丸男

酒と音楽、漫画と旅が好きな40代男。半分おばさん。 かわいいモノが大好き。かわいいから。自転車も好き。 石川県

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酒と音楽、漫画と旅が好きな40代男。半分おばさん。 かわいいモノが大好き。かわいいから。自転車も好き。 石川県

最近の記事

旅日記「関東 ②」白米殺し

神奈川の山ん中の道の駅で目覚める。 のっそら用意して相模原に向かうとするか… 9時ごろJR相模原駅到着。駅そば、駅そばを吸わせなさいよ!アタシに! 改札をアレして朝ぐわんにコロッケそば。 好きだぜ!貴様!あぁ好きだ! 「ヂュッ!」と乱暴に吸い込んで駅前を少し散策した後、目的の「淵野辺駅」へ。 ナビ通りに進んでいくと、なーんか見覚えのある道だなぁ… ぼんやり思い出してみると、数年前にU氏とやらかした「自転車で直江津港から江ノ島」の時に通った道だ!懐かしくて少し嬉し

    • 旅日記 「関東 ①」ココロのヘルス

      2023 10月某日、訳あって…本当に色々あって5日間ほど休みになった。 家にいても多分全く頭に残らない&有益でもないYouTube動画等で時間をチウチウ吸い上げられ、更に酒浸り… やがて昼夜逆転…という結果になるような気がした。 いや、なる。確実にそうなる。生産性はゼロだ。 いや、マイヌスかもしれない。 そこで旅に出ることに。 先日山陰(シマネジェットフェス)行ったばかりでキツイけど、お出かけした方がなんぼかココロがヘルスですし… と、ニヤニヤ言い訳を考えなが

      • 雑記 10 次々と器用に

        昼に某牛丼チェーン店でカレーを喰らう。 安心の味。 カレーは何処で喰らっても大体ハズレる事は無い。もちろん大盛だ。 鼻息を荒げモリモリ食っていると、リュックを背負ったおじさん入店。 俺の隣に座る。 その際、リュックのストラップが俺に「ピシッ」と当たった。 少し「この野郎・・」と思ったが、おじさんは気付いていない。 「ワザとではあるまいよ・・・」とイラつきを呑みこむ。 おじさんはメニューを手にして独り言をブツクサ言い始めた。 何を言っているか分からないが、聞こえ

        • 旅日記「四国 ③」細長い物を吸う男達

          (2018 11月) 高松市。 狂った夜が明け、「のそり」と起きる。天気がアホみたいにいい。 ヨボヨボと高松駅横の「連絡船うどん」で朝ぐわん。 とり天うどん。ワンコイン! 乱暴に吸い込んで高松城へ。 海が近いので堀の水は海水だ。 ちっちゃいフグの群れとかプクプク泳いでてかわいい。フグかわいい。 天守台に登って、権力者ごっこ等して遊んで次へ。 U氏が推す三豊市のラーメン店「はまんど」さんへ。 「初代うどん王」が作ったラーメン店だそうな。 「うどん王とは?」

          旅日記「四国 ②」どうぶつの夜

          香川県。 こんぴらさんを後にし、夜の高松市へ。 繁華街をウロついて場の確認をする。どうやら「骨付き鶏」というのが名物らしい。 色んなお店で提供しているね。 柔らかい「雛鳥」とゴリゴリの「親鶏」の二種。 もちろん「親」1択だ。ゴリゴリしておいしいですし。 ラーメン居酒屋的なお店に布陣し、余りにも濃すぎる1日を締めくくり、ゴリ肉で乾杯。 ギトギトしてしょっぱくて美味しい! 素晴らしい!あー素晴らしい! しこたま呑んで徘徊。 数時間前の「お花大権現」効果で「セリ

