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「物語」によるエンパワメント考察+雑談

こんばんは。学生です。
今回はよく言う二次元とかに応援づけられる感覚を真面目に考察していこうと思います。ええ、そうです。アマガミの絢辻編を観たのです。
まぁ、アマガミを皮切りに、そう言った「物語」によって人がどう変わるかみたいなことを書いていきます。言うなれば、大真面目にアマガミを考察すると言うことでもあります。ネスカフェの2Lコーヒーもバッチリ準備してます。バイト終わりに買いました(´^ω^`)ヤマタノクソワロチ
さぁ、行ってみましょう。


なんだかんだ言ってですね、みなさんワンピースで感動したことは多いんじゃないですか?エニエスロビーとかかヒルルクとか。
他はなんですかね、例えばジブリとか観て感動して、ちょっと誰かに優しくしてみようって思ったりとかですよ。スラムダンクに影響されてバスケを始めたりとか、そういった経験です。
アニメなどに影響されて、行動が変容した、みたいなことですね。もしくは、行動まで行かなくても、何かしら心に変化が生じたり、何か残るものがあるなーみたいな感覚を得るときです。

そういった経験、誰にも、大なり小なりあると思うのです。
そして、なんだかんだ言って、私たちの人生にとってそういった物語にる方向づけの影響は大きいのではないかと思うのです。これが今回の主題です。つまり、物語によるエンパワメントということですね。

スラダンの影響でバスケ始めたりとか、キャプ翼の影響でサッカー始めたりと言う人は多いでしょう。中には、それで始めたサッカーを続けてプロ選手になった人もいるでしょう。(メッシだってキャプ翼に影響された一人なはずです。)その人は、もうキャプ翼のない人生なんて想像できないんじゃないですか?それでサッカーを始めていなかったら、180度違った人生が待っていたことでしょう。(そんなのは仮の話ですが)。ですが、サッカーをやるにしろやらないにしろ、その人がキャプ翼からもらったものって、数えきれないぐらいあると思うのです。目に見えるもので言ったらサッカーを始めるきっかけですが、その他にも翼くんのマインドだとか、日向くんの袖まくりだとか、そう言った言葉にならないレベルの色々ももらっていると思うのです。

ブリーチを観て闘病生活の糧にするとか、ハガレン観て勇気をもらったとか、そう言ったもの全部です。
そういう、目に見えないけど確かに心に宿っているもの。アニメや漫画からもらったもの。これは皆須く物語からエンパワメントされていると説明することができます。

で、です。
人生の転機において、そういった物語のエンパワメントの力は計り知れないということを言いたいのです。
別に転機じゃなくても、こち亀の感動回やクラナドを観れば泣きますし、人生を感じることでしょう。こういった物語に触れるタイミングにもエンパワメント具合は左右されたりされなかったりしそうですが、この議論においては横に置いておきましょう。

ただ、転機において、人が何かを決断する時、物語によって方向づけられることは多いし活力を与えてくれるよね、ということです。
地方から東京へ上京する、みたいな時もです。アニメや漫画以外でも、広い意味での物語という意味で、誰かの生き様や生き方のエピソードを聞き、その内容を自分に置き換え、咀嚼し、腹落ちさせ、再解釈して決断したとするならば、それすなわち物語による方向づけと捉えることができます。
こういうケースは、多そうですよね。何も、生きていたら人は皆自然と上京したくなるわけではありません。何かしらのきっかけが必ずあるわけです。理由の強弱こそあれど、理由があるから行動しているはずです。

こう考えてくると、サブカル系というか作られた物語以外も、誰かの人生の物語だったりとか、そんなので行動している人、多そうだと思いませんか?

