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2年後の内定をもらいました

南米に1年間居住したり、お寺で瞑想修行したり、今はWebマーケティング会社で働いているひろみです。


数ヶ月前インターンを始めたばかりの頃にこの記事を書いた。

インターンをしている社長とある契約を交わしたという内容だった。

その契約の内容とは、インターン参加した当初から12月までの3ヶ月間で一定の結果を出せたら、僕が起業をするために社長がマンツーマンのトレーニングをしてくれるということだった。

今回はこの結果の記事となる。


2年後の内定をもらいました

振り返ればこの3ヶ月めちゃめちゃ早かったが、同時にとても濃かった。

入社4日でリーダーに昇格したかと思えば、その1ヶ月後には色々すっ飛ばしてアシスタントマネージャーになり、その1ヶ月後にはこれまた色々すっ飛ばしてマネージャーとなった。

簡単に昇進できたかといえばそうでもなく、毎日終電ギリギリまで働いて、できない時があればPDCAを回して改善を繰り返した。

終電までに仕事が終わらず、オフィスに泊まった日だってかなりある。

インターンでここまでするのか?と思われるだろうが、普通はしない。

僕以外のインターン生は多少残ることはあるものの、流石に泊まるまではない。

当然だ。
僕と彼らとでは目的が全く違う。

僕は起業をしたいという目標があり、その先には夢がある。

それを叶えるために入ったインターンでは、もちろん死ぬ気で働く。

3ヶ月頑張ったが、結果的には合格ラインを超えました!...とはならなかった。

だが、ラインから遠かったというわけでもなく、直前で大きく成果を出せことと僕の熱意、社長のご厚意があってマンツーマンレッスンを受けられることにはなった。

つまり目標達成だ。
めちゃめちゃ嬉しい。

だが、無条件でマンツーマンレッスンをしてもらうわけではない。

3ヶ月後、つまり4月になったら辞めるインターン生に特別に社長の時間を使って教えるとなったら、ほかの社員は納得がいかないだろうし、なにより会社にメリットがない。

社長の時間を僕に投資するとなったらそれなりの理由が必要となるということだ。

というわけで、その理由となる提案を今日された。

それは、内定通知に承諾することだった。

内定者に教えるとなれば体裁としても問題ないし、それなりの理由となる。

僕はその提案に同意した。

もちろん色々葛藤はあった。
だが、この提案はどう考えても僕に有利だ。
社長もそれなりのリスクや犠牲を払って提案してくれているんだろうという事を感じ、そこにありがたさも感じた。

僕は年齢的には大学4年生だが、2年間休学しているから実質的には大学2年生だ。

つまり内定をもらったとしても就職するのは2年後。

また、この内定通知には法的な拘束がない。
もらったとしても必ず行かなければいけないというわけではないのだ。

とは言っても、僕はもちろんこの約束を破るつもりはない。

自分の未来が多少決まってしまっているのはあまり好きではないが、この会社であれば楽しいし成長できていいなと思える。

また、なにより社長とマンツーマンレッスンを受けられるのはここしかないだろう。

僕としてはメリットでしかなかったので承諾した。

即答してしまったので親にはまだ言っていないが、さてなんというのだろうか、、、

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