MATSUMO

主に自主アニメーションなどを細々と作ってます。魔がさしたら小説でもかいてみようかな★ …

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主に自主アニメーションなどを細々と作ってます。魔がさしたら小説でもかいてみようかな★ http://www.msformat.com/

マガジン

  • <エセエッセイ>おもいでちらほら

    どうでもいい青春時代の思い出をちらほらと語っていきます。忘れなければ…

  • 思いつきカセットテープレビュー

    80~90年代のJPOPや歌謡曲、インディーズレーベルから野良テープまで。安価で入手したカセットテープを勝手にレビューしていくコーナー(基本的にインスタからの引用です)

  • 漫画「公園のトロイ」

    「公園のトロイ」漫画版をこちらで公開していきます。

  • ときどきマンガ

    ときどき更新するまんが

  • 街角アート

    主に街角に溢れるゆるーい看板、マーク、ポップなど…街角アートをご紹介します。インスタに公開した写真が中心。

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ぼくらの自由研究

自己紹介代わりに。私の過去作品を貼っておきます・・

    • 「レジェンドどくだみ荘伝説/福谷たかし 青林工藝舎」

      ヨシオを見ると安心する。 「どくだみ荘」のヨシオと、作者/福谷たかし先生の自叙伝のミックス本。 しがないヨシオよりも、作者がさらに破天荒で酒びたりな人生を送られてきたのがわかる一冊。 あの四畳半の薄汚れた部屋のリアリズムは、どん底を経た人にだからこそ描けるのだろう。 でも決して精神的にはどん底ではなく、むしろそんな生活すらも楽しんでいるかのようだ。 ぼくらは生まれた時から高度経済成長の競争社会に巻き込まれ、富を得て成功者になることばかりが幸せであると刷り込まれてきた。「自

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        卯年/新年明けましておめで動画

        年賀状がわりの新年明けましておめで動画です。

        • 「OFFICIAL BOOTLEG /笠浩二(2020)」

          C-C-B笠浩二さんのソロアルバム。「RYU」「ハイランダー」は持っているのだが、 (ハイランダーはamazonで26000円の値がついていたw でも売らない) こちらを手にしていなかったので公式サイトから通販で購入。 このアルバムは今まで公式音源化されていない曲を集めたアルバムなんだけど、 すごく真っ直ぐで伸びやかな笠さんらしい歌と曲…こんな良作品が長年埋もれていたのは心底もったいない。 作曲は全てご自身。さすがというか、笠さんはご自身の声の魅力を強く理解されている。作詞

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        ぼくらの自由研究

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        マガジン

        • <エセエッセイ>おもいでちらほら
          3本
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          10本
        • 漫画「公園のトロイ」
          4本
        • ときどきマンガ
          4本
        • 個人アニメーションマガジン
          5本
        • 街角アート
          5本

        記事

          2022年3月の上映のお知らせ

          私の作った自主制作アニメ「まよなかのいぬごやレース」が、 こちらの各イベントや上映会にて、上映されます。お近くの方は是非! VIDEOPARTY 3/19(金)15時〜 プログラム3 場所:京都 Lumen gallery チケット 1000円 韓国まんがまつりvsシネマ秘宝館 3/26(土) 新宿ロフトプラスワン 12:00open 12:30スタート チケット予約受付中 是非、お越しくださいね!!

          2022年3月の上映のお知らせ

          「じつは、来週で… 田村信 中断漫画/宝島社('93)」

          最近は今まで見かけたことのない、70〜90年代あたりの漫画作品をジャケ買いすることを、ちょっとした趣味(?)にしています。 ギャグ漫画家・田村信先生の「打ち切りになった」作品だけを集めた短編集(先生は打ち切りではなく「中断」と語っている)絵柄は江口寿史+山上たつひこのような…と思ったら、山上たつひこさんのアシスタントだったらしい。ツイッターで検索したら、「ファンを公言したら田村先生に突然抱きつかれた」なんてつぶやきを目にしたので、とにかくヤ…熱い方なのかもしれない。ギャグ漫画

          「じつは、来週で… 田村信 中断漫画/宝島社('93)」

          ジャガーさんの自伝

          「ジャガー自伝」 元千葉県民としては読む意外の選択肢はないので購入。千葉県民なら皆知ってる?であろう、千葉の英雄ジャガーさんの自叙