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量と質を圧倒的に上げる2つの方法

南米に1年間居住したり、お寺で瞑想修行したり、今はWebマーケティング会社で働いているひろみです。


昨日までの週末はどうしたら仕事の効率を上げられるかを必死に考えていた。

今のまま行動して行っても目標達成には至らないので、まずは毎日長時間必ず行う業務の改善を図ろうということだ。

2つの施策を打つことに決め、今日早速実行してみたがかなり上手く行ったように思う。

感覚的には量と質がいつもの2倍は上がった気がする。


量と質を圧倒的に上げる2つの方法

僕が行った2つの施策は、「朝ルーティン」と「ポマドーロ法」だ。

1つずつ説明しよう。

まず、朝ルーティンだ。

仕事をするにしても何にしても、最初の1歩目が1番エネルギーを必要とする。

飛行機が離陸時に最も燃料を使うのと同じようなものだ。

だが、一度最高速度に達してしまえば、そこからはあまりエネルギー使わずとも低エネルギーで飛んでいける。

だからこそ、仕事においては職場についてからいかにスムーズに仕事モードに入るかが大事だと考えた。

ここでダラダラしてしまうと1日中ダラダラしてしまうものになってしまうが、テキパキと動ければ1日の質は格段に上がる。

そう言うわけで、朝オフィスについてからやることを決めることにした。

ルーティンを決めておけば、スムーズに仕事モードに入れるだけでなく、初っ端からたくさん考えて意志力を使う必要がない。

今日試してみたが、とても良かった。

毎日続けてみる価値がありそうだ。


2つ目はポマドーロ法だ。

かなり有名な方法なので知っている人もいるかもしれない。

ポマドーロ法とはある起業家か生み出した方法で、25分と5分をワンセットとする。

25分間にやることを決め、アラームをかける。

25分経ったら何があってもその瞬間に手を止め、5分間の休憩に入らなければならない。

この方法が画期的なのは、人間の集中力が長時間続くように設計されているだけでなく、締切効果も期待できることだ。

普通の仕事であれば、業務時間は8時間だと思うが、人間の集中力はそんなに長く続くはずがない。

休憩なしに働けば働けほどどんどん集中力が落ち、業務効率が下がる。

また、人は無限に時間があると無意識にダラダラしてしまうものだ。

しかし、いつまでにやると決めたり、タイマーをセットしておくと、それまでに終わらせなくてはいけないという義務感が生まれ、思わぬ力を発揮することができる。

今日やってみた感じだと、つい25分経っても作業を進めてしまったり、途中でミーティングが入ったりと全てうまくいったわけではない。

だが、振り返ってみると、明らかに集中できている時間は伸びているし、密度も濃くなっている。

ポマドーロ法はある程度慣れが必要な気もするが、十分効果を感じられた。

ぜひ、一度試してみてほしい。

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