          旅日記「四国 ②」どうぶつの夜

          旅日記「四国 ① 」性の神

          (2018 11月) ある週末。 労働を終え、U氏と合流し西へ向かって爆走した。 徳島県の山に登る為に。 19時に出発して0時頃に淡路島。 もうすぐ四国上陸だ。 以前九州上陸の際、九州っぽい曲(the MODSとか)をかけて動画を撮ったので、今回も暇つぶしにやろうと企む。 しかし、徳島のバンドとかミュージシャンがピンと来ず、検索。 すると「J-WALKのベースの人」と更にピンと来ない結果が。 結局「チャットモンチー」に落ち着いて四国上陸。 深夜の徳島市を徘

          旅日記「四国 ① 」性の神

          雑記 9 UD太郎

          2021年、コロナ禍真っ盛り。 事態が緊急の為、連休を自宅でジットリ過ごしている。 しかも天気も良く無い。ほぼ蟄居だ。 ドクターから「痩せろ」と言われている俺だ、このままでは肥えていくばかり… 「俺が増えて行く」と良い風っぽく考えてみたが、事態が良くなる訳では無い。 現実様は遠慮無しにブン殴ってくる。 改善せねば。 何とか晴れ間を見つけて自転車に乗って出掛ける事に。 お出かけしてお昼ごはんを喰らうのだ。自転車でアレするから喰ったところでカロリー的にはプラマイゼ

          雑記 9 UD太郎

          旅日記「シマネジェットフェス④」

          ⁡ 狂乱の一夜が明け、ヌルりと目を覚ます。体が鉛のように重い。 俺が鉛なのかもしれない。 ⁡ 時間は7時みたいな6時。少し早いが動こう。 ⁡ 色々あってお風呂に入ってないので、近隣のネカフェでシャワーして松江から出よう… ⁡ ネカフェを検索して向かうと、松江の好きな看板「ふじもと君」がデカくなっとる! ⁡ 松江からの脱出を思いとどまり、シャワー後散策することに。 ⁡ 奇声をあげシャワーを浴びた。最高に気持ちよかった!快! ⁡ 鉛感が抜け覚醒し、瞳孔を開きっぱなしで松江のス

          旅日記「シマネジェットフェス④」

          旅日記「シマネジェットフェス ③」

          ⁡ よくわからないままキングブラザーズが終わり、急いで上へ。 ⁡ 初めてナマで観る亜無亜危異! もう既に始まってて、どエライ盛り上がりだ!「東京イズバーニング」!揉みくちゃだぞ。 ⁡ コンタクトがアレなんで最前線から離れたところでドリンク片手に観てご機嫌だ。 知ってる曲いっぱい! ⁡ 次はいよいよマミーズだ! ⁡ フードコートをフラフラしていると、マミーズのコスプレ女子がいてブチあがる! お願いして写真撮らせてもらった。嬉しい。 ⁡ 下に降りて最前列を確保。ドキドキ

          旅日記「シマネジェットフェス ③」

          旅日記「シマネジェットフェス ②」

          ⁡ KINGONSを観終えると、もうお昼くらいだ。 ⁡ 下のステージ、次の演者は「よしとの紙芝居」 ⁡ ココは思い切って昼メシタイムにすることに。 ⁡ さっき焼きそばを吸った俺だが、こんなもんで満たされるわけが無いじゃない? アタシをお舐めで無いよ! ⁡ アレ(焼きそば)は朝ぐわん。 今から昼ぐわんよ! お舐めで無いよ!アタシを! ⁡ 上機嫌でカレー屋さんの列に並んで、クチ半開きで人々を観察する。 ⁡ 人々が着ているバンドTシャツとか、革ジャンの着方とかにシットリとした視線

          旅日記「シマネジェットフェス ②」

          旅日記「シマネジェットフェス ①」

          (2023 10月) ジェットママのしじみ汁を啜って散策を再開… 革ジャン率が高い!革ジャン夫婦のお子さん(4歳くらい?)も革ジャンだったりして、凄く微笑ましい。 ちっちゃい革ジャン、たまらんな。 あと一発でソレとわかる亜無亜危異のファンの方々。 ナッパ服の(旧国鉄服)背中に「関東」とかの刺繍。 俺も大概やけど遠くから来たのだなぁ…と思う。 多分俺より年上。熱っついぜ… 各バンドの物販ブース、酒も食う物も有るぞ。よしよし。 ネットでよくみる原宿JACKSさん

