【完全解説】コーチはブログに何を書けばいいの?お客さんから問い合わせが入るブログの作り方
今日のテーマは『お客さんが問い合わせが入るブログの作りかた』です。日々の発信でも伝え続けていることですが、今日は改めて基礎から解説します。
僕は情報発信を中心に個人でビジネスをして8年目のライフコーチです。ブログは累計1000記事以上、noteでも650本以上の記事を投稿してきました。
「個人でビジネスをするならブログは絶対にやったほうがいい」ということは多くの相談業プレイヤーが理解していることだと思います。
ブログの何が難しいかって、とにかく続けられないことですよね。
「やりたい、やった方がいいのはわかってる、でも…」という声があちこち飛び交っているのがこの業界であります。
今まで僕がブログに関する相談を聞いてきた中で、特に多い悩みは…
と言った感じでしょうか。
今日はこの悩みに切り込んでいく記事なのですが、その前に。
(👇もくじです)
「書きたい、けど…」を放置しておくとどうなるか
基本的にブログは「誰かに無理やり書かされるもの」ではないです。今日ブログを書かなかったからと言って、誰かにガン詰めされるものではありません。
ただ、「書きたい」という気持ちがあるのに書かないままでいると、将来の自分から「なんで書かなかったの…?」と言われてしまう可能性は大ですよね。
みんなわかってるんです。ブログなんて書けば書くほどいいって。
ブログを通じて人生を変えた人の話なんて飽きるほど聞いてきただろうし、「自分も本気を出せば…」と思ったことは1回や2回ではないはず。
僕はね、あなたに後悔してほしくないんです。ブログに興味がない人に「書け」なんて言う気はさらさらありません。
ただ、「書き続けた自分の姿」を一度想像してしまったのなら、その気持ちはちゃんと成仏させてあげないと、と僕は考えます。
「本気を出して挑戦すればよかった」と後悔することがないように。
以上の3つを頭に入れていただけたなら、本日の内容に入ります。
相談業の仕事の本質は何か?
ブログの書き方に入る前に、まずは「あなたの仕事(相談業)の本質は何か?」ということを押さえておく必要があります。
あなたの仕事は『相談』によってお客さんの悩みを解決することです。
あなたのお客さんは、何かの悩みを解決したくてあなたのところに問い合わせてきます。
と、いうことは…?
「この人に悩みを相談してみたい」と思われる状況をブログで作ることができれば、『問い合わせが入るブログ』は作れるということです。
人はどんな人に相談したいと思うか?
あなたはブログの読者に「この人に悩みを相談してみたい」と思われる状況を作りたいです。どうすればいいでしょうか。
いろいろな考えがあるでしょうが、ここはシンプルにいきましょう。「悩みを解決してくれそうな人」になればいいのです。
あなたはブログを書き、「悩みを解決してくれそうな人だな」と読者に思われたら良い。ここまでOKですか?
「悩みを解決してくれそうな人」は「たくさん悩みを解決している人」
「納意を解決してくれそう」とあなたが思われるためにやるべきことは、たった2つです。
まずは悩みを解決する。そうすれば悩みを解決する方法がわかりますよね。
解決できない悩みを「解決できます!」と言って人を集めてしまっては、のちのちトラブルになってしまいます。
そして解決した悩みを他の人にもシェアをする。
そうするとその記事に悩みを解決してもらえた人は、「この人は他の悩みも解決してくれそうだ」とあなたに対して期待をするかもしれません。
読者はどうやってお客さんになっていくのか
ここで少し、お客さんの視点になって考えてみましょう。
あなたのところにサービスを買いに来るお客さんも、最初からお客さんではなかったはずです。
どこかで「お客さん」になったタイミングがあってはじめて、ブログはビジネスに連結します。
この状況を作るために具体的に必要なこと
「これは私に向けて書いてくれている…?」という記事が大量にあることです。1記事ではあなたのファンにはなりません。
【例】おはなし屋なおとの場合
僕はこれだけの量の情報を無料で出し続けていますが、にもかかわらずお客さんが直接問い合わせてきてくれ、セッションを買ってくれる状況ができています。
そんなに大量に発信していてはそれだけで満足してしまうのでは?と思う人もいるかもしれませんが、実はそうではないのです。
お客さんは発信を見て「直接自分に向けたアドバイスが欲しい」「自分がコーチングセッションを体感したらどうなるのか知りたい」と思って、サービスを受けにきてくれます。
つまり何が言いたいかというと、『どれだけ悩みを解決する記事を公開してもお客さんはさらに深いサービスを求めてやってきてくれる』ということ。
もちろん「ブログ記事を読むだけで満足」という人もたくさんいますが、それはそれでいいのです。
いつ「相談したい」と思うかは人それぞれですし、相談業は時間を切り売りするモデルのビジネスなので、そもそもたくさんのお客さんを獲得することは現実的ではありません。
「より濃い関わりをもとめてくれる一部の人」だけがお客さんになってくれるだけで、個人のビジネスは十分成り立ちます。
ですので「ピンポイントで読者の悩みを解決する記事を書く」ことが相談業のビジネスにつながるブログの作り方である」と主張をしているわけです。
どうやって「問い合わせにつながる記事」を作ればいいの?
