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■UbuntuTouch#2 コミュニティへの寄付 2021/09/15追記

前回はUbuntuTouchについて使った感想を記事にしました。
2021/03/20 タイトル変更!
2021/04/07 寄付について追記
2021/09/15 Patreonについて追記

今回の記事はUbuntuTouchを開発しているコミュニティ(UBports)への寄付への話をしたいと思います。

寄付(Donate)について

偉そうに寄付の事を記事に書いている私自身、「Donate」と言う単語をよく見かけていましたが意味を知ったのは去年です。

Patreon(パトレオン)について

Youtube(特にガジェット・テック系)をよく見る方は動画の最後にYoutubeとは別で応援=寄付を募っているチャンネルを見かけると思います。
そして応援者の名前が動画最後に流れたりしていますね。

その主流にあるのが「Patreon(パトレオン)」です。
まだまだ日本では聞かないサービスです。
(詳細は下記 「私が寄付した方法」を参照下さい)
私個人的には日本人に馴染むサービス=システムと思います。

Youtubeで言う「投げ銭=スーパーチャット」的な応援方法かな?と思います。
※スーパーチャットはYoutube側の手数料が大きいので実際に届く金額は大幅に減ってしまいます。

UBportsへの寄付の方法

4つの方法があります。
・Paypal ・・・日本は寄付の対象外の国になっています。
・Liberapay
・Patreon(パトレオン)・・・日本からも可能
・Bitcoin

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私が寄付した方法

Paypalを使って日本から寄付出来ない事を前回の記事に書いたところコメントで「patreon」が使えると教えて頂きました。
初めて聞く決済方法のため自分でネットで調べました。
海外(英語)のサイトでもありハードルが高いですが自分なりに調べてトラブルになっても「自己責任」と理解した上でPatreonを使いUBportsへ寄付が出来ました!
【寄付までの流れ】

1)Patreon公式サイトよりアカウント登録
 →Googleアカウント連携が可能であったためそちらを選択
2)UBportsの寄付(Donate)ページにてPatreonを選択
3)寄付の金額・種類を選択
 →私は毎月$10を選択
 選択は「$2」「$10」「$15」「$50」〜〜と比較的負担の少ない選択もあります。
4)Patreonでの決済方法はPaypalを選択
 クレジットカードの選択も可能ですが初めて使う決済方法ですのでPaypalを経由する事にしました。それぞれ手数料が引かれた金額が実際にUBportsにわたる事になります。
5)PatreonのUBportsの画面にて寄付金に応じてコミュニティーからの「お礼」的なものがあります。
※手続きは意外とスムーズで難しく感じませんでした。
 しかし利用者が多いサービス=安全とは考えていませんので自分なりの安全策を取りました。

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Patreon(パトレオン)について

Patreonとは毎月一定の金額を継続してクリエイターを支援するシステムです。

Wikipediaから引用

製作者はPatreonのウェブサイト上でページを開設することで、パトロンは製作者が作品を製作する度に一定金額の資金を製作者に寄付することができる。さらに任意で月上限寄付額を設定することができる。また、月固定の寄付額も設定できる。Kickstarterのようなクラウドファンディングプラットフォームと違うのは製作者がキャンペーン成功後に一時金を求めることができたり、基本的に新作の度にリセットしなければならないことである

私個人の考えを以下に書きます

この記事ではPatreonでの寄付の方法については説明を避けます。
決済手段であること、クレジットカード情報の入力が求められる事が理由です。
安易に方法を説明して何らかのトラブルにあった時に私は責任を負えません。ですのでご自身でネットで調べ納得した上で使用する事をオススメします。
※偉そうですがネットで調べる事が出来ない方は使わない方がいいです。あくまでも自己責任の範囲と考えます。

おおげのひとり言

コメント欄でPatreonの事を教えてもらい自分自身で調べて新しい発見が出来ました。
クリエイターさんを世界中から応援するシステムがあるとは知りませんでした。すごくいい文化と思います。
才能があるのに活動するための活動資金が無い人に応援を出来るシステムと言うのは日本人との相性がいいと個人的に思いました。
ただ世界中へのアピールの手段として「英語(英文)」は避けられない事は仕方が無いと思います。
私が頭に浮かんだのがYoutubeなどで活躍されているイラストレーターさんです。自己紹介の英文などクリアーすれば・・・と妄想しました。
少額でも応援出来るシステムなので手続きをすれば自動的に継続して毎月の決済処理がされるのは手間がかからずいいですね。


コミュニティへの寄付のその後

現在も少額ですが寄付を続けています。
本来は自分の持っているスマートフォンにインストールしてその結果をフィードバックしたいと考えています。
しかし残念ながら2回チャレンジしましたが私のミスで途中で失敗してしまいインストールはまだ出来ていません。

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最後までご覧頂きありがとうございます。

※内容の間違いや私自身が誤解している点などありましたらコメント欄でご指摘頂けると幸いです。




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