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コンサルティング

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個人でビジネスをしているひと向けの記事をまとめたマガジンです
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2022年9月の記事一覧

個人相手に売れやすいコーチングサービスはどうやって作るの?【サービス設計で大事な3つの視点】

今日はそんな人に向けて、起業型コーチとして自分のサービスを個人向けに売ることで生計を立てて6年目の僕が、ちょっとしたサービスづくりのコツについて話します。 今日紹介するのはあくまで「ちょっとしたコツ」なのですが、これが意識できているかいないかで などが変わってくるので、コーチとしてお金を稼いでいきたい人にはぜひ意識して欲しいポイントです。 特に対個人向けのサービスで食っていきたい人なら、「ぶっちゃけここは押さえておかないとそもそも話にならんよね」という部分なので、 す

専門知識を学びすぎると稼ぎにくくなる理由

「ええ、なんであなたが稼げてないんですか??ウケるんですけど????」と突っ込みたくなるようなコーチに出会うことがあります。本人はいたって真面目に「私なんてまだまだ」って言うんですけどね。 僕はそう言う人に出会うと、ちょっと強めにこんなことを言っちゃうことがあります。 「あなたが自信なさそうにしてるとね、あなたの背中を見ている人が稼ぎにくいったらありゃしないんだよ」 特にコーチングの分野は「学びを深めようと思ったら課金できる場所が永遠にある」割に「学びをペイする風潮がマ

否定されながら頑張り続けれらるほど、人は強くないから。

『ステレオタイプ脅威』という言葉を 聞いたことがありますでしょうか? という現象のことを言うらしいのですが… 人間のIQは『誰と一緒にいるか』で 大きく変わってしまうと。 苦手な人と一緒にいるとつい余計なことを言ってしまう理由 苦手だと感じる人と一緒にいると 「何か言わなきゃ…!」と焦って、 冷静な時にはしない行動をしてしまったり 余計なことを言ってしまったり… (そして揚げ足を取られると…) 苦手だと感じる人を前にすると 実際に脳の処理能力が大きく下がってしまう

発信を通じて商売がしたいなら『奥行き』を作れ 【売上に貢献する発信の作り方】

こんな悩みを解決できる記事を書きます。 この記事で紹介する「発信の奥行き」をの感覚が掴めれば、発信を通じて将来顧客になってくれるであろう人と深い関係を築くことができますよ。 なぜなら、僕もこの感覚が掴めるようになったことで、発信から出会った人と取引ができるようになり、オンライン上で売上を出すことができるようになったからです。 また、実際にこの感覚を教えることで僕以外にも「発信を通じてクライアントと出会えるようになった」と言う人が何人も出ていますし、中には「一歩も家を出ず

「誰も真似できないユニークなセールスポイント」は本当に必要か?【結論:個人ならいらんと思う】

今日は僕が思いついたことをアウトプットしている『おはなし屋の頭の中』というオープンチャットで書いたことを持ってきました。個人で商売をするのに「誰も真似できない売り」とか「ユニークなセールスポイント」は本当に必要か?という話です。 近所の安くもないスーパーについつい通ってしまうわけ 僕が今日4割引のお弁当とお惣菜と糖質オフビールでいっぱいやっていい気分になっていることは知っていると思います。あれ、近所にあるスーパーなんです。どこにであるような普通のスーパー。別に特段安いわけ

セッション1時間3万円のコーチの時給は…3000円!?

今日は朝から勉強会をしていてあっという間に1日が終わってしまったので、今日はnoteを書く気力がありません。 かと言って昨日も準備で書く界に「明日は書きます」と宣言してしまったので、主催者としては今日を書かずに終えるわけにはいかないのです。 と、いうことで勉強会の内容を焼き増しして一つ小話をしようと思います。ええ、眠たいのです。新ネタを作る気力はありません。でも書きたいです。お付き合いください。 氷山の一角という言葉をご存知でしょうか?例えばここに「1時間のセッションが

稼ぎたいのにお金に興味ないフリをしてさ、本当にそれでいいの???

いつだったかな。これは僕が起業をする前に言われた言葉。僕にビジネスを教えてくれた人の言葉だった気がする。 僕はコーチの世界で稼ぎかたを教えてもらったわけじゃない。出身はブログの世界だ。初めて門を叩いたセミナールームは、パソコンを持った受講生たちの熱気でむんむんしてた。 あの熱気にやられて僕も「稼ぎたい!稼いでみたい!」と思うようになった。実際に稼いでいる人に触れて、「なるほど、これが稼ぐ人の感覚か」ということを肌で学んでいった。 そして僕はそこで培ったノウハウや感覚を持

愛の告白をファーストフード店でするか?マーケティングとはそういうこと

ここ数日、マーケティングを学び直している。自分が今までやってきたこと、作ってきたもの、売ってきたサービスや作ってきた企画、いろんなものを見直すタイミングが来たと思ったからだ。 僕は基本的に何かを学ぶときは身体を動かしながら覚えるタイプだから、ノートを開いて誰かの話を聞いたり、机の上でメモを取ったりして学習することは少ない。だからこそたま〜に来る「学びたい!」という気持ちは大切にしたいと思っている。 改め勉強してみて思ったことなのだけれど。僕のやっていることは結構感覚的に見

ブログを書いているけれど問い合わせが来ない時の対処法3選

今日は久しぶりに具体的なことについて書こうと思う。現在僕の周りには「書く界」のメンバーを始め、noteを日常的に書いている人がそれなりにたくさんいる。僕の周りにはコーチ活動をしている人も多いから、「クライアントが欲しくてブログを書いている」という人も多いはずだ。 書く界に参加して書く母数が増えることで「問い合わせが増えた」という人もいるだろうし、「売上が増えた」という報告もちらほら聞いている。が、「毎日書いているけれどなかなか思うような結果につながらない」という現状の人もい