見出し画像

【イギリス留学】帰国前のロンドン1週間旅|MJのミュージカル

みなさん、こんにちは。

今回は、イギリス留学終了間近にロンドンで1週間過ごしたことについて書こうと思います。楽しさと緊張で落ち着きがなかった渡航前が、かなり前のような気がします。あっという間に帰国が近づいてしまった感覚。そんな中過ごしたロンドンでの1週間を簡潔にまとめます。

↓前回の記事は、2日間で4つのスーパーを巡った話です。スーパー好きの方、今後イギリスに行く予定のある方、ぜひ読んでみてください。


今回のヘッダー写真は、12月にロンドンに行った際の写真です。イギリスを象徴するような曇り空とテムズ川に聳え立つタワーブリッジ。フィルム写真だからこそのなんか少し寂しさのある雰囲気がお気に入りの一枚です。よく見ると、橋の真ん中には赤色のロンドンバスも!しかも2台!



友人と2人でロンドン1週間旅

6月に帰国予定だった私は、5月中旬にロンドンに1週間滞在する計画をしていました。日本人の友人の1人がダンスのレッスンを受けにロンドンに行くと言うことで、「良ければ一緒にロンドン行こう」と声をかけてもらったのがきっかけでした。5月の最後の2週間ほどはやることを決めていなかったし、最後だし、ロンドンで思い出を作りたいと思い、友人と2人でロンドンに向かいました。

5月下旬なのにまだ寒い

ロンドンでは、もうお馴染みというか定番化してきたAirbnbを利用して滞在しました。今回は、友人と2人で1つの部屋に6泊しました。イギリス特有のフラット形式で、私たちの部屋の他に3部屋あり、そこに泊まる人たちとバスルームとトイレを共有するという感じでした。私が滞在した1週間のうち3日くらいが気温が低くどんより曇り空という感じで、5月下旬とは思えないほど肌寒かったです。部屋にはヒーターがありましたが、付け方が分からず、厚着をして寒さを凌ぎました(笑)イギリスのヒーターは手動のスタイルなのですが、とにかくわかりずらい…(苦笑)。寮のヒーターはかろうじて理解できたけど、スイッチをオンにしてもつかないのであまり参考にはならず、他のヒーターは馴染みがないのでイギリスのヒーター経験値はほぼゼロ。今回のヒーターは、どこをひねればいいのか分からないし、それっぽいものをひねろうとしてもめちゃくちゃ硬い。

ヒーターの話を長々としてしまいましたが、なんかもう、5月下旬なのにまだ寒いイギリスと、その寒さを緩和させるはずのものが機能しないことにもう怒りも驚きも無くなってしまいました…。

1人でロンドン市内を散策

ということで、メインの話に入っていきますが、今回一緒に滞在してい友人は毎日ダンスのレッスンがあるため、私は1日のほとんどを1人でロンドン市内を散策して回りました。この留学期間でロンドンを訪れるのは3度目ですが、ロンドンは広い。何度訪れても見飽きないし、どんなに天気が悪かろうと、建物は美しいし街の人はおしゃれだし、お店も可愛くて見惚れてしまいます。

有名百貨店Harrodsでお土産を買ったり、Victoria & Albert 美術館に行ったり、フィルムの現像に行ってついでに古着を見たり、ビンテージアクセサリーを見に行ったりしました。

おすすめのスコーン屋さん

今回のロンドン旅に行く前に、大学の友人からおすすめの場所をいくつか教えてもらいました。その一つが、Chunky Sconeという大きなスコーンが特徴的なスコーン屋さんでした。Instagramのアカウントには、手のひらいっぱいの大きさの可愛いスコーンがよく載っていて、知らぬ間に私はGoogle Mapに保存していました(笑)。友人に教えてもらって初めて、「え、なんかここ保存してた。行かなきゃ」という気持ちになり、一緒に滞在している友人と行くことに。この場所を教えてくれた友人曰く、「fancyなお店」らしく、実際行ってみて、そのfancyさがよくわかりました。

どの味も美味しそう
ティーとプレーンスコーンのセットで£8(当時の金額で約¥1600)

Abbey Road

イギリスといえばビートルズということで、ビートルズの有名な横断歩道と、彼らのスタジオだったAbbey Road Studioを見にいきました。

おしゃれ
観光客が行ったり来たり

私の英語好きの始まりでもあるMJを観に行った

私の人生の始まりと言っても過言ではない(過言かも)、マイケルジャクソンのミュージカルが行われていると言うことで、まあまあ弾丸で友人とチケットを購入

結論、最高でした。マイケル役の人がうますぎで、マイケルが乗り移っているというか、ダンスの動きや身なりがマイケル本人みたいで言葉が出ませんでした。かっこよすぎ!!

夜だとめちゃくちゃ映える
かっこいい
始まる前のステージの様子

その時期に、『千と千尋の神隠し』もやっていたのですが、もう満席すぎてチケットが買えませんでした…。

友人と別れて1人で寮へ

そんなこんなで1週間ロンドンを満喫した後、友人はまだロンドンに滞在予定だったので駅でバイバイして私は寮のある街へ約3時間かけて帰りました。約9ヶ月前、初めてイギリスに着いた感覚や初めてロンドンに1人で遊びに行った記憶が一気に込み上がってきて、すっかりイギリスが第二の家のような存在になっていました(勝手に)。イギリスの都会も田舎も最高に綺麗だし、いつかイギリスに住みたいなぁ。

まとめ

今回は、帰国前に過ごしたロンドンでの話でした。私はもう日本に帰国済みですが、noteの更新が間に合っていないので、しばらくはまだ【イギリス留学】というタイトルで記事を更新していきます。次回も読んでいただけると嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!