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【大学生の進路選択】就職するべきか院に進学するべきなのか考える

どうも、おさです。



私は現在、社会人2年目のITエンジニアです。

最近はよく大学時代の友人(現在大学院2回生)とオンラインゲームなどをする機会があり、大学の話や就活の話をしたりしています。

私自身は院への進学をせずそのまま就職しましたが、彼らはもう2年間大学院へ通い教養を培ったわけです。

私は文系の学科だったので、大学院へ通うメリットが正直なかったので就職しましたが、別の世界戦で理系学科に属していたのであれば大学院に通っている可能性もあったんだろうなと思っています。

なぜ私が大学院へ通うメリットが少ないのか考えたのか、主に

1.培われる分野が偏りすぎている
2.就職を考えた時にあまりいい判断材料にならない

ことが挙げられます。

理系の学科でもそうですが、その学科でも身に着けることが出来る分野というのはかなり偏っています。

まだ理系は研究職や民間企業でも役立てる研究を携われたり、高い専門知識を有することが出来て、就活にも有利です。

しかし、文系大学だとどうでしょうか、経済学や経営学ならまだしも、宗教学などといった分野の知識を得ても民間企業の就活にはあまり活きてこないのです。

研究家になるのであれば全然ありな選択肢ですが、何も考えず人生のモラトリアムの追加程度で考えていると後で痛手となること間違いありません。

大学院へ進むというのは、それなりに人生へのメリットがあってこその選択肢であり、「就活をしたくないから」「働きたくないから」と言って選ぶべきではないということです。

これに関しては、文系理系関係ありません、「なぜ大学院へ進学したのか」という問いに対して即答出来るのであればぜひ通うべきです。

結論としては、通う理由があるのであれば通うべきですし、社会人になることを迷ってる・人生のモラトリアムの追加程度で考えているのであれば就職するべきだと考えます

私の場合は、メリットがないと感じたとともに早く社会に出てスキルや経験を積んでいきたいと考えたのも1つの要因だったりします。

社会人になるというのはそれなりの責任を伴うものですが、そのハンデを背負ってもいいと思えるくらい沢山の夢や希望に満ち溢れています。

そう感じない人はもしかするとまだ見えていないだけかもしれません、これから起こるであろう沢山の出来事に触れながらぜひ探してみて下さい。

では今回はこれくらいで、それではまた!


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