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考察ブームの光と影。


一応、流し見程度だった

真犯人フラグ観ましたが。

結果はともかく。


考察ブームの心理には

ちょっとイヤな予感しか

ないなという感じで。


楽しむことが、いつの間にか

全部受け身にさせられてる。


自ら動く意思みたいなものを

少しずつ削ぎ落とされている

そんな感覚がないだろうか?


気づかないうちに主導権も

すべて奪われた状態でも

その状態が心地よくて

飼い慣らされているような。


なんかのサービス受けるまで

待ちの姿勢になるみたいな。

お客さん心理が強まっている。


時代が進めば整えられていき

より高度にレベルも上がって

引き込まれやすくなる。


なんか気づいたら、自分でなく

他人発のことばかりを話題に

させられていているような。


それと生身の人間の触感より

架空の存在を介してる物事が

多くなりすぎていないか。


お客さん心理が強くなった結果

次は何をしてもらえるの?

こうするにはどうしたらいい?

これは大丈夫なの?


全部、逐一聴いてくるタイプを

量産しているような気がする。


現に、言われないと動けない人

言われるまで決断できない人

言われても、誰かに

大丈夫と太鼓判押されるまで

動こうとしない人が増えた。


マニュアル人間の進化形。

さらに進んだらこうなってくる

みたいな段階に入っていないか。


このままエスコートされて

意思もなくフラフラと

フラグが立つ方に集まるのかな?


なんか解せないな(笑)

これがみんな気づかない程度に

徐々に蝕んでいくからタチ悪い。


いつか何かが起こったときに

私たちは、自分で判断することが

できるんだろうか?


考えすぎかもしれないが

流されやすくなっていたり

決められず立ち止まるだけで

変える勇気を持てない社会に

なっていってるようなね。


杞憂であればいいのだけれど。

ちょっと飛躍しすぎましたね(笑)








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