強迫性障害との闘い

僕が強迫性障害にかかっていることに気づいたのは、ちょうど大学生の頃でした。

主な症状としては、文字を読むときに、ちゃんと理解できたかが不安になり、何度も読み返してしまう症状であったり、他人とのコミュニケーションにあたり、相手に不快な思いをさせてしまったのではないかと不安になって、何度も思い返してしまう症状でした。

さらに、入浴の時も不潔恐怖により、何度も体を洗ったり、外出するときも戸締まりが不安になり、何度も確認を繰り返していました。

これらの症状は社会人になっても続いて、悩まされていました。

しかし、あるとき強迫性障害を絶対に治してやるぞ!と決心し、確認の回数を意識的に減らすことで、症状を緩和することに成功しました。

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