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運をよくする方法『会社で働かない』

運を良くする1番の方法は不運に遭遇する回数を下げることです。「運が悪かった…」と思うような出来事(=理不尽)に出会う回数を減らせば、相対的に「ラッキー!」と感じることが多くなります。


僕は運を良くする方法として「仕事」「家族」「発信」の3つを基本軸に考えているのですが、今日はそのうちの一つ「仕事」について話します。


結論、自分のビジネスを持つと運が良くなります。いや、「勤めると運が悪くなりますよ」と言い換えた方がいいですね。なぜなら、勤めるとどれだけいい仕事内容でも人間関係がガチャだからです。


どんな会社にもイヤな奴やウマが合わない人がいるでしょ。すごく働きやすい職場だったとしてもたった1回の配置転換で馬が合わない上司が来るとか。職場の人間関係は完全にガチャですから、「誰と一緒に働くことになるかは蓋を開けてみないとわからない」という状態で仕事をし続ける限り、避けられないわけです。


これは「勤める」という構造のせいであって、いい会社もあるとか、いい人もいるとか、そういう話ではありません。


人生において仕事や仕事ににまつわる人間関係はQOL(クオリティー・オブ・ライフ)に直結する重要な要素です。なのにそこがガチャであるということは、一度のアンラッキーで人生の根幹が揺らいでしまうということになります。


ですから人間関係がガチャになる(会社に勤めて働く)ということは、よっぽどのこと(すでに権力を持っていて人間関係を自己決定できるなど)がない限り、運を下げてしまう行動と言えるのです。


勤めなくても十分仕事はできます。「個人で仕事をするなんて無理だよ」と思い込んでいる人には難しく感じてしまうかもしれませんが、この国のフリーランス人口は内内閣官房日本経済再生総合事務局によると462万人だそうです。462万人ができることをあなたができない理由はそんなに簡単には見つからないはず。


(ランサーズが発表したデータでは3倍以上の1670万人となっていますが、これは個人的に多すぎる気がするので、副業や少しでも案件を受けたことがあるような人を全員カウントしているのではないかな?と思います。)


仕事を自分で受注して収入を得る、ということはもうこの時代で珍しいことでもなんでもありません。そして自分でビジネスができると運がよくなります。不運に遭遇する窓口(人間関係ガチャ)が一つ潰れるからです。自分の人生の大事なところをガチャにしてはいけない。


運も不運も人の手からやってきます。誰と手を繋ぐかを自分で選べる環境に身を置くことが大切なのです。いい感じの人を選んで自分から手を繋ぎにいける人生でいたいですね。よくない感じの人からは距離を取れる、できることなら視界に入れなくてすむくらい遠くに行ける人生が健康的ですよね。


まとめ。会社に勤めなければ運が上がります。人間関係をガチャにしているという時点で、人生の大半を占める「仕事」という分野においてのQOLが他人に委ねられるということだからです。


何度も言いますが、「まだ会社員やってるの?みんな独立しろよ」と言いたい訳ではないのでご理解ください。向き不向きはあります。ただ、人間関係が良くないと毎日楽しくないから、少しでもいい人間関係を築くための工夫はした方がよくて、勤めるとそこがガチャになるから、勤めないと相対的に運が良くなるよ、という話でした。


反応がよければまた運について書こうかなと思います。スキおしてくれたら運が良くなるかもよ。よろしくね




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