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おひさしぶりnote。リモートワーク。

気が付けば前回のnoteから3週間超。3月末から、うちの会社も在宅勤務になりました。

在宅勤務、私はとてもとても気に入っている。

通勤がないとか、仕事の合間にちょっとした家事ができるとか。お弁当も必要なくてキッチンでお昼をサッとつくれたり昨日の残り物を食べられて嬉しいなとか。そういうこともあるのだけど。

私の中で最大の変化と良かったことは、

アウトプットを前提に物事を考えられるようになって、仕事におけるアウトプットの量が増えたこと。

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うちの会社は、ボスと先輩と私の3人。3人それぞれ違う役割で仕事をしている。

チームとして協力し合って業務は進めるものの、日々の細かな仕事は、それぞれの責任&判断で進めている。どんなことをやっているか、お互い何となくは知ってはいるけど、よくわかっていないことも多い。

良く言えばお互いを信頼しているということだけど。一方で、干渉しないことで理解し合えなかったり、何をしているのか、何を考えているのかよくわからなかったりするのも事実。

私自身、オフィスでみんなと過ごしていると、これは言わなくてもいいかな。わざわざ口に出さなくてもわかるかなと(勝手に)思って、自分の仕事や頭の中を、表に出していない部分が多かった。(ということに、リモートワークになってから気付いた)

リモートワークを機に、ボスから「一応、1日の予定とその日の業務結果報告をメールで全員に送るように」と指示が出た。

私にとって、この【結果報告】が自分の中でスイッチの切り替えになった。

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例えば、業界の動向をつかむために調べてること。今までならオフィスで作業して、自分の中の体感としてインプットするだけだった。まわりの人たちもきっと、必要な情報を調べているんだなと何となく感じてくれていたと思う。

でも家で仕事をしている場合、それは相手に見えない。「今日は〇〇について調べていました。」と結果報告をしても別に怒られるわけではない。

でも、「見えないこと」が人を不安をさせることはわかる。だから今は、自分がその日に吸収したことを目に見えるカタチでまとめて、結果報告時に資料として一緒に送付するようにしている。

よくいわれることだけど、インプットでおわるよりもアウトプットした方が、自分のものになって体に馴染むし、ぼんやりモードを抜け出して、ちゃんと語ることができる。

アウトプットを前提にする。


これだけで、仕事のやり方やクオリティ、物事の捉え方が全く変わるということに(20年も仕事してるのに)今さら気が付きましたよっと。

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