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マツケンサンバII最強説


以前にも書いた記憶があるが

面白い歌が少なすぎるとね

米津、もっと面白い笑える

ふざけたような歌つくれやと


マツケンサンバ(IIは割愛する)は

もしかしたら最強なんじゃないか?


マジメや恋愛や人生だけを

カッコつけて歌う歌なんかは

そんな、すごくはないんですよ笑


もちろんスゴイんですけども

異彩を放って残る曲や歌ではない

強烈なインパクトは世界に残せない


あくまで人生の一部を

すべてかのように切り取り

一大事だ、みたいに歌う

いや、そんなことよりさ、って


すべてを開放して誰もが楽しく

頬がほころぶようなあのリズム


アレを外国人が偏見まみれのような

日本の言わばサムライの格好をした人

ゲイシャチックな格好の女性たちが

おもっくそテンション高く踊り歌う


楽しいんですよ、日本人も笑うぞと

当然、外国人も笑顔になるはずさと

全員、ほぼ漏れなく笑顔にさせる

うれしい、たのしい、大好きでね


あんなに子どもからお年寄りまで

よほど不機嫌じゃない限りは

イントロから、もうムリでしょ笑

笑顔になってしまいませんか?笑


イントロって大事なんですよ?

昨今の歌は売るため、聴くために

サービスしすぎでっせとあざ笑う

たっぷりイントロで高めてくれる


アレが音楽のチカラだと思うし

カッコつけアーティスト気取り達の

対極にいる、彼らには到底出せない

唯一無二の存在感、改めてスゴイなと


おそらく個人的には、イマジンより

マツケンのほうが戦争は終わるはず

大胆すぎる極端すぎるかもしれないが


ケンカしてる状況でお互いを

シリアスな雰囲気で諭すことって

難しいんですよ、ホントに


だからこそ、もしかしたら

この日本人がイメージないのに

あの格好で踊るサンバと歌

あのリズム、あの笑顔、キラキラ


コントですやん笑、と昔は思ったが

年々、コレってやっぱスゴイよなと

あらためてその思いが強くなった


意外と世界を救うのかもしれない

怒っている人を笑顔にさせること

最高に平和なやわらかい表情になる

うん、マツケンサンバは最強です


2000年以降特にそうでしょうけど

マジメやカッコつけ、正義を歌っても

なんか雰囲気暗いんですよ、全体が笑


それに浸りたい人も多くなったし

癒やされたいとか、感動したいとか

たぶんそういうのを全部、超越する

それがマツケンサンバ、でしょう笑


若い人の音楽はついていかなくても

それほどゲームチェンジャー的な

人間に影響を与えるような歌もない

若い人はそうでしょうけど、青春で


自分たちの若い頃の歌も楽しいは楽しい

でもね、ヒット曲だったなぁって感じと

みんなが楽しくなるもんでもないなと


正義や正しさや悪ぶる感じやいろいろ

そして時代はマジメと窮屈な心理を

歌うように、歌詞をかみしめ、寄り添い

何度も繰り返し再生し延々ループして

心を寄せすぎて、偏りすぎてしまう


これ以上は、ひどい言葉の羅列になる笑

日本もね、マツケンサンバで外交したら?

松平健が総理大臣にふさわしいと思う!笑


9時、14時、19時に時報みたいに

日本全国、マツケンサンバ流したらよろし笑

雰囲気変わると思うな〜、それが一番大事〜










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