では実際どうなのか。
ここではデータなどは参照しません。理由はめんどくさいからです。
おそらくですが、この分野は研究されていると思うので、何かしら論文などがあることでしょう。
...
ちょっと調べたらストーリーテリングやセルフナラティブのものならありましたね。うーん、まぁ今回の議題に直接噛み合うようなものはありませんね。ちょっと検索ワードを工夫すれば出てきそうですが、やはり面倒なのでそこらへんは任せます。個人的にセルフナラティブ・エンパワメントは面白そうだったので後で読んでみますね。
...
話をもとに戻しましょう。
実際のとこはわからん、と。
でも、サンプル1の話ならできますよ。そう、私の話です。
そう、アマガミ、絢辻編ということであります。


結論をまず書くと、絢辻さんは最強でした。最高です。
そんな絢辻さんの物語を観て、見事にエンパワメントされた私がここにいます。
絢辻さんの人となりを見て、つまりは絢辻の人生という物語を通しても影響されますし、アマガミでの絢辻さんとの物語にも感情が揺さぶられていきます。(大人になればなるほど高校生が眩しく見えるみたいな言説もあるようですg(そんなことより絢辻さんは最高です。)

本当に、、、絢辻編が一番良かったです。友達との友情も、学園祭実行員という学校っぽさも描かれているのも良きです。そして何を言っても、絢辻さんのギャップ萌えですよ!!ジェットコースターのような、この感情の揺さぶり方。我々を振り回してきますね、ほんと見てて楽しい。面白い人で、かっこいい人で、可愛い人なのであります。一番良かった、間違いない。
逆に考えれば、今までの試聴経験があったからこそ、絢辻が光ったのかもしれない。ずーっとすました、八方美人な絢辻さんを見続けてきたわけですし、そのカウンターパンチはありますよね。今までのヒロインたちがそれぞれのテーマで王道的な雰囲気を行っていたのもあったかもしれません。なんだこの新体験は、、、と。絢辻編でそういう感覚に陥ると言った構造があったのかもしれません。
まぁそんなことはどういいんです。
とにかく、絢辻さんは裏表のない素敵な人です。コレですよ。

なんかもう一番ガチ恋しそうなヒロインです。やっぱ秘密の共有ってのが何より熱いですよね。求め求められ、、、という最高な関係、やーもう最高。

さて、絢辻さんへの熱はこれくらいにしておいて、本題に戻りましょう。
私はアマガミ、絢辻編を視聴しました。それで、このような質具合の経験を得たわけです。
人によっては、リアルで失恋したことをきっかけにアマガミをプレイしたみたいなケースもあるようですね。ちょっと調べたらそんな記事もありましたよ。
自分がどんな状況にいるのかでも物語の受け取り方は変わってきそうですが、私の場合をここに書いていきます。質的研究のお遊びのようですね。

まず、私は社会に出る直前みたいなとこがあるので、こういう高校時代の青春系の話は見つめ返しておきたい欲求ってありますよね。あぁ、こうだったなぁ、こんなのいいなぁ、みたいな。そう言った感情は、今は特に特別に思えます。なので、絢辻さんにも見受けられた高校生特有の悩み、揺れ動き、不安定さみたいなのが、私目線では懐かしく、愛おしく、応援したく写ります。そして、そんな絢辻さんが頑張る姿や、生き様を見て、私も頑張ろうと思うわけです。
絢辻さん、夜寝る前にはきちんと勉強していて、そういう努力的な一面でも尊敬しましたし、あとは人との関わり方でも尊敬できる一面は垣間見えましたよね。絢辻さんは損得で割り切って人付き合いしてましたが、そういうスキルは必要になってきますよね。人はいつでも正直に生きていくことはできませんから。自分の力で生きていくんだという気概、そういう姿勢はかっこいいと思いました。そこは憧れるというか、見習いたいですよね、自分も頑張ろうと思えます。
そんなとこがあるが故か、絢辻さんの心にはピースが欠けてしまっているとこあるみたいな話もあって、そういうとこにつながるドラマCDでの帰るべき場所みたいなエピソードには拍手を送ってしまうんですが、、、アマガミは見ててリアルで拍手を送ってしまう場面がほんと何度もあった。また話が逸れてしまうのであんまり書けないですけど。

