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おはなし屋のエッセイ

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自由に書きます。暮らしの話、プライベートの話、ちょっと軽い話。
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#フリーランス

今暮らしている場所で限界を感じたら、飛行機に乗ってください。

僕は起業の世界に飛び込んでから、「お金の稼ぎ方って本当に色々あるんだなぁ」と思うようになりました。 地方出身の僕はそう言われて育ったので、なんとなくお金って、学歴のある人か苦労して資格を取った人がもらえるものだと思ってました。思ってる人、いない???学歴とか資格とか関係なく稼げる世界もあるらしいよ????知ってた?????(僕は知りませんでした) 地方から東京に出てきて一番驚いたことは「お金の話をしても誰もイヤな顔をしないこと」でした。僕が出会った人がたまたまそうだっただ

【SNS運用】初心者だからって、何でもかんでも人の真似をしなくてもいいんだよ

こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は「正解を探すんじゃなくて、自分のやり方を正解にするんだよ」というテーマでお話しします。 クライアントさんとセッションを重ねる中で、「また正解を探そうとしているよ」というフィードバックをさせてもらうことが多々あります。 これはどういうケースかというと、SNSやブログなどのメディア運用において、「自分が信じていることよりも他の人がやっていることに目移りして迷ってしまう」ような状況に陥っているパターンです。 ビギナーだからって、何でもか

ライフコーチの人間関係は『ドラクエ』のように勇敢で、ちょっぴり切ない。

フリーランスライフコーチの人間関係は『ドラゴンクエスト』の世界観に似ている。 「魔王を倒す」という目的のもとに、価値観や信念を共有した仲間が集まる。 寝食を共にしながら、時には一緒に泣き、喜び、苦難を乗り越えていく。 そしてついに魔王を倒すという目的を達成し、それぞれの故郷に帰っていく。 共に過ごす日々の充実感と、別れの切なさ。その連続の中でフリーランスコーチという人生を生きている。 ライフコーチという仕事をしていると、「あなたと出会うために私はこの仕事を選んだんだ

「とりあえずSNS」が本当に今必要か?情報発信の優先度をもう一度考えてみよう

まず大前提として、ビジネスをするならいついかなる状況だろうと情報発信はした方が良い。 今まで発信活動をしたことがなかろうと自分の商品が定まってなかろうと、情報発信はするに越したことがない。 発信を積み重ねれば見つけてもらえる。発信をしなければ見つけてもらえることはない。これは真理だ。 どんなコンテンツが未来のお客さんに刺さるのかは誰にもわからない。だからこそ出すことそのものに価値がある。 問題は、優先順位だ。 もしあなたがこれから起業をする人だとして、ビジネスのため

Twitterをどう活用するか?に発信歴8年目コーチの僕が見出した答え

僕の使っている『おはなし屋なおと』はビジネス用のアカウントだ。Twitterアカウントを作った当初の目的は集客だった。 情報発信をしてオンラインでお客さんが取れたら地方移住ができるんじゃないか…?始めた当初はそのくらいの気持ちだったが、今は「なんでもとりあえず呟いてみるアカウント」になっている。 アカウントを作った当初は違った。「フォロワーを増やすにはどうしたらいいか」と言うことを研究し、実際に朝から晩までツイッターをしていた。 で、ある時に気づいた。 「こんなに頑張

なんでも売ってみなさい

僕はかれこれ7年ほど自分のコーチングサービスを売って稼いでいます。 僕のnoteを読んでくれている人には「これからコーチングサービスを売れるようになりたい」と思っている人も多いでしょうから、今日は僕がコーチングをお客さんに買ってもらえるようになるまでに学んだこととやったことを紹介したいと思います。 前提として、僕は起業するまで営業というものをやったことがありませんでした。「売る」ということがどういうことなのかもわからないし、「営業しろ」と言われても具体的に何をすればいいの

家族がいて子供がいたら起業なんてもう遅い?

