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宝の持ち腐れ(No.27)


早いもので、今年もあと1ヶ月で終わり。



年末に近づくにつれて、


今年はこんなことがあったなー

とか

来年は頑張ろう!


など様々な出来事を回想してみたり、意気込みを抱いたりとあれこれ考えて頭の中も忙しなくなっていく。



ちょうど僕自身も過去のnoteを振り返って、元ネタを使って考えを広げていくことをやっていないことに気づいた。


なので、今日は久しぶりに記事を引用してアウトプットをしていこうかな!



今日はこちらの記事を元にアウトプットしていくよ。






アイデアの源泉を探る


頭の中からアイデアが浮かぶという大前提を除けば、人それぞれアイデアが生まれるきっかけは無数にあると思う。



ジラ谷さん自身も、

むしろ、アイディアを生み出そうとしていない時、つまり全然違うことをしているときの方が、アイディアが飛んできやすい。僕の場合は筋トレをしている時や、自転車を漕いでいる時にアイディアを受信しやすいかな。

ジラ谷さんのnoteより


ということを言っている。



ちなみに僕の場合は圧倒的に、

風呂に入ってる時

が浮かびやすい。


きっと、朝から晩まで膨大な情報や雑念に触れた後にシャワーを浴びたり湯船に入ることで、頭の中にとっての不純物が取り除かれて自分自身にとって純度の高いものだけが残るような感覚があるからかな。




自分の琴線に触れたものが無意識に選び取られる
って考えたら、ジラ谷さんの表現にある謎の浮遊空間という概念もよくわかる。


さらに突っ込んで考えて、無意識に選び取られるようにするために日々のメモだったり、日常の気づきや発見が大事になってくるのではなかろうか。


例えば、サッカーなどのスポーツの試合で勝つためには一瞬のひらめきや状況判断、アイデアが必要になってくる。

ただ、スポーツをやったことがある人ならわかると思うが、本番で力を発揮するためには練習でやったことを存分に活かす必要がある。

偶然に頼るのか、過去の自分を信じるのかはその人次第だけど、精神的に過去の自分がやってきたことを遂行する方がとっつきやすいように感じるなって。




そうやって考えてくると、

日々の積み上げの総量=アイデア


という構図が見えてくる。



どんなに凄い人でも、どこかで日々の積み上げを行ってるので、着目すべき所はその人の日々の軌跡を知ることなのかな。


ネットでは目に見えてわかりやすいもので誘惑してきたり、これさえ有れば〇〇できるみたいな売り文句でありふれている。


そこに囚われずいかにして日々の積み上げを意識して行動を積み重ねていけるかが、
余計な雑念に囚われることなく一瞬のひらめきをキャッチできるアンテナを養うためのヒントではないかと僕は思っている。

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