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ボストンで3ヶ月生活して経験したこと、できるようになったこと

Hello I'm Tana.

ボストンで英語の修行中のたなです。

毎日があっという間で気づけば渡米してから3ヶ月が経っていました。
(※7月時点)

今回は2ヶ月目までとの違いを中心に話したいと思います。

パートナーとの関係の危機?!


5月は血尿、6月はコロナ、次こそは健康に過ごしたい。と思っていたところ、今月はメンタルにきました。

NY旅行中に私の情緒が超絶不安定になり、関係の危機に!

なんとか乗り切って今に至りますが、今回学んだことはやはり「海外生活はどんなに楽しくても、生きているだけでとてもストレスが溜まる」ということ。

全てが刺激的=全てがストレス

なのだと気付かされました。
特に旅行の頃は授業のストレスや遊び疲れ、緊張感などいろんなことを抱えすぎていた気がします。

授業が難しい


4週間ごとにタームエンドがあり、最終テストをパスして毎回レベルを上げていたのですが、今月から上級レベルに入ると急に内容や語彙や難しくなりました。

日々の予習復習をやって、なんとか授業についていけるかいけないかというレベル。

最近は学校に夏休み中のイタリアのティーンエイジャーがたくさんきているのですが、彼らは本当に英語がよくできて、授業の理解度も私より断然上なのです。「すごい尊敬する。だが、一緒のクラスは辛い。彼らのスピードについていけない。努力はするが、すぐには追いつかない。つらい。」という複雑な気持ちに。

心理学とか脳の話とか題材も抽象度を増し、「日本語でも難しい。」と思うようなことも授業で取り組んでいます。

そんな苦しい中でもランチの時にはクラスメイトと公園でピクニックをし、わからない問題は友達と助け合ったり、たまには愚痴を溢したり。独学とは違い、刺激を受けたり、助け合ったりできるのは語学学校ならではの経験だと感じます。

予習復習がちゃんと必要なので勉強時間は自然と増えました。今までこんなに多くの時間を費やして記事を読んだり、単語調べたりしていなかったのでその点は私も成長したなと思います。

また、単語帳の作り方も変わりました。今までは

deep (adj): 深い

という感じで1対1の訳で覚えていたのですが、単語のレベルが上がり、意味も複雑であることと、似た意味の言葉がたくさん出てくるので使い方を知らなければならないということに気づきました。

周りの勧めもあり、例文で覚えることにシフトしました。

I "quote" her email.
私は彼女のメールを[引用する](repeat that someone else has said or written)

という感じ。他に似た語彙とも一緒に覚えます。
文章にすると自分の覚えやすい例文を選んだり、実際にどのように活用するのか知ったりもできるので覚えるのも早くなった気がします。

「苦み」を味わう3ヶ月目

パートナーとの関係も語学学校での学習も初めて壁にぶつかった3ヶ月目でした。日本では3のつく数字は関係の節目とよく耳にしますが、(3週間、3ヶ月、3年など)まさにその通りになった感じでした。

また、新しい文化に馴染む時にはいくつかの段階があると授業で習いました。そこでは1番初めのステップは「ハネムーン」と呼ばれる「何もかもが新鮮!楽しい」という時期と聞きました。

今の私はそのハネムーンを卒業した気がします。(初めは眺めてはうっとりしていたボストンの美しい街並みも今ではすっかり日常となりました。)

学習でも人間関係でも苦い思いもしつつ、踏ん張る時期という感じでしょうか。

これを乗り越えた後にはまた見える景色が変わりそうな気がします。

では Have a nice one!


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