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田舎で個人事業を始めて その3

①引っ越し直前

 6月中旬引っ越しの直前、テレビも冷蔵庫も洗濯機も無い。寝具も無い状態で3日間過ごしました。明るいうちは部屋の掃除だったり、マンスリーアパートに送る荷造りだったりでそれなりに忙しかったのですが、夜は娯楽がiPadとスマホ、パソコンしかなかったので、なんかやることないかなと思う時間でした。

 因みに既に照明器具も送ってしまっていたので、卓上のライトだけで夜は過ごしていました。

 どうせ時間があるならと思ってパンフレットの送り先を聞き始めたのがこの時でした。今これは思うとちょっと失敗したかなと思っています。

 実際、聞き始めてから発送まで2週間くらい空いてしまったので、その間「パンフレットを見てから話を聞こう」と思った人もいたんじゃないかなと思って、それは失敗したなと。

 パンフレットの話をしてからは、仕事が止まってしまったので…。

②引っ越し直後

 やっと青森に引っ越してきました。当初の予定から二ヶ月遅れでなんとか。マンスリーのアパートですが。そうなんですが、青森で転居の手続きをするのは、まぁ面倒くさい。いろんな免許の住所変更をするにも一日で回りきれる距離間ではなく、結局住所変更だけで3日かかりました。

 これ個人事業主だからいいものの、会社勤めで引っ越して来たら有休3日取ることになるの?と思うと、こういう所こそ郵送とかオンラインで済ませられるところ増やしてくれないかなと思うんですけどね。

 因みに、その引っ越しの日と住所変更の移動時間とか待ち時間でNetfilxで「梨泰院クラス」を見終えました。そのくらい移動と待ちがあったと思ってください。

③パンフレットの発送まで

 パンフレットの大枠は4月のうちに作っていたのですが、何件か仕事をした中で直したほうがいいなと思ったところが出てきたので、直して、印刷会社に頼んで、発送の流れだったのですが、初めてすることだったので、何かと不手際も多く、いろいろ大変でした。前の会社の広報の人に教えてもらった印刷会社だったんですが、「少し色薄めにできるから、ちょっと濃いめにしてデータ出したほうがいいよ」と言われたのに、ろくにアドバイスも聞かずに一度印刷を失敗してしまったのは反省点です。

 こうやって一回やってみていろんなことを覚えていくんだろうなと。

④パンフレットの反応と考えること

 パンフレットの反応は様々ありました。「よくできている」という人もいれば、「情報が多いね」、「わかりにくい」などという感想も聞くことができました。

 個々の付き合いがある人たちなので、否定的な意見は言いづらいと思うので、そういう意見も受け入れないとなと思います。

 でも、こういうときはどういう判断をすればいいのか悩みます。いい方向で問い合わせが増えれば悩むことはないんでしょけど、まだ効果が見えてこないので何とも言えないです。わかりやすく費用対効果が出てくればドライに判断もできるんですが。

 ちょっと意見をまとめながら、様子見をすることにします。

⑤クラウドワークスをやってみる

 あまりにもやることがなかったので、クラウドワークスで何個か仕事をしてみました。建築でやってたことが活かせる仕事もいくつかありました。フォトショップで人の画像を切る作業とか。1枚の単価が200~500円の人もいるので、1日で1~2万円分くらい作業しようと思えばできるかなと思います。でも、まとまった案件があるわけではないので、毎日1~2万円稼げるかといわれると人の画像を切る作業だけだと難しいかなという印象です。

 動画編集もできないこともなさそうなので、ちょっとずつ探していこうかなと思っています。

⑥営業活動の日々

 パンフレットの郵送の後は、メールやSNSでの営業活動を続けています。一件でも問い合わせがあればいいなと思いながら、メールを送らせてもらっているんですが、今のところ特に反応はないです。でも、背に腹は代えられないので、続けるしかないですね。

 さて、当分はメールで営業をしながらSNSに投稿するものを作る感じですかね。

 ここにきて1ヶ月案件が無い状態です。簡単じゃないですね。お試しでいいので、誰かお仕事をください。

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