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【学生インターンインタビュー】UCLAを飛び級で卒業し、総合商社に就職予定の大塚さんの目に映るNYCでのインターンとは

こんにちは!NYC採用担当です。
今回は、UCLAを最近卒業し、現在はNYCで学生インターンとして働いている大塚さんにインタビューを行いました!

海外大を飛び級で卒業した彼がなぜNYCを選択したのか。そして、実際のインターン生活では何を学び、何に苦労し、どんな魅力を感じているのか。
NYCでのインターンを少しでも考えてくださっている方々の参考にしていただけますと幸いです!

――最初に自己紹介をお願いします!

University of California, Los Angelesの政治学部国際関係学科に所属しておりました、大塚滉太と申します。今年3月に大学を早期卒業し、新卒入社までの期間にNYCでインターンさせていただくこととなりました。

大学2年次から政治系NPO法人、ITコンサル、戦略コンサルにて長期インターンをしておりました。また、アメリカとイタリアで開催された模擬国連にも参加していました。また、中高時代はサッカー部だったこともあり、フットサルを趣味として続けています。

海外での大学生活を謳歌する大塚さん

――総合商社に就職予定と伺いましたが、どうしてNYCでインターンを始めようと思ったのでしょうか?

事業投資としての機能が大きな総合商社で働く前に、投資や経営に纏わる専門知識を業界のエキスパートの元で身に着けたいと考えたためです。

その中でもスモールキャップのNYCを選択したのは、投資先企業が中小企業を対象としているが故に、経営陣と間近に話すことができ、ビジネス感覚を養うのに最適であると判断したためです。手触り感をもってビジネスに関与することで、経営にまつわるあらゆるヒントを得ていきたいと考えております。

――実際の業務を通じて、経営ノウハウを会得したいという目的は達成できていますか?

想像以上に達成できていると思います。特にそのことを実感するのは、担当している投資先のバリューアップをサポートさせていく場面です。社員数名と一緒に投資先の抱えている課題を特定して、どう解決し、どう企業価値を向上させていくかを考え、実行していきます。

具体的には、投資先経営陣との定例ミーティングを通じて、採用やマーケティング、生産性向上などを同時並行で進めていきます。そういった経営のすべてをリアルに体感することができるので、経営においての勘所や難しさ、突破口の見つけ方などあらゆることが学びになっています。

――これまでのNYCでのインターン生活を通じて、どのようなことを学びましたか?

一番大きな学びは、経営者と従業員の方に寄り添いつつ、足並みを揃えて経営課題を解決していくことの難しさに気付いた点です。

これまでPEファンド(※NYCは厳密にはPEファンドではなく、自己勘定投資会社です。)は投資先の経営権を取得して好き勝手に進めていくというイメージがありました。しかし、実際には経営者の信念やビジョンもあるため、採用や事業計画などを投資側で描いて勝手に進められるわけではありません。また、従業員の方にも効果が出ることを納得していただけないと、モチベーションを維持することは難しいです。

そのような中で、投資先の皆様のご意見を伺いつつ、議論を深めながら経営を実行していく必要性があるというのは、非常に勉強になりました。

――学生が投資や経営のサポートをするのはかなり大変だと思いますが、困難だったことはどんなことでしょう?

バリュエーションに関する知識が未熟な中で、それでもどうにか業務を進めていくことが特に難しかったです。わからないことを調べてもさらにわからないことが増え、その中で路頭に迷うことが多く、最初は非常に悩まされました。

特に、書籍で学んだとしても実務では例外が多く、機械的に進めることはできません。そこで、社員の方にお聞きするのはもちろん、過去の制作物を見たり、動画教材を探したりして、徐々にやり方がわかるようになっていきました。

――投資会社というとかなりお堅いイメージを持たれがちですが、実際のところどうでしょう?

私自身もPEファンドをはじめとして投資会社には、かなり厳格な雰囲気なのだろうという印象を持っていました。しかし、インターンを始めてみると社内コミュニケーションがかなり活発で、業務に関係のない純粋な関わり合いも多くあり、そのギャップに驚きました。

月次の社内レクリエーションも開催されており、前回はサバゲ―をしに行きました。仕事を忘れてリフレッシュしつつ、社員の方々とも仲を深められてとてもいい機会でした。

――NYCでのインターンに興味を持たれている方に、メッセージをお願いします!

NYCのインターンの良さは、なんといっても投資や経営のプロフェッショナル集団であり、高いプロ意識をもって働き、刺激を受けつつ高い視座を持って学ぶことができる点です。

また、株主、投資家、経営陣などあらゆるステークホルダーを巻き込みながら、幅広くビジネスに関与することができます。したがって、PEファンドや投資会社でのキャリアを考えている方はもちろんですが、ビジネスにまつわる多角的な視点を持ちたい人にもおすすめしたいです!

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