11/17の日記

昨日の昼、何年ぶりかにラーメン屋さんでラーメンを遠慮なくどんぶり一杯食べたら

お腹が空かなくて夕食も無くて

夜には

頭痛と吐き気で

胃薬と頭痛薬飲んで寝込んでしまった。

自然食をしていたわけではないのに、ラーメンの衝撃に耐えられなくなっていた。

それにしても過去、自然活動家でスピリチュアルの人に強制されて洗脳されてしまい

行っていた自然食は、カルトと紙一重だったな。
いや、カルトと言い切れるのかも。

自然食をしてる人たちのカルト思想が暴力的で排他的で、ものすごかった。

自然食をしてない人への見下しなど。

自然食をしていない人を病的な人として勝手に定めた。

その人たちを「治療」して、なおそうとしていた。本人の意思は無視して。

抵抗すると、「抵抗するその病んだ心をなおすために」スピリチュアルなカウンセリングを受けるように言われるのだ。

彼らと同じように、行動できるように、「なおして」、自然食をしてる自分たちと同じく「正常で正しい人」に力ずくで作り替えようとしていた。

その、集団で、1人を「なおす」やり方は、精神的にも肉体的にも拷問だと、今なら思える。
私も沢山拷問された。お金も沢山取られた。

もう、今は、自然食やスピは、こりごり。

話は変わり

今日は、詳しくは書けないが、午前はとても素敵な仕事をしていた！

2年間頑張ってきた事のお祝いも兼ねて。

それで凄く気持ちが満たされて幸せになった。

とにかく、朝一で終わらせた後、9時。
郵便局や銀行など、行って、野暮用を終わらせた。

生活のための買い物、しに行ったけど、なんだか何を買うのも贅沢だと思い何も買えなかった。

母によると、私は祖父に似ている。
祖父は働いてばかりでお金を使う暇がなかった。

いざ使う時になると、今度は、何に使ったら良いかわからないので困っていたそうだ。

だから子供や人にあげてしまう。あげた人たちは沢山使い道を知っていて、すぐ使い終わっている。

そんな様子をみて、祖父の口癖
「教えてもないのに、みんな良く金の使い方を知ってるんだなぁ」
少しの皮肉が入ってるけど、無欲なおじいちゃんらしい。

私も、
お金がないと言っている人たちが、驚くほどの外食や、お出かけや、遠出などの遊びを躊躇なく、消費することに、仰天する。

私も稀に数時間の休みが取れて、
念願のお買い物と思って行ってみても、慣れてない。

心で欲しいと思っても、ホントに欲しいか？長い目で見たらどうか？と考えてしまい、その場で動けなくなる。

環境の専門だったのもあり、いつも捨てる時のことを考えてしまう。

結局買わずしまいのことが多い。

買う習慣がないからその習慣を破るのは至難の業だ。レジまで体が動かない。

話は変わって

いつも心が恐怖で満たされてきて動悸がしてどこにいても落ち着かないのは、

1日に何百回も訪れるフラッシュバックだと気付いた。

侵入という症状だ。複雑性PTSDの症状だったんだ。

そう思ったら楽になった。

素人の知識なのであまり魔に受けてもらってもこまるけど

私が浅く調べたところによると

複雑性PTSDにかかってる人は

暴力を長期にわたって受けていたので、そのときの恐怖体験真っ只中の脳になってるか、少しの刺激で、なりやすくなっている。

そんな命をかけた恐怖の戦いの時、ストレスホルモンのアドレナリンやコルチゾールが分泌してるらしい。

それで、生活の中で、

小さなことがトリガーとなり、

すぐに同じ状態、つまり暴力を受けているまさにその時の心や体の状態を、脳が勝手に再現してしまうらしい。

だからいつも、どこにいても、泣きそうなほど怖いのか。

動悸がしてやすまらないのか。
人の目が、言葉が怖い。

どこにいても、皆が私を怒り責め、今にも暴力を振ってきそうな気がする。
叩きつけられた角材の角が生々しく感じられる。

女性も子供も冷たく、いつ私を攻撃するかわからないし、大抵は汚いものを見るみたいに、疫病神扱いだ。

いじめを見ても、見てみぬふりだ。
見捨てる。
助けてくださいと声をかけても、みな、忙しいという。

私は疫病神で追い払われるべき存在なのだ。
なのでどこを歩いていても怖くて仕方がない。

人間が怖い。

小学一年から毎日頭痛だった。

ここ数年は頭痛がかなり減ってきてる。
一月に何回かしか、頭痛薬飲まなくなってるのではないかな。

小一から大学まではほぼ毎日頭痛薬を飲んでた。
そうでなければ何もできなかったから。

頭痛がひどすぎて目もチカチカするし吐いてしまう。

メンヘラーは見下されて悔しい。

私はこのような健康状態で、虐待されてない人と同じ場所で足を引っ張らないくらいの同じ成果を出してきたし、分野によっては周りよりも努力し抜きん出たりもした。

生き急いでるって笑われたり茶化されたりしながら。

並大抵の努力じゃなかった。
もしかすると脅迫神経的な努力だったのかもしれない。

でも、いま、苦しいと漏らすと、メンヘラーとして、馬鹿にされることがおおい。

自分よりも、暴力を受けずに済む安全な環境で育ち、なんの罪悪感も感じずに自分の希望を言ったり、自分の好みを言ったり、遊ぶことができて、健康でいる人に、

もっと頑張りなさいって、言われると、ホントに悔しい。

父の努力は、計り知れない。
早くに両親を亡くし、２２歳、自分の欲は、なにもかも捨てて、全て背負った父が、街全体からいじめられながら守った50年。
朝の7時から22時までいつも働いていたから遠い存在だった父。
600以上の家庭の人生を一人きりで支えていたから忙しかったんだ。
だから自分の家族は空洞だった。でも仕方ないと今はわかる。だれにも完璧には、できない。

父の人生がだれよりも神々しく思える。

今日撮った写真。
天気の良い日だった。