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音(おん)で人間関係をよりよく。

こんにちは。

見てくださって、ありがとうございます。

整体・栄養学・食養生、東洋医学などから、”明日が楽しみになる”

世界づくりを目指している、 ふじゆかです。

わたしの今興味のある「音」について、
音(おん)で人間関係をよりよく。について、

脳内のぼんやりしたものを言語化してみたいと思います。

神社で出会う音について、考えてみたいと思います。

神社とかにいくと、まず、砂利がありますよね。
シャカシャカという音でしょうか。

そこあと、御祈祷の最初と最後には、「号鼓(ごうこ)」という太鼓の音ではじまりとおわりを告げたり、

鈴の音だったりが聞こえてきます。

神社によっても、その音の雰囲気はさまざまですが、
「ガランガラン」「カラカラカラ」、また鈴尾にたくさんの小さな鈴がついているような場合は、「シャンシャンシャン」といった音色もあります。

鈴も何音にわたって鈴の音がありますね。

数年前までは、「あれなんだろ?」「あれ、ひつようなのかな?」とずっと思ってきました。

いろいろなカラダの事を学んでいくうちに、これ、それぞれの音が響き、効果を与える臓器がちがうんだあと思うようになったのです

後からわかったことですが、例えば、砂利については、美しくて細かい石を敷き詰めることで境内を清浄に保ち、それを人が歩くたびに踏みしめる音には「魔を祓って、場を清める」という効果があるそうです。

全てが計算されている音のようです。

「なるほどー」と腑に落ちました。

人が整うようにできているのだと感じました。

太鼓のあのすごく低い音から、鈴の、とても高い音全部、ちゃんと感じてみると、響いているからだの場所が違うと感じたんです。

この音楽を聴くと、癒し効果があります、とか、深く眠れますとは、この音楽を聴くと、落ち着いた子供に育ちます、とかありますよね。

それも周波数で同じだと思うのですが、全部伝わって効果をもたらすからだの部分が違うと思うのです。

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人間でいうと、それを表せるのは声じゃないですか。

ひとの声は、トレーニングをしていない人であれば、出せる音階は、2オクターブくらいと言われています。

2オクターブ分の音をひとは表現できると思うと興味深いです。

同じ言葉で 違った感情や表情、シチュエーションを表現することもできます。

低いトーンの言葉、柔らかいトーンでの言い方、

伝わるものが全く違うなと感じます。

昔パントマインムの教室に通ったときなど、そんな練習をしたことも今思いだされました。

人間関係にもいかせるのでは?と考えました。

トーンの低めの声で話かけられたとします。

「ん?もしかして、機嫌が少し良くないかもしれない」

そんな声に聞こえたとします。

外で、仕事で何かあったのかもしれない。

お腹がすいているだけかもしれない、。

そう感じた声だったとします。

そんな時、みなさんなら、どんな声のトーン、そしてどんな返し方をしますか?
(今回は、言葉の内容ではなく音にフォーカスをあてて考えていただけたら嬉しいです)

わたしは、こうします!

①相手より、あえて、1音以上トーンをあげた声で答えます。

②リズムをゆったりさせて答えます。

相手から発せられて、波のように押し寄せてくる周波数を、こちらの周波数の波で完全に包み飲み込んでしまうイメージです。
(難しい方は、壊すイメージでもよいかなと思います)

ポイントは、相手の声のトーンとリズムをずらす、あわせないようにすることです。

そうすると、相手側の空気感が変わって、出てくる声のトーンやリズム、が変わってくるのを感じます。

お子たちは、反応がとても素直ですので、穏やかな時間が増えます。

人間関係だったり、家族の場だったり、わたしは、ほんとに心地よい空気感が大好きです。

穏やかに流れる時間にはどうしたらよいかをずっと考えて研究しています。

よかったら、お試しください。

わたしは、頭の前の方で、生活の事を試行し、後ろ側で、いつも、どうやったら、もっとみんなが体も心も心地よくすごせるのかな、と考えています。

からだや心のもやもやある方は、一緒にいろいろ考えをコラボしてみませんか。

解決も糸口が見つかるかもしれません。

どうぞお気軽にメッセージください。

ふじゆか公式ライン

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最後までよんでくださり、ありがとうございました。



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