お薬
こんにちはにょです!
お久しぶりですサボってました。サボり癖があるのでついサボっちゃうんですよね。
まず本題に入る前に最近の私について少し話させてもらおうかなと思います。全く本題のお薬とは関係ないので飛ばしちゃっても大丈夫ですよ。本当は読んで欲しいですけどね(圧)
最近の私は発作の回数は減りましたが、起伏の変化が激しいです。突然泣いてしまったり、ハイになっていらないことまで話してしまったり…
特に落ち込んでる時酷くて死にたい気持ちが抑えられないんですよね。車を見ると飛び込みたくなったり高い所へ行くと落ちたくなったり包丁を見るとさしたくなったり。誰か殺してくれと叫んでいた時もありました。そんなこんなで友達や大切な人と連絡をとるのが難しくなってしまいました。連絡を取る気力がなくなってしまったんです。
どうせ死ぬからもういいや。
そうやって連絡を絶っていました。それでも心配してくれる人は沢山いてその中に付き合ってる人もいました。でも、連絡を取らない自分が嫌で別れることにしました。本当はまだ好きだけど今は自分の病気と向き合わなければいけません。
そんなこんなで大切な人とお別れしました。相手には幸せになって欲しいという気持ちでいっぱいです。
私自身も早くこの死にたいという重い思いと別れられるように頑張って生きようと思います。
では本題に戻りますね。
今日お話したいのはお薬のお話です。Twitterをフォローしてくださってる方は分かってる方も多いかと思いますが私にょは飲んでる薬の量が半端ないです。
眠剤だけでも5つほど飲んでます。
それにプラスして幻聴を抑える薬や抗うつ薬、抗不安薬を飲んでいて、薬で生かされてると言っても過言ではありません。
私はそれが嫌でした。薬で生かされる人生なんて疲れた。薬がないと外にも出れない自分が嫌だ。すぐに頓服に頼ってしまうのが嫌だ。こんなの本当の自分じゃない。薬がないと不安になるのが嫌だ。
吐き出せば吐き出すほど沢山薬を飲んでる自分について嫌気がさしてきました。
でも視点を変えることにしたんです。
薬があれば生きれる。薬があれば外に出れる。発作が起きても薬があれば頓服として飲めて収まる。薬を飲んでるだけで私の本質自体は変わらない。薬があれば不安がひとつ減る。
そう考えれば薬も悪くないなと思えるようになりました。薬のことを好きとまでは行かないけど上手く付き合って行ける立ち位置までには持ってこさせることが出来ました。
前までの自分は、発作を抑えてくれるのは薬しかないのにそれを嫌っていて飲まずに耐えていましたが、今は抵抗なく飲んでます。他の薬も同様飲まないで苦しんでた日々があったのですがそれは病気に負ける一番の近道だと気づいてしっかり飲むようになりました。
そもそも精神疾患と闘うにはお医者さんと手を組むことが大切です。1人で直そうなんて思ってはダメです。抱えきれなくなってどんどん酷くなってしまいます。だから味方でいてくれるお医者さんを信用しないといけないんです。信用するってことはつまり出された薬も信用しないとダメなんです。
確かに服薬調整は難しいし疲れるし大変だけどもそれを乗り切って生きるんです。
今回伝えたいことをすごく簡単にまとめると薬は嫌うんじゃなくて付き合ってくといいよってことです。あと、視点を変えてみるのも大事ってことです。
薬に違和感を覚えてる人がいたらどうか知って欲しいです。
薬があるから生きれる。
以上にょでした。
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