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自分で波を大きくしているだけ


※あくまで今の私自身の話です。


少しのことでも自分を褒めよう。


自己肯定感を高めよう。


そうに思って、大げさに自分を褒めてきた。


それが必要な時期もある。


ただ今の私は、もうその段階では無いんだということに気がついた。


自己肯定感はあると自覚しているし、自分のことも好き。


それでも「まだ足りない」「もっと上げないと」と思って、あと「自己肯定感をあげよう!」という情報が多すぎてそれを鵜呑みにして続けてきた。


それをやっているうちに、良いことも悪いことも大げさに捉え、考えすぎてしまうようになった。


小さなことで大げさに自分を褒めるから、逆に小さなことで自分を大げさに責める。


本当はもう私はゆるやかな波のはずなのに、自分からその波を大きくして勝手に落ち込んで疲れて不安になっている。


自己啓発の本などを読んで違和感を感じ始めたのは、私はもうその段階ではないからだと彼に言われてハッとした。


体調が悪い時に思うように
動けないのは当たり前


不安になるのも普通のこと


楽しいことをすれば楽しいと
感じるのも当たり前のこと


それを大げさに捉えて、「パニックだから」と自分を特別視していたんだ。


これは苦手、あれは苦手と過去の出来事やいろんな人の情報から決めつけて、今もそうだと勘違いして。


たぶん本当に、私の場合は「気」のせいなんだ。


そういう「気」でいるから、症状がでやすくなるし不安になる。


本当はもう受け流せるはずなのに、自分で自分の足をひっぱっている。


じゃあその状態から抜け出すにはどうすればいいか?


食生活の改善?

運動?

自律神経トレーニング?



今の私に1番合っているのは、

「治すために」何かするということをしないこと。


ただ自然に毎日を過ごすこと。


やりたいことをやって、楽しむことは楽しんで

落ち込んだら落ち込んで、休む時は休む。


ただそれだけでいい。


良いも悪いも考えない。


毎日書いてる日記も、ラジオ体操も、したいからやる。ただそれだけ。

したくない時はしない。ただそれだけ。


考えすぎちゃう場合もある。

それも考えたければ考えればいいだけ。

考えちゃいけないわけではないんだから。


「治す」「治る」というより、今の私に

合っているのは「改善」という言葉



1番理解してくれて、尊敬できて「こういう考え方をしたい!」と思える彼と一緒に暮らせている。

可愛い愛する猫ちゃんたちもいる。


そういった環境にいられるんだから、特別何かしなくても自然と改善されていくんだ。


無理に「治そう!」「はやく治したい」って思う必要もなかったんだ。


たぶん本当に私の場合は、「気」のせいだから。


自分でどうにかしなきゃと思って、いろいろ試してやってみて。

その経験は必要だったし、それをやってきたから今があるとは思う。

ただ、「今」それをやる必要はないんだ!


環境って大事。


自分が「パニック」だということを意識しすぎて気にしすぎて考えすぎて結局自分から不安になりにいって。


言い訳にしていた部分はあるなあ。


気づいたからってすぐに良くなるわけではないけど、徐々に少しずつ!


自然と気楽に考えられるようになるし、受け流せるようになる!


なんとかなる!大丈夫!










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