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失敗から見つけ出した、ダイエットの成功法6選

ダイエットを決意しても、
いつも3日坊主!

理想の体型を目指したいけど
思うようにいかない。

そんな皆さんに

私が失敗したダイエット経験談と
そこから見つけ出した成功法6選を

お届けします。




本当に痩せる必要がありますか?


はじめに
そもそも痩せる必要はありますか?

人それぞれ、標準体重があります。

そして太り過ぎも
痩せすぎも不健康となります。

まずは
自身の適正体重を知りましょう。

”BMI”というワードを健康診断で
目にしたことありませんか。



肥満度を知るにはボディマス指数
Body Mass Index (BMI)を使います。

BMIの計算式

[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]

計算機を使う際は
「体重÷身長÷身長」を入力して下さい。

私の場合:身長170cm 体重63kg 
63÷1.7÷1.7=21.7になります。

この数字を以下の表に当てはめます。

私のBMIが「21.7」なので
基準でみると「普通体重」を位置します。

BMI25以上の方が肥満となります。

日本肥満学会の基準

皆さんどうでしょう。
痩せる必要ありましたか?

失敗から見つけ出した、ダイエットの成功法6選


私が経験したダイエットの失敗談と
そこから見つけ出した成功法をお話します。



1.目標の設定が高すぎる


ダイエットを決心したときは、
やる気に満ち溢れております。

理想の自分を想像し
なんとなくで目標を設定しますよね。

そこで
ゴールをしっかり決めたとしても

高すぎる目標は
途中で挫折してしまうことが多いです。


例えば

「1ヶ月で体重10kgを減らす」
「毎朝、1時間の運動してから出勤する」

など。

ダイエットは毎日の生活に取り入れるので
辛い事の積み重ねが、徐々に気力を削ぎます。

目標は、

高すぎない
望みすぎない

方が良いのです。

でも、理想の自分になりたくて
目指したい気持ちはわかります。

そこで成功する為には、

スモールステップで
痩せる成功を積み重ねること。


少しの体重減少
少し痩せでも良いです。

小さな積み重ねが
大きな目標に辿り着くでしょう。

2.期間の設定が短い


ダイエットに関する情報は
多く発信されています。

魅力的な広告で
目を引くことも多いです。

「1ヶ月で5キロ減量⁉️」
「夏までにお腹周り−5cmでスリムな体型に」

こんな短期間で痩せるなんて
興味が湧かないわけがありません。

私も
試しにやってみようかなって思うはず!


しかし
一度考えてみてください。

短期間で痩せるってことは

短い期間で”体を絞り上げている”
ことになります。

簡単に言えば
とても”ハード”です。

そんなレベルの高い方法で
成功する人は少ないでしょう。

また、短期間のダイエットは
気持ちの焦りを生み出します。

無理なスケジュールも
組んでしまいがちです。

ダイエットに圧迫した生活に
ストレスを感じ始めます。

さらに、短期間のダイエットは
リバウンドしやすい体質となります。


結果として
理想とする未来から遠ざかってしまいます。

成功法は

短期的な目標✅
長期的な目標✅

を持つようにしましょう。

1週間、2週間
1ヶ月、2ヶ月と

目標と行動を決める

ダイエットに対する
気持ちの焦りとストレスを軽減し

余裕が生まれ
成功に繋がりやすくなります。


3.体重の変化に一喜一憂してしまう


体重の変化を毎日記録をしていく中で
昨日よりも減っていたら嬉しいですよね!

ただ残念なことに
毎日順調に減り続けることはありません。

正しい食事と適度な運動を心掛けても
体重が増える日もあります。

ここで
「毎日ダイエットを頑張っているのに!」

と憤りを感じるでしょう。


私も数日間変化しない体重に
気持ちが落ち込み続けた日もありました。

理解してほしいのは
体重の変化には停滞期があるので

思うような結果にならない日もあります。

ここでイライラしたら負けです。

適正に決めた期間で
体重が下がっていれば良いのです。

成功法は

停滞期であれば体重が増えないことが
”成功”くらいの気持ちを持ちましょう。

ダイエットの停滞期は
長いと1ヶ月ほど続く時があります。

この期間は気持ちにゆとりを持ち
とにかくダイエットを続けることが大事です。



4.ライフスタイルに合わない


ダイエットの情報は
どこで収集しておりますか?