まぁまぁ、そんな感じです。
私のやることは進路決めだったりバイトだったり研究だったりで、いろいろあるんですけど、こう、頑張ってやろうみたいな気持ちになれましたよね。絢辻さんのおかげで、心がジワーと温まった感じがあります。そういう、癒しをくれましたよね。アマガミは。社会に出て戦っていく、そのためのエネルギーを、私にくれたのかもしれません。そういう思い出を、一人の夜にそっと差し出してくれる、そういう作品だったのかもしれません。

今日もバイトだったんですけど、自分の中で目標タイムとか決めたりしてキビキビ動いて業務を終了させてきました。そういう一仕事してきたあとにも滲みますよね。頑張った甲斐があったというか、明日も頑張ろうというか

また、批評的?意見も参考にしてみますか。二次元の女の子は傷つけることも傷つくこともないから最高みたいな冷めた文章をどっかで見ましたが、一理あるかもしれないですね。そんなことあんまり考えたくないですけど。なぜなら私は絢辻さんが最高だと思っているからです。あの、真剣になれている人の方がかっこいいですので、絢辻さんが最高だと思うのならば、最高だと思い、そう言えばいいのです。人間なんてそんなもんなんですから。そういう自分を愛していきましょう。晒していきましょう。そういう弱さを認める強さを持ち、人は強くなるのです。
つまり、絢辻さんは裏表のない素敵な人です。

私はこれからの人生で、絢辻さんを知った振る舞いをすることになります。いつか忘れてしまうこともあるかもですが、記憶から完全になくなるわけではありません(私が記憶研究に関してもうちょい詳しければ、ここで少しは語れたんですが、、反省ですね)。自然と、そういう振る舞いにカスタマイズされているわけですから。要素は薄くなっても、全体に広がっていると言いますか、そうやって人の歴史の一部となって、その物語はその人の中で生き続けるのです。
それで、また何かのきっかけで思い出したりもするでしょう。その時は、また再解釈が起こって、また新しい気づきを得る、つまりはエンパワメントされるわけです。こういう循環の中で、少なくとも私は生きていくでしょう。

という、そんな感じですね。
アマガミ以外もそうです。FFとかメタルギアとか、意識の外で言えばきっとポケモンとかアンパンマンとかドラえもんとかもそうでしょう。影響されてきた物語は数え切れないほどあります。人とのつながり的なとこで見出した物語も含めれば相当な数です。それすなわち私の人生とも言っていいかもしれないですよね。
でも、そういうサブカル的物語の良さって、ばかにできないと思ったので、こんな風に明文化した次第です。(今回は物語のエンパワメント、良い側面について語りましたが、ネガティブな側面もありそうですよね。
胸糞エピソードを見て気分を落としたり、みたいな。一時的なものは恒久的なものとか、色々分析のしようはありそうですが、その議論もまた今度ということにしておきましょうか。)
なんだかんだ言って、人生振り返ってみればいつもいつも、その時で好きな物語ってのがあった気がします。それに影響されて自分の振る舞い変えてみたり、何かに憧れてみたり、自分を奮い立たせたり、そんな事ばっかだったかもしれません。物語を共に生きてきたとも言い切れるわけですので、その価値ってやっぱ、今の私のもつ文章力・構想力で捉え直したいですよね。そういう動機もあって生まれた今回の記事です。
こう、肩の力が抜けた実感があり、また頑張ろうと本当に思えたので、その仁義に報いるという意味でも書きました。
アマガミ、そして絢辻さん。本当にありがとう。

そんで最終的に、人は皆自分の人生という物語の主人公として生きて、また新しい物語が生まれていくんですよ、、と。
こんなオチで締めくくるとします。

私がなぜこんな記事を書こうと思ったのか、それはやっぱり、絢辻さんが良すぎたからです。絢辻さんが良かったから、こんな何千字もタイプしちゃうんですよ。絢辻さんの良さに震えた私で、その気持ちを今の私の視点で書いておきたくなってしまったんです。しかも夜に、コーヒーまで飲んで。杜撰な文章ですみませんね。