友人の起業の相談を聞いて思ったこと。 起業に挑戦するなら失うものが少ない若いうちが有利だ。若いと頭も柔らかい。よっぽど大きい失敗をしない限り他人に迷惑をかけることもないし、なにより若さは人を惹きつける。 同じ熱意を持った人ならフレッシュな人に未来を感じてしまうのは人間のサガだ。 だからと言って年齢を重ねてしまったら起業に挑戦するのは諦めるべきなのか。否。そんなことはないと僕は思っている。 ツイートにも書いた通り、今日があなたの人生で一番若い日だ。だからどうせやるなら1

起業なんて簡単だよ。慣れは必要だけどね。難しくはない。

人間は環境の生き物だ。「お前には無理」と言われ続けたらどんなに意思の強い人だって「自分には無理なのかな」と思ってしまう。 起業して生きることは難しい。多くの人はそう思っているし、そんな人に囲まれて頑張り続けられるほど人は強くない。 僕は起業の世界で8年生きている。正直、難しいことは何もしていない感覚でいる。 むしろ社会に出て毎日働いている人の方がよっぽどすごいことをしていると思う。でも僕は「すごいことをしていますね」と評価を受けることが多い。不思議だ。 それはきっと僕

フリーランス夫婦、関係性に悩んでいます。

起業して、結婚して、子供が産まれて。周りに経験者があまりない生き方をしているからこそ、悩んだ時に「これってどうすりゃいいんだ」と頭を抱えることもある。「夫婦が当たり前に一緒にいすぎてすれ違う時の対処法ってどこに書いてあんの?」って感じで。今悩んでること、ちょっと書いてみる。 うちはフリーランス夫婦。夫いつでもどこでも働ける個人事業主、妻は育児の傍ら仕事手伝ってる。僕と妻は18歳からの恋愛結婚。7年前「起業したい」と言った時も「結婚した後に起業したいとか言い出したら地獄、今泳

「働かなければ収入0」というフリーランスの宿命とどう戦うか?実体験を交えた考察

働けば働くだけ収入が入ってくるフリーランスは、裏を返せば「働かなければ収入0」ということでもある。 「だから資産収入を!」って流れは最近の流行りでもあるけど、それ以外の選択肢もあることを忘れると、フリーランスライフがあまりに辛いものになるなぁと思うので、ちょっと書いてみる。 俺は起業7年目のフリーランスライフコーチで、ちゃんと「働かなきゃ収入0」の生活をしてる。 だからと言って「働かなくても収入がある状態を作るために…」みたいなことはあんま考えてなくて、まず最初に目指し

「仕事ができるってなんだ」の言語化

久しぶりにnote書く。って言ってもTwitterの転載だけど。今日は「仕事ができるってなんだ」って考えたことを言語化してみる。ことの発端は最近の俺のYouTubeの投稿スピードが爆速になったことから始まる。 YouTubeの編集が爆速になった理由。大高あみ。サムネ作ってくれるっていうからお願いしたら、動画アップしたら勝手に作ってセットまでしてくれる。 動画のネタをスプレッドシートにまとめてくれて、こんな仕事できるやつはじめて見たわという気持ちなので「仕事できる」ってなん

対話を売る人のためのTwitter活用術【アナリティクスと活用事例見せます】

ビジネスでのTwitterを使うって考えたら「フォロワーを増やすこと」に意識がいきがちだけど、俺はTwitterの魅力は『集客』だけじゃないと思ってるので、今日はTwitterの活用術について話していこうと思う。 まず前提として、俺もビジネスでTwitterを使おうと思ったとき、まずいちばん最初に「フォロワーの増やしかた」を調べて、必死になって活動してた時期がある。 だから「フォロワーを増やしたいと思う気持ち」「フォロワーを増やすために良いとされていること」はだいたいわか

「小さな力で大きなパワーを出したい」という気持ちは、キャッチボールもコーチングも同じである

最近週に2回はキャッチボールしている。Amazonでキャッチャーミットを買って、友人と公園に行ってボールを投げ合うのが最高の娯楽。おかげで最近二郎にもいけてないし、サウナもまだ今月1回しか行ってない。森に行く頻度も減ってる。そのくらいキャッチボールにはまってる。 どうにかして速い球が投げられないか日々研究している。どうしてこんなに夢中になるんだろう。少し考えてみる。 ボールを投げる快感に取り憑かれている。いい球を投げられた時の身体に残る「全部の力ボールに伝えたったで感」と

運をよくする方法『会社で働かない』

運を良くする1番の方法は不運に遭遇する回数を下げることです。「運が悪かった…」と思うような出来事(=理不尽)に出会う回数を減らせば、相対的に「ラッキー!」と感じることが多くなります。 僕は運を良くする方法として「仕事」「家族」「発信」の3つを基本軸に考えているのですが、今日はそのうちの一つ「仕事」について話します。 結論、自分のビジネスを持つと運が良くなります。いや、「勤めると運が悪くなりますよ」と言い換えた方がいいですね。なぜなら、勤めるとどれだけいい仕事内容でも人間関