          旅日記「シマネジェットフェス ①」

          旅日記「シマネジェットフェス ⓪」

          2023年10月6日 翌7日の「シマネジェットフェス2023」に参加する為、仕事をアレして13時、出発した。 数ヶ月前から楽しみにいていた音楽イベントだ。会場は島根県の松江市… ちょっと遠いがメンツが超豪華なので見逃せんのだ!行かねば後悔する! 確実にする!後悔を! マミーズ!!俺ぁマミーズが観たいんや!!! あっち側に向かうので、以前から気になってた福井市の水芭蕉さんの怪メニュー「コピー丼」を喰らう為に下道を進む。 一応調べてみると、21時までやっとるらしいぞ

          旅日記「シマネジェットフェス ⓪」

          雑記 8 続・チンピラ児童の夏

          小学校5年生の夏休み。最終日。 たまった宿題(ほぼ手付かず)を半ベソかきながら片付けていた。 プールやクワガタ等に費やした日々を薄く後悔するが、もう遅い。 ヒザみたいな表情で算数ドリル等を嫌々こなす。 他にも読書感想文や、工作等色々控えていた。 このままでは無理だ。 そこで、電卓とかを駆使し(怪しまれないようにワザと不正解も書く)、感想文は本の後書きをほぼ丸し・・・・ 等の黒いテクニックで片付ける。 ウチの学校では他にも「私のアイデア貯金箱」を作れ。 という

          雑記 8 続・チンピラ児童の夏

          旅日記「大阪 ③」そっちの方の駅前

          京橋を後にし、兵庫県の尼崎に移動する。特に目的は無かったが、行ってみたかったのだ。 取り敢えず駅前に到着。散策を開始するが、 思っていたより地味な印象… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 後で知った事だが、自分が行った駅はJRで、私鉄(阪神)の方が栄えていると知った。 田舎者だから「その土地に駅はひとつ」という思い込みが招いたアレだ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「こんなに地味なんか…?」と小首を傾げながら自転車で散策を続ける。 栄町〜杭瀬商店街

          旅日記「大阪 ③」そっちの方の駅前

          旅日記「大阪 ②」MJは生きていた

          (2022 9月) 羽曳野市の道の駅で朝を迎え、身支度をして堺市へダラダラ向かう。 「どら、堺駅で駅ソバでも吸うてやるか…」と午前9時ごろ到着したが、駅ソバ無し! ギィ… 気持ちを切り替え、 堺市の目的地「シマノ自転車博物館」へ。 自転車のパーツやらでお馴染みのシマノ社。 堺市の世界的大企業さ。 俺も自転車の者、行かねばならん。 自転車の原型的なモノ〜近代の自転車までの進化の過程がすごく面白かった。素晴らしい。 色んな冒険(世界一長い新婚旅行のタンデム車両と

          旅日記「大阪 ②」MJは生きていた

          旅日記「大阪 ①」妥協した男

          (2022 9月) 秋の三連休、シルバーの野郎を満喫するため旅に出る事に。 行き先は秋田!以前行った時に少し残した悔いを消化するのだ。 労働を終え、19時半頃に旅支度を済ませ、ナビにとりあえずの目的地を打ち込む。 所要時間8時間。到着は朝4時。本当の目的地はまだ先だ… ………翌朝、俺は通天閣の下にいた。オーサカの。  うん… 分かってはいたが、秋田は遠すぎて実際に数字を見たらグッタリしちゃったの。 俺を思い思いの言葉で罵ればいい。 大阪なら4時間程。現実的な

          旅日記「大阪 ①」妥協した男