(ここから完全に雑談です)
後ですね、今BGM聴きながらタイプしているんですが、クラナドのやつ聴いてます。さっき、夕方ぐらいはアマガミのBGM聞き流していたんですが、オススメにkey作品のが出てきて、カノンのBGMを聴き始めてしまいました。というか主題歌ですね。ラストリグレット。ほんとくそ懐かしぃ。塾帰りに聞いてましたね。。。。当時は幕末志士ゲロハマりしていたので、それに伴ってkeyにも触れたんすよ。そんでカノンやら何やら一通り観てみて、、、今に到るというわけです。
そんでカノンは良すぎるので冬まで取っておこうと思い、ちょっと別の聴こうと思ってクラナド聴いてみたわけです。やっぱアマガミとかみるとこういう系の作品熱みたいなの刺激されますよね!聴きたくなっちゃいますよ。。。
それで渚のテーマとか聴いて心温めてたりしてたんですよ。で、記事書くためにメドレーみたいなのにしてみたんですけど、今し方「願いが叶う場所」流れましたね。もう、鳥肌ブワァーです。もう言葉で表現できんけんな。クラナドは最高なんよ。

夕方に見てたアマガミの動画のことも話しておきますか!
絢辻編も見終わり、アニメのSS +plusもちょっと見てみました。そんな私が次に何をするのか、、、そう、ニコニコでアマガミの動画を見漁ります。当然ですよね。
森島先輩の変態シーン集や、アマガミ上級者向けリンク、ミャーのmadとか見ました。後絢辻さんのmadみました。ココロオドルのやつ。しょっぱなから高笑いでこっちも笑いましたよえぇ。あと、裏表サーキュレーションとかありましたね。タイトルだけで笑えてきます。絢辻最高。
後七咲の動画もみました。minamoの動画や、下ネタ言うみたいな動画半分ぐらいみましたね。minamoのやつクソ良いですね。本当、七咲関連の歌やbgmってなんでこんなに良いんだ?良すぎませんかね。edの曲も七咲のは異常に良かった感じがします。なぜだ、、。まぁ、他のヒロインのもめちゃくちゃ良かったのは前提ですけどね!森島先輩のやつも棚町のやつも絢辻さんのやつも最高。みんなそれぞれのコンセプトがあって、それが如実に表現されていて、音楽素人の私でも聴いていてわかりますよね、音楽だけでヒロインの個性が。良い仕事しますね、みなさん。。。
七咲の動画に限らず、まぁ特に七咲のでしたが、コメントがめちゃくちゃ面白かったです。森島・ジーニアス・智とか(まじでそういう名前なのこれ?ていうかモリシに弟いたんか,,,ちょっと見逃してた)、アマガミの舞台はマサラタウンの可能性とか、鹿とか。古き良きニコニコのコメント群が時をそのままにして格納されていた感がありますね。ニコニコの全盛期って、ちょうどアマガミが世に出ていたぐらいかな?そこらへんはわかりませんが、まぁとにかく純粋なニコニコの面白さもあいまって、最高な動画視聴体験をしましたね。これで笑うなという方が無理です。そういう話でした。

メタ的観点ですが、こんなふうに一つの記事に二つ、別項のトピックを書くのは良しとされません。二つに分けた方が賢明です、そっちの方が見やすいですので。でも面倒なんで一つにしちゃいます。サーセン。


さて、今日もしっかりと自分の生き様を書き記しました!達成感がありますね。これがいつかタイムカプセルになることでしょう。いつの日の自分は、どう思うんですかね。
とにかく、全力でふざけて、これからもできる限り書いていますね。テンションが合う人など、良ければ見て言ってくださいね。



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