田舎で個人事業を始めて その4
①引越しの引越し
7月中旬、マンスリーのアパートでの隔離生活も終わり、やっと実家に引越しました。1ヶ月だけだと、引っ越しがものすごく楽。両親にも手伝ってもらいましたが、1時間ちょっとで引越し作業が終わりました。
1ヶ月だけとはいえ、それなりに思い出はあるもので、パンフレットの印刷で揉めたなとか、隣の人のイビキ聞こえてたなとか、仕事こなかったなとか。
とにかく、青森でのフリーランスでの仕事に一歩前進です。
②本の量に落胆
引越しが済んだのはいいものの、1ヶ月前に何を送ったのか曖昧で荷解きをしながら、本多いなと思って落胆しました。引越し直前にかなり処分したと思っていたので、段ボールを開けるたびに『えっ?この箱にも入ってる』と落胆を繰り返していました。
コロナでいろいろ余裕がなくなったこともあり、前まで使っていた本棚を処分してしまったので、実家にあるカラーボックスは既にパンパンです。
③事務所づくり
本の量に落胆しながらも荷解きをしながら、実家の空き部屋に事務所づくりを始めました。空き部屋にあるタンスを自分の部屋に運んで、ダンボールの中のものを出して、整理して、カラーボックスをつくるスペースを作って、カラーボックスを作って、本をつめて、作業用デスクを作って、ゲーミングチェアを組み立てて、何の変哲もないごくごく普通の事務所づくりです。
なにかあったかと言われれば、打ち合わせ用のディスプレイの液晶にひびが入って壊れてたことくらいでしょうか。
④車がないとやる気が出ない
ある日、町役場に用があり自転車で片道15分かけて行ったのですが、着いてから忘れ物に気づき、結果役場と家を2往復。言うほど遠くはないですが、青森とはいえ7月はまぁまぁ暑いので結構疲れます。まとめて買い物して帰ったりするので、なんだかんだで合計で2時間くらい使ってしまいます。
これを知ってしまうと、ちょっとしたことで外出する気が失せます。
そう思うと前住んでいたところは、すぐ近くにコンビニも郵便局もスーパーもあったので、いろいろ恵まれていたんだなとつくづく思います。
車がないと気軽にスーパーにも行く気になれないので、早く車が欲しい。
⑤事務所の完成
とりあえず、3日間くらいかけて事務所を整備しました。コロナ前はお金がかかっても使える家具は送るつもりでしたが、余裕もなかったので、処分してしまったものもあり、当初予定していた事務所より物は少なめですが、完成しました。
作っている最中に突然近所の人が来て、話して作業が止まったりなど、少々ハプニングはありましたが。
でも、普段は電気がついてない部屋に電気がついてると近所の人が、何があったのか確認しにくるのは、いかにも田舎って感じです。
仕事は問題なくできるので、ご連絡お待ちしています。
⑥音のシミュレーションソフトの作成
実家で作業する様になって思った事は、意外と音が気になるなという事でした。他の人が家にいる時間帯は、テレビがついていたり、会話していたりなど気になるので、家族と暮らしながらテレワークする人は、大変だなと思い、音のシミュレーションソフトの作成を始めました。まだ、ベータ版の段階ですが、結果を出せるところまでは完成したので、テレワークの作業環境を整えるためなどに役立てられればなど思います。
データの出力などの最終調整は実案件に合わせて、ディティールをつめていければと思うので、テレワークで音が気になる方や施設で遮音や吸音の性能を検討したい方など、お声がけ頂ければ幸いです。
というわけで、ここ1週間くらいの出来事でした。あまり田舎ならではのことがないですね。ここからは、何かあったら書く感じになるので、更新は不定期になると思います。
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