SNSやダイエット本、知人からの話など
色々な所から情報を得ることができます。

「10Kg痩せました」
「2週間で効果が出はじめた」

という情報を知ったとします。

自分が経験をして
成功したわけではないのに

それが”正しいダイエット法”だと
思い込み始めます。

そしてダイエットを開始してみると
途中でこのように思い始めます。

「全然痩せない」
「聞いていた通りに効果が出ない」と。


理想の体型、なりたい自分に向かって
期待していた想いが絶望へと変わります。

それもそのはず。

ダイエット成功者の方法は
あなたの体質(ライフスタイル)に合うとは

限らないからです。

そして、ご自身の
”ライフスタイルに合わなかった”事が

失敗の理由として多いというデータもあります。

情報を集めて
どのダイエットに挑戦するのか

自分で選んで
挑戦することは悪いことではありません。

しかし
ダイエットが上手くいかなかったとしても

塞ぎ込んだり立ち止まることは不要です。


ダイエットを成功するためには

自分の体質(ライフスタイル)に
合わせたダイエット法を

探ること
見つけること
知ること

適度なメニューを設定し
実践すること

ここから
”真のダイエット”は

スタートするのです。

5.完璧を求めない


最初は自身で決めたダイエットやルールを
キチっとこなそうとします。

理想の自分になりたくて
頑張りたい気持ちで張り切ります。

しかしそれは1週間や2週間で
終わりではありません。

たとえば

10Kg痩せることを目標とした場合は
半年はかかると思ってください。

半年間のダイエット生活の中で
挫折する人が出てしまうキッカケが

キッチリこなしてきたルールを
”できなかった”瞬間です。


例を挙げて説明します。
レコーディングダイエットをご存知でしょうか?

毎日の食事をコツコツと記録することで
ご自身を把握するというダイエット。

記録を積み重ねることで
食事に対する意識向上効果が得られ

自己管理ができるというもの。

とある日、飲み会に参加しました。



色々な食べ物や飲み物を注文して
楽しい時間を過ごしました。

そして
家に帰ってから記録。

はたして
キッチリ記録できるでしょうか?

思い出してみますが
細かく記録することは難しいですよね。

ここで記録漏れが発生します。

このように食事・時間・量など
記録を毎日続けていれば

書けないタイミングや
忘れてしまう時があるでしょう。

完璧にこなしてきた人が
挫折するタイミングがココです。



キチっと記録を記入してきたからこそ
少しの漏れで気持ちが切れてしまいます。

成功するポイントは
ダイエットは大まかで良いということ。

自分の決めた方法やルールは
大体こなせば”OK”という

感覚でいることです。

ダイエットできないときもあります。

そんな時もある。
できる日にキッチリ行えば良い!

そんなドンと構えた気持ちで
過ごしていけば挫折することは少なくなります。

大切なことは”継続”すること!
完璧よりも、諦めないことです!

6.ダイエット方法が間違っている


ダイエットを失敗した人に多いのは

”間違った知識”で
ダイエットをしていることです。

様々なダイエット情報が
世の中に出ておりますが



特に失敗に繋がりやすいのは
”制限する”ダイエットです。

たとえば
・糖質制限ダイエット
・朝食抜きダイエット
・◯◯だけ食べるダイエット
・サプリや薬だけダイエット
・運動だけダイエットなど…。

たしかに、上記ダイエットで
成功している人もいます。

短期間で成果を上げることも可能です。

でも、ハッキリ言います。

これらダイエットを行うのは、
お勧めしません。


まず理解して欲しいのは
彼らとは”違う”ということ。

成功している人たちは
正しい知識を備え、理解しており

自己管理ができる
ダイエットのエキスパートである。

つまり、初心者や知識が偏った方は
適さないダイエットと言えます。

どんなに辛抱強く頑張ったとしても
望ましい成果は訪れません。

健康被害や精神疾患など抱えて
ダイエット前より悪化する可能性があります。

つまり、極端に制限するダイエットは
”リスク”が伴います。

成功確率を上げる方法として

取り組むダイエットは
少し”きつい”と

感じる程度の負荷(設定)が
成功に繋がりやすいです。

誰もがダイエットを始めた時点で
”初心者”です。

知識や経験
自己管理ができない状態で

高いハードルや難しいルールに
挑戦しないようしましょう。

まとめ


簡単ですが
私の失敗談を交えて

成功法6選を
お話しました。

ダイエットは辛いもので
あってはいけません。

継続できないダイエットは
してはいけません。


”理想の自分”に向かって
1歩進み出したアナタを応援します。

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