発達凸凹さんの未来が変わる!学ぶ力を最大限に
見て下さってありがとうございます。
整体・栄養学・食養生、東洋医学などから、
”明日が安心してむかえられる世界”づくり
を目指している、 ふじゆかです。
学校やご家庭での学びについて考えてみたいと思います。
発達凸凹さんの学ぶ力を最大限にしたいと考えた時、キーになるのは、母の「笑顔」なんです!!
「なんだー 笑顔 かあ」」
「「笑顔」で接してもらうと気分がいいもんね」確かにそうですね。
「笑顔」が実に深いことがわかりました。
近年、脳科学・心理学の側面から「笑顔」の知られざる力が、明らかになっています。
幸せホルモンを生み出す力ってなんだと思いますか?
実は、愛情が大きいのです。
(発達凸凹さんは、母の愛情不足というお話ではありません。
発達の凸凹は、脳の発達特性です)
ホルモンという存在は皆さんもご存じだと思います。
ですがホルモンって動かそうと思って動きますでしょうか?
わたしはその方法を知りません。
改めて考えてみてください。
愛情がホルモンを動かしてしまうってすごくないですか?
愛情は、愛で、プラスなポジティブな感情ですね。他にも、ポジティブな感情として、 信頼 愛 感謝 ほめる 長所 心地よい などがあります。ポジティブな感情ですね。このポジティブな感情が幸せホルモンを生み出すもとになるのです。
「では、みなさん、愛情出してみましょう!」
どうでしょう。愛情って形がある訳でもないですし、意識的に出すのって難しいですよね。
相手が愛情を感じ取ってくれる良い方法があります。
それが、愛情の象徴としての 「笑顔」です。
発達凸凹さんの学びの力に必要なホルモンを十分に出してくれるのが、
母の「笑顔」ということになります。
こんな流れです。
発達凸凹さんが、お母さんの「笑顔」をみます。
↓
すると、視床下部というからだの生きていくのに必要な機能を調節する(体温、睡眠、食欲、不安や怒りなど)部位の血流が高まります。
↓
すると、オキシトシンなどのホルモンが分泌され、感情を感じ取る、偏桃体という部分がコントロールされて脳が動きだします。
↓
ストレスは軽減され、そして、学習効果も上がっていきます。
つまり、幸せホルモン=学習ホルモン なんです。
なぜ「笑顔」なのか?というのは、、脳の不思議な法則が関係しています。
それは、「顔を優先する」というものです。自動車会社などは、人の脳の特性を利用して、車を顔に似せて作っているそうです。
そうすることで、歩行者や対向車に車を認識しやすくし、事故などを防ぐ役割もあるそうです。
発達凸凹さんの大きく占める原因は脳のストレスからくるトラブルと言われています。
発達凸凹さんの脳の感情を感じ取る扁桃体という部分がストレスで過剰に活性化しやすく、自分を守るために感覚が過敏になっていることが多いです。
感覚が過敏な状態の脳の血流を見てみますと、特定の部位に、血流が集中している状態です。この状態が長い間続くと、それ以外の部分の血流が低下してしまい、コミュニケーションなどの社会とかかわる機能がにぶくなってしまいます。その状態が続くと、脳に障害を与える可能性も高くなってしまうのだそうです。
このような理由から、感覚が繊細な発達凸凹さんには、過剰なストレスを与えず、脳が幸せホルモンを出せ、おだやかな状態を保つことが大切です。
ですが、笑えないときもありますよね。
口角が上に上がらないときもあると思います。
そんな時は、わんちゃん(ペット)を抱っこしてみる が、おすすめです。わんちゃんと見つめあうだけで、脳の疲れをいやすホルモンが3倍増加します。
「わんちゃん(ペット)飼っていませーん」 という方。
ぬいぐるみをなでてみましょう。
研究では、犬や動物と接するほどではないにせよ、ぬいぐるみをなぜることで、脳の疲れをいやすホルモンの出る量が上がる結果がでています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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