにいきません。
このとき思い浮かぶのは強迫性障害(OCD)の存在。
「強迫性障害にさえかかっていなければ、確認行為に時間を無駄にすることなく、効率的に行動し、思い通りの人生を生きることができたのではないか?」
「なぜ、自分だけが
絶望の中にも微かな希望
強迫性障害により、多くの時間を奪われた今、自分は何ができるだろうか?と日々考えます。
本来であれば、多くの事を経験できるであろう時間を失ってしまいました。
この失った時間を取り戻すことはできないが、他の事を体験できなかった代わりに、強迫性障害という貴重な体験ができたとプラスに考えることにしています。
そう、失ってしまったものは取り戻せませんが、失った代わりに別の何かを受け取っているのです。
強迫性障害の症状と影響
僕は強迫性障害に日々悩まされており、ある程度症状が緩和させることができた今でも、症状の波があって悩まされています。
何が問題かというと、無駄に時間が消費されることにあります。
時間が消費されるということは、本来であればできたことができなくなってしまいます。
時間というものは、皆、平等に与えられているもので、一度過ぎた時間は、どうやっても取り戻すことができません。
また時間をうまく使えないと
強迫性障害に対する理解
僕は長年、主に確認が止められない強迫性障害に悩まされてきました。
なぜ、自分ばかりがこんな思いをしなければならないのか?
と思ったり、、なぜ、周囲の人間はこんな僕のことを理解してくれないのか?と思うこともありました。
しかし、そのような考え方をしていても、何も変わらないことに気がつきました。
やはり、他人が自分のことを理解しないのが悪いと思っていても何も変わらないのです。
なので、自分か