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「ビクターMK2/OMOIDE」～カセットテープ～
フィリピンのアーティストの作品とのこと。雨音やピアノの音、そしてどこから拾ってきたのやら、「えいたセンパイのことが好きです」「赤くなってるー」といった、謎のアニメの声優のセリフがサンプリングされていて、その組み合わせがなぜか妙な郷愁感をそそる代物になっている…。
海外の自主制作アニメ「センパイクラブ」にも通じるところがあるというか、こういう海外の日本のアニメファンの一解釈は、日本人にとっても逆に
「荻野目洋子/ノン・ストッパー」～カセットテープ～
高校生のバブリーダンスで再ブレイクした荻野目洋子の1986年のディスコサウンド満載のアルバム。
もしも当時の荻野目洋子に「…あんた50歳位で再ブレイクするよ！」と言っても信じるだろうか…彼の村上龍氏は、自著で荻野目洋子ファンだったことを暴露している（笑）。
石井明美のCHA-CHA-CHAやヴィーナスといった洋楽カバー曲も。どこかで聞いたような曲もあるな…。と思ったら小室哲哉作曲だった。
ちなみに
「MAZURKA FRUITS」～カセットテープ～
緩急なく、ただひたすらノイジーなギターの音色が続く。そこには情緒なんてものはない。強いて言えば、「工事現場で仮眠取って下さい」と言われているような感じ。湧き出た感情は「怒り」。自分の趣向には合わなかった。ジャケットはシルクスクリーン調で可愛いんだけどね…
こんな感じでカセットテープをジャケ買い（勿論安いの。これも300円）するのが今マイブームなので、ボチボチレビューしていきます。
#カセットテー
「Funeral Advantage ／ Body Is Dead 」～カセットテープ～
最近はカセットテープでのジャケ買いの新譜はほとんど外している。「どうせこれも◯ソだろ…」と思ったら意外にも良作だった一本。方向性はスウェディッシュ・ポップという感じだけど、インストオンリーの曲もあったり、示唆に富んでいる。タイトルとは裏腹に、これを聴きながら自転車で街を滑走したくなるような爽やかさがある。300円で購入。
こちらのサイトによると、http://www.litenbutiken.c
「佐藤隆／水の中の太陽」～カセットテープ～
初めて聞いた名前でしたが、ジャケが幻想的だったので購入。調べると高橋真梨子さんの「桃色吐息」の作曲家の方。このアルバムの曲は全て作曲されている。
タイトル通り、どの曲も趣向を凝らした異国情緒の溢れる、シュールな絵画のような作品群…といった感じですね。角川映画の香りも。
B面の一曲目はどこかで聴いたことが…と思い調べたら、中森明菜の「AL-MAUJ」という曲だった。歌詞が男性目線になっているのも面
「H2O／エモーション」~カセットテープ~
背後の、「H20」のネオンジャケにつられて購入。背表紙に「スーパー・アニメ「みゆき」主題歌収録！！」と書いてある。「スーパーアニメ」というキャッチは初めて聞いた。
該当する「思い出がいっぱい」は爽やかなやさしさに溢れた、名曲（この曲だけアルバムの中でも際立ってる）。 wikiをみたらこの主題曲だけ著名な作詞・作曲家によるもので、今までご自身たちの曲でやってきただけに複雑な心境だったよう。鈴木さん時
「DANY DORADO /DANY DORADO」~カセットテープ~
表紙にスーパーカー1台のハイセンスさにやられ、完全にジャケ買い。制作者は南米チリのプロデューサーらしい。ダフトパンクを彷彿とさせるフューチャーファンク系?
曲はSFチックなアレンジながら比較的オーソドックスな印象で、どの層にも入りやすい感じ。唸るようなギミックや目新しさはないけど、作業用BGMとしては申し分ない感じ。そしてYoutubeのチャンネル登録者が14人しかいなくてびっくり（俺が登録したの
「赤と嘘/衝動～スタンスミス～」~カセットテープ~
シングルカセット、表題のフォントが良かったのでジャケ買い。鬱展開な曲なのかと思いきや、アニメの主題歌に使われていそうな軽快なポップチューン。検索したところ、赤と嘘としてはもう活動してないっぽい…。250円で購入
「Omoinotake/beside」~カセットテープ~
完全にジャケ買い。見た目から察するにフュージョン系かと思いきや、現代的なポップチューン…ながら、時折山下達郎の影響が背後にちらつく感じ。歌声はofficial髭男dismのボーカルの雰囲気に近い印象。
sideBの「sunshine girl」はジャケの印象に近い、カルロストシキ&オメガトライブを彷彿とさせる一曲。
「ムーズ/中原めいこ」~カセットテープ~
80年代中盤に活躍されたシンガーソングライターで、個人的によく聴くジャンル「シティーポップ」系列でよく名前が挙がる方。作詞作曲も手がけられていて、歌詞が「Solder boy 」「スノッブたちが集まるjazzy night」とか、時代を感じる。「夜のとばりが35階に降りて」なんて歌詞も、あ〜バブル崩壊前だったんだなあ…とか。
アニメ「ダーティーペア」の主題曲「ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット」も収