方法は二つあります。というか二つしかありません。
『悩み』を集めるには「悩んでいる人」に聞くしかありません。
お客さんが既にいる人は、お客さんが悩んでいたことを直接ヒアリングして、その悩みについて解決できる方法を記事にしたらいいです。
お客さんが現時点でいない人は、過去の自分が悩んでいたことや、「こんな情報があればもっと早く成功できた」と思えることを書けばいい。
過去の自分が悩んでいたことなら、「何に悩んでいたか」「どんな記事が読みたかったか」は鮮明にわかるはず。
書く時に注意するべきポイントは3点
簡単にではありますが、記事を書く時に注意すると効率がいいポイントを3紹介します。
とにかく相談業のブログは「悩みをピンポイントで解決できる記事がたくさんあること」が大事なので、お客さんが読みたいことを、テーマごとに細かく、荒くていいので投稿数を優先して出すと良い、というのが僕の結論です。
「理屈はわかったけど具体的にどんなふうにテーマを作ればいいのかわからない」人へ
『相談業無限ブログテーマ作成テンプレート』というものを作りました。
これに沿って記事テーマを作れば、30〜50ほどの「お客さんの悩みリスト」が作れるはずです。
あとは上から順番に記事を書いていくだけ。
このテーマを使って
という声もいただいています。無料で配布していますが、いつまで配るかはわかりません。ぜひお早めに受け取ってくださいませ。
👇テンプレートの詳細
最後に
「ブログはオワコン」とか
「時代はショート動画」とか色々言われますが
相談業の本質は「お客さんの悩みを解決すること」です
これは時代がどれだけ移りかわろうと変わりません
あなたが解決できる悩みを示して、
それに「私のことを書いてくれている…!」
という人が集まれば
どんなテーマでもビジネスになります
この型はどれだけ時代が
移りかわろうと
基本です
あなたと一緒に悩みを解決したい人が
あなたのお客さんであるべきです
そんな人に見つけてもらえる
状況を作るためにも
ぜひ一緒に頑張っていきましょう
おわり
ラジオでも話しました
長いので移動中や家事の合間にどうぞ
ーーー
記事を読んでいただき、ありがとうございました!
記事がよかったらスキやアカウントのフォローをよろしくお願いします。
詳しいプロフィールはこちら(note)
【おはなし屋なおととLINEで友達になりませんか?】
おはなし屋なおとへの問い合わせや連絡は公式LINEからどうぞ。限定コラムなども配信しています。登録者プレゼントも準備してあるので、ぜひ友だち登録してね✌️
公式LINE→👉
https://line.me/R/ti/p/%40yxv8045g
I
D検索→ @yxv8045g
↓友達追加で受け取れるプレゼントはこちら↓
✅クライアントと出会えるWeb集客講座
(全3回の動画講座)
✅おはなし屋なおとのビジネスブログ入門
(全7回の音声教材)
✅コーチング販売のマインドセット
(16000字+プロの図解 PDF教材)
✅『起業において資格よりも大事なこと』
(限定公開PDF記事82枚)
※コンテンツは予告なく削除・変更する可能性があります。
いただいたサポートはミックスナッツになって僕のお腹の脂肪として蓄えられます。