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日本の外で知ったこと

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日本の外に出たことで知ったこと、気づいたことなどとまとめたマガジンです。 旅エッセイのような、そうでないようなものの集合体。
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#海外旅行記

初めてのロストバゲージ。

 リヨンからドイツへの帰り道のこと。 私の住む町の最寄りの空港は絶妙に痒いところに手が届…

ニョコロ*
11か月前
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親切になりにくい世界。

 旅行前、ロンドンの「地球の歩き方」を読んでいて気になったことがありました。 それはロン…

ニョコロ*
1年前
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英語圏は安心感がある、けれど英語は速い。

フランス・イギリス旅で、LCCを使ってイギリスに入国後、気づいたことがありました。 案内板…

ニョコロ*
1年前
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ヨーロッパのLCCが色々面白かった。

フランス・イギリス旅の後半戦。 ここからはイギリスでの出来事をまとめていきます。  イギ…

ニョコロ*
1年前
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「話さない = 何も考えていない」の文化を目の当たりにしたときのこと。

ここ数日、フランス旅行中の気づきをまとめていますが、 今回は英語も含め、人とコミュニケー…

ニョコロ*
1年前
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フランスの「 おもてなし 」を知る。

 フランス語で誰かを呼ぶときの敬称は「Monsieur○○」とか「Madame○○」というのが一般的だ…

ニョコロ*
1年前
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「 言葉は道具である 」と気づいたとき。

出かける前、私が読んだこちらの本の中でスティーブ・ソレイシィ先生がおっしゃっていた言葉です。 今思えばフランス・イギリスに行く前、私はこの言葉の意味を半分も理解できていなかったように思います。  ノンネイティブだからと開き直ってガタガタの英語を使うことには抵抗があるし、そんな自分を誰かに見せたくない、失敗したくないというプライドも少なからずありました。  なにより英語が話せる夫の隣で、自分は話せないという恥ずかしさもあります。変なことを言って後で何か直されたり、失礼なこ

"どこでも英語"は、少し高慢かもしれない。

 フランス・イギリス旅に行ったときのこと。 私は夫に仕事に付き添ってフランスのある町を訪…

ニョコロ*
1年前
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