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読書グラフから


寒いせいか読書が進む。
こたつから出なくていいからさ〜。
とはいえ最近は座ったまま気付くと30分以上寝てたりする。
今現在2月の読了本13冊。
でも読んだ端から忘れていくのね。
で、アウトプット。

 ★ 第1位 
   群 ようこ  12冊
 ★ 第2位 
   小野寺 史宜  9冊
 ★ 第3位 
   瀧羽 麻子 黒川 博行 山本 文緒 中島 京子  4冊
 ★ 第4位
   伊与原 新 久坂部 羊 額賀 澪  3冊
 ★ 第5位
   原田ひ香 青山 美智子  2冊

過去1年に読んだ上位11名だそうです。(読書メーターから)

Spotifyの2021年まとめの時も意外だなと思いましたが
これもまた我ながら意外でした。

好きな作家(伊坂幸太郎とか中島京子とか森見登美彦とか…)さんが
必ずしも多作とは限らないので、こうなるわけですね。

そしてたまたま読んだ一冊にすごくハマって、マイブームがくる。
群ようこさんや小野寺文宣さんがそうです。
このお二人に共通しているのが、多作で図書館にいっぱいある!
そして読みやすい、共感できる。

さらにほどほどの厚さと重さ。
なにせ図書館で借りているので、基本文庫本なんです。
京極夏彦さんとかね、無意識に除外してます。
(Kindleにすればいいのかもしれないけど…)

万城目学さんも大好きなんだけど
新作の『ヒトコブラクダ層Z』なんて大変でした。
ストーリーの前にまず重くて😓
しかも上下巻、予約本(早く返さなくちゃいけない)。
群ようこさんの本のように、ソフトな表紙にしてください。
そして3巻くらいに分けてください、お願いします。

それでいうと黒川博行さんはたいてい分厚いですが
貢献してます。面白いからです。
軽そうなのを(内容じゃなくて重量が)選んで読んでます。

思い出しました!
話はそれますが、黒川博行さんのエッセイ

『大阪ばかぼんど―ハードボイルド作家のぐうたら日記』

はかなりかなりおもしろいです。
奥様が確か日本画家(いつも本の装丁画になっている)なんですが
強烈なキャラクターでいらっしゃる。
エッセイが漫才のノリです。

🔔わたしの選ぶ3大エッセイスト🔔

   三浦しをん 片桐はいり 黒川博行

突然今思いつきました。
ので、随時変わります。
おすすめです!(☜『大阪ばかぼんど』)

ちなみに山本文緒さんは、『自転しながら公転する』を読んで
すごい作家さんを発見したと思ったら
去年亡くなったことを知り、後追いで読みました。
これ以上著作が増えないと思うと、本当に残念です。

皆さんに長生きしてほしいです。

では良い読書体験を、また👋

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