山陰 ②アゴおばさん(完結)
(2021年9月某日)
安来市で目を覚まし、ダラダラ準備して島根の松江市へ向かう。
2回目の松江。島根県出身のギターウルフ(g.voのセイジさんが島根出身)を聴きながら進む。
駅にクルマをブチ込んで、駅ソバ…ではなくて本気のヤツ(割子蕎麦)を吸引する事に。たまにはよかろうて…
腹を満たした後は自転車で朝のスナック街をウロつく。中々良いぞ…撮れ高も上々だ。
街で遭遇した「アゴおばさんの健康弁当」のクルマにドキドキする。
お会いしたい。あごオバ。
散々ウロついて、清酒「豊の秋」を買い求めたり、ツマミっぽいのを数点。夜のお楽しみよ。
松江市を後にし、境港市へ。松江城は前見たから無視。
CM等でお馴染みの「ベタ踏み坂」に遭遇し写真を撮るもベタ踏み感は皆無。
写真には映らないアレがナニだ…と言う歌を脳内再生。
気を取り直し水木しげるロードへ直行!…アァ良い…ウットリしちゃう…
妖怪もかわいいし、それ見てはしゃぐガキンチョ共もかわいいし、ねこがウロチョロしてかわいいし。たまらん…ハァ、かわい。
たぬきTシャツを着て練り歩く。至福!サラリーマン山田と写真撮ったり、スナック看板探してたら飲食店が閉まって昼を食いそびれたが、まぁ良い…
コッテリ楽しんだので、「また来るぞ」と低くつぶやき米子へ向かう。
米子でラーメン。山陰といえば牛骨出汁!旨ひぜ!
米子のスナ街は特に治安が悪そうで、とても味わい深かった。ジャンボ尾崎みたいな髪型のキッズがバドミントンしとった。良い。
その後倉吉市でも牛骨ラーメンを吸い、山陰を脱出した。
そもそも鳥取と島根を知り、区別をつけるための旅であったが、中途半端に情報が増えただけで余計に解らなくなった。
が、是非また行きたいと思うので、もう鳥取だろうが島根だろうが、もうどうでもいい。
完
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