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日めくり前田メモ!🔥【意味づけ】


こんにちは!たまです!

昨日に引き続き、今日も日めくり前田メモやって行きます!

ですがその前に、簡単に昨日の記事を紹介させてください。


昨日のお題:感謝を受信するアンテナが、どれくらい立っているか


昨日の記事はコチラです。

もし見てなくて興味ある方はぜひ見てってください!


本日のお題:過去の「意味」は変えられる


ではさっそく本日のメモをしていきます!


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これも僕大好きなテーマですね。ぐへへh


今日の言葉で思い浮かんだことは2つあります。


❶ 部活での復帰後のふるまい

❷ 目的論


❶については、昨日の記事の❷と被りますが、僕は大学3年生のときに問題を起こしてチームに迷惑をかけました。

しかし、それでもチームメイトは暖かく僕の復帰を迎えてくれました。

自分がチームに居られるのが当たり前でないことに感謝をしつつ、やってしまった過去はどれだけ後悔しても消えないということを痛感していました。

後悔するくらいならやめろって話ですけど、当時の僕は痛い目を見るまで気づけませんでした…。

そして、そんなときに『嫌われる勇気』に出会いました。

過去の事実は変わらないけど、事実に対する意味づけ主観で変えられる。

この考え方を知り、心が軽くなりました。

「自分は失敗した痛みがあるからこそ、他の人の失敗を未然に防ごう。」

「深い感謝がある分、より積極的に動こう。」

こう考えるようになりました。


その後は、驚くほど状況は好転していきました。

地区の国立大学大会優勝、
西日本インカレでインカレへの切符獲得、
インカレでの1勝。


過去は変えられませんが、自分の解釈を変えるだけで、前を向くことはできました。

このとき一番学んだことです。



❷の目的論についても、『嫌われる勇気』の考え方です。
(この本が僕にどれだけ強い影響を与えているか察せますね笑)


目的論の反対には原因論があって、アドラーは原因論を否定しています。


過去(原因)が今の自分を決定しているのではなく、
今の自分が今の目的に沿って過去に意味付けをしている。


こういう考えです。


すごく勇気をもらいました。

「全国大会で活躍したことがないから
 自分にはチームをまとめる力なんてない」

「大きい失敗をしているから自分には誰もついてこない」

そう自分が考えていた本当の理由は、ふさぎ込んで諦めて楽になりたかったからだと気づきました。


過去の経験的に無理なのではなく、
目的が「諦めること」だから、
過去の出来事を都合よく解釈していました。


ここで大事なのは、
悪い経験だからって切り捨てるんじゃなくて、
その経験が活きるように解釈して全部抱えて生きよう。
ということです。

今の自分の目的に沿って過去への意味付けをしていきましょう。

悪いと思っていたこともいつかきっと「あの経験があったから」と思えるはず。


ただし、人によって忘れたいこともあるかもしれませんので、無理におすすめはしません。
あくまで個人の考え方として。

もちろん、過去と向き合うための時間も必要だと思いますので。


まとめ:過去に意味付けをするのは「今の自分」


❶過去は変えられないけど、解釈を変えるだけで、前を向くことはできる。

❷今の目的に沿って過去の意味付けをしている。


以上2つが本日の改めて気づいた学びです。

読んでくださり、ありがとうございました。


最後に1つ紹介させてください!

通学、通勤時間にKindleで本を読んでたりする方におすすめの記事です!


お知らせ:電子書籍をオーディオブック化


コチラは以前僕が知って感動した機能です。

設定が少し難しかったので、備忘録も兼ねて人に紹介できたらと思って書きました!

もし興味ある方はぜひ見てってください!



それではみなさん、今日もありがとうございました!

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