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貯金のメリットデメリットについて、一新社会人が考える

どうも、おさです。



今回は、貯金のメリット・デメリットについて書いていこうと思う。

地味に今まで自己投資だの、株式投資だの、節約だの記事を書いてきたが貯金に関してはまだ書いたことが無かったことを思い出し、今に至る。

普通に考えて、貯金というものはメリットしかないように思われがちだが、実はそうではない。

今回はそんなところも含め、解説も入れていこうと思っている。



メリット1:金銭面で余裕が出来る

貯金の一番のメリットとして挙げられるのが、この「金銭面で余裕が出来る」だろう。

人は、お金が無いとまず生きていく事ができない。

お金を必要とすることは本当に多くあり、それらの中には、時に人生に大きく影響を与えるようなものまで存在している。

その中で貯金というものは大きな意味を持っている。

生活をしていく上での、そうした恐怖に見舞われることが極端に少なくなる。

金銭面での余裕ができると、生活にも余裕が生まれ、様々なことに関して余裕が生まれる。

この余裕が人としての生活には無くてはならないのだ。

余裕がなくなると、周りは見えなくなり、目先のことばかりにしか気を配れなくなってしまう。

この意味の怖さが分かるだろうか。

今しか見れていないのだ、その日暮らしと大差ない生活がまともである事があろうか?

それらを脱するためにも人は貯金をしなければならないように私は思う。

人としての生き方を取り戻すためには無くてはならないものだ。



メリット2:出来ることが広がる

やはり、お金が手元に沢山あるということは出来ることの幅が広がる。

つまり、今まで出来なかったようなことにも挑戦できるといったことになる。

キャリアアップのために、自己投資にお金を回すことが出来る。

自分のしたかったことをやって心のゆとりを作り、これからの生活の糧にすることが出来る。

今まで自分を支えてくれた人々に対して、色々な形で恩を返していくことが出来る。

こうしたことが貯金をして、お金を蓄えていくと考えることが出来る。

こうした考えすらも貯金をしていないことには難しくなるのだ。

今日はいくらしか使えない、お金が少し貯まったから自分のご褒美で何かに全額使おう等と、これからの生活に関しては明日の自分がどうにかしてくれると言わんばかりに浪費するのだ。

それしか楽しみも心のゆとりも保つことが出来ないのだ、先ほども述べたが目先のことばかりに縛られているのだ。

先を見通さないことにはこれからの生活にもし、何かしらのアクシデントがあったときにリカバリーが効かずに事実上詰んでしまいかねないのだ。

これがどれほど恐ろしいことかわかるだろうか、わからない人はまだ真剣に考えれていない可能性がある。

もう一度真剣に貯金に対して考えてみてほしい、その考えることが大切なのだ。



デメリット1:貯金が目的になってしまう

先ほどまでは貯金のメリットだけを述べる形となった。

では、逆にデメリットは何なのかということになるだろう。

まず挙げられるのが、この「貯金が目的になってしまう」ということになる。

まず、間違えてはいけないのがこの貯金はお金を貯めることが最終課題ではない。

あくまでも、この貯金は自分の生活に対しての投資資金として見ないといけない。

貯めることのみを目的としてしまっては本末転倒である。

極論にはなるが、墓までお金は持ってはいけないのだ。

そこまで持っていこうとする精神は、すぐに捨ててしまわなければならない。



デメリット2:お金を使わなくなる

デメリットの2つ目として、先ほどの内容と少し被ることになるが、貯めることが目的となってしまい、お金を使わなくなってしまうことが挙げられる。

やはりある程度貯まった段階では、次は使わなくてはならない。

せっかくためたお金を使わないことには、資金があるのに様々なことに対して行動することを躊躇ってしまい、機会損失になってしまう。

このパターンの機会損失ほど間抜けなことはない、「行動さえしていれば」という言葉を人生でどれだけ積み重ねることになるだろうか。

貯めることは間違いじゃない、それに対して使う先があるのであれば、何も悪くはないのだ。

だが、そこを履き違えてしまうだけで悲惨なことになってしまうことだけは忘れてはいけない。



まとめ

何事もやりすぎはよくないのだ、適度に自分を休ませなくてはならない。

そこで無理をして、体や心を壊してしまっては元も子もないのだから。

だからこそ、自分自身で計画を細目に立てなくてはいけなくなるのだ。

ここに当事者意識がなくては何の意味もなさない訳であるから、真剣に考えて頂きたい。

この言葉を只の若者の戯言と思ったとしても仕方ない。

だが、この言葉に対して少しでも何かを感じるのであれば、その時はぜひ行動してほしい。

ここで行動しないことこそ、真の機会損失であると言えよう。



では今回はこれくらいで、それではまた!

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