そのうつ病、もしかして、気分循環症?


こんにちは。鬱状態の人の力になりたいアカウントです。今回は、うつ病と気分循環症についてお話しします。

うつ病と気分循環症は、ともに精神疾患の一つで、似たような症状を示すことがあります。しかし、その原因や治療法は異なるため、正しい診断が重要です。特に、気分循環症の自覚がないけど症状がある人に、気づかせるような内容をお届けしたいと思います。

まず、うつ病とは、気分が長期間にわたって落ち込んでいる状態です。その他にも、興味を持たなくなったり、食欲や睡眠が乱れたりすることがあります。一方で、気分循環症は、気分が極端に高揚したり、落ち込んだりすることが繰り返される状態です。また、過剰なエネルギーや活動的な状態(躁状態)と、消極的な状態(鬱状態)が交互に現れることがあります。

しかし、気分循環症の自覚がない人も多くいます。気分が落ち込んだり、イライラしたりすることはあるけれど、それが繰り返されることには気づかないという人もいます。そのため、うつ病と勘違いしてしまうことがあります。
 筆者もネットで自分の症状を調べたらうつ病かな?と思い精神科を訪れました。
が、医師には、過去の気分の高揚エピソードも聞かれ、うつ病ではなく気分循環症と言われました。

気分循環症の診断には、病歴や症状を詳しく聞くことが必要です。うつ病と同様に、薬物療法やカウンセリングが用いられますが、治療法は異なることに注意が必要です。

もし、長期間にわたって気分が落ち込んでいたり、気分が高揚したりすることがある場合は、専門医に相談することをおすすめします。正しい診断と適切な治療が、早期回復につながることがあります。

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