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하루 24시간 어떻게 살 것인가

こんにちは、落合雅です。
いきなり韓国語で「何の記事?」って感じかと思われるかもしれません。
今日は読書感想文な感じの記事です。

タイトルにある韓国語を訳すと
「一日、24時間をどう生きるのか」
になります。これ実は私の好きな本のタイトルでして、日本語版だと
「自分の時間」
という題名になります。

これですね。アーノルドベネットさんというイギリスを代表する小説家さんが書かれた本でして、原本は英語となります。(ちなみに英語版は`How to live on 24 hours a day`です。)
とても短くて、言語によって多少ページ数の差はありますが、だいたい150前後で日本語版は174ページ。気になったらすぐ読めちゃうかんじ。

出会い

あるユーチューバーさんが「創作者のための本の推薦」という動画で紹介されていて、本について知りました。
このユーチューバーさんは이연(イヨン/leeyeon) という韓国人の方で、職業はデザイナー、YouTubeではイラストレーターとして絵の描き方を教えてくれたりします。美大卒ということもあってハイクオリティな絵が見れる&描き方をわかりやすく教えてくれます。YouTubeの動画の内容は、絵に関する物だけでなく「マインドコントロール」に関する動画や本の紹介もあり、動画もきれい&声もいい&内容充実で超優秀なYouTuberです。

(本もいいんですが、このユーチューバーさんもめちゃめちゃいいから、韓国語できる方は見てほしい!!!韓国語わからんでも字幕で見てほしい。)


概要

前置きがものすごく長くなってしまい申し訳ないです。ここから本題です。
この本が一貫して伝えているのは「時間はスーパーハイパーめちゃめちゃ大切」ということ。そして本の中ではその、大切な「時間」のとらえ方や「時間」の使い方について実践的な案が描かれています。短い本ですので、もう、無駄なくぎゅっと!大切なことだけ詰め込んだみたいな本ですので、傍らにおいて何度も読み直したい。そんな本です。

なかなかに内容が充実しておりまして、何を取り上げればいいのか?何を伝えたらいいのか?と迷ったのですが、、、
この投稿では、noteを読んでくださった方が実際この本を全部読みたいと思えるよう、自分が「いいじゃんこれ」だったり「おお、なるほど」と思ったアイディアなどを紹介したいと思います。


あなたにはたくさんの「空白の時間」が与えられている。

朝、目覚めると、不思議なことに、あなたの財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている。
これこそが最も貴重な財産である。という。
そして、明日与えられるであろう24時間を先借りして浪費するということもは、もちろんできない。平等かつ、正確に、私たちは一日一日24時間を与えられている。
この時間は自分がどのように活用しようと、あるいは浪費しようと取り上げられない。そして今日いくら時間を浪費しても明日の時間までは浪費できない。いや、明日どころか1時間後も。まっさらな時間が用意されている。
どうでしょう。なんかちょっと動こうかな、なんて思いませんか。

やりたいこと、に関して

「やりたいこと」これは、明確な目標がある場合だけでなく、「なんだかわかんないけど、今やってることじゃない何か」もやりたいことになりうる。

ここで、みんなわかってるけど無視してきた案件をざばっと切り裂いてくれるベネット先生。

あなたがやりたいと思っていることがなんであれ、楽なやり方、王道などといったものは存在しない。聖地への道は非常に険しいのだ。そして何よりも悪いことは、結局そこにはたどりつけないということだ。

だってよ。ぐあ、、、甘ったれててごめんなさい。社会が用意してくれたレールに沿って行けばなんとか満足できるだなんて思ってました。
そして、もう一撃

失望や幻滅を味わってもくじけないだけの心構えができてないのなら、つまり、労が多くて報われることが少なくても不満を感じないだけの覚悟ができていないのなら、最初からやらないほうがいい。
もう一度ごろりと横になり、「何かをやらねば」という想いだけを募らせて、惰眠をむさぼっていればいい。
現にあなたはそうやってあなたは毎日を暮らしているのだから

おおおぉぉ、、、HPがもう底をつきそうです。
現実という鉄球を顔面から食らった気分。
だがしかし、何か為すべき価値のあることをやる前にはその分だけ覚悟をしなければならない。ということだ。

やりたいこと、やる覚悟、できたでしょうか??

内なる一日

皆さんは「一日」の話をするとき、一日をどのようにとらえてるでしょうか?私は大学生なので授業の時間割やバイトの時間に合わせて一日の時間感覚が違うのですが、もし社会人だったらどうでしょう?朝10時ぐらいから夕方18時までの勤務時間を「一日」と思ってしまわないでしょうか?ベネット大先生は、ほとんどの人が仕事の時間を1日とみなし、勤務時間前後の時間を単なるプロローグとエピローグにすぎないとしている。と言われてます。
そうなってしまうと、充実した一日なんて過ごせるはずがない、と。

ではどうしたらよいのか。大先生は、頭の中に「内なる一日」持つべきだという。
内なる一日とは、

一回り大きな箱の中に入ってる小さな箱のようなもので、夕方6時に始まって翌朝の10時に終わる。16時間の一日。

だという。この16時間はもっぱら自分の成長のために使う。ここを全力で充実させろ。という。

え、でもどうやって?

時間を活用し、満足した生を送るために

ベネット大大先生は、具体的な方法として

①週3回の夜90分を使って何か精神の向上になることをする。
②週6日としてスケジュールを立てる。
③一日の中で最低30分一つのことについて考え続ける。
④内省の時間を設ける

という方法を上げています。
このまま説明したいのですが、文字数が増えてきたので具体的な話については次回書きますので、、みてね(笑)

まとめ

えー具体例明日かい。てか、絶対お前疲れたからまとめとか書いてんだろ。って思ったそこのきみ。そう、きみ。
正解です。もうまとめたくなっちゃったんです。

では!(笑)

この本を通してベネット大大大先生が言いたいのは
「時間はマジで大切だから、その時間を無駄にしないために、自分のやりたいことをやっていきろ。そのための努力はうまくやれ。そして何より覚悟して挑め。」てなことだ。

生ぬるい考えを持った人で「今のままじゃ、、、」と思う人におすすめの一冊


私の説明が下手すぎて逆に気になる人とかでてこんかな。

これはもうちょっとしてからもっかい書かんといけんな、、、

では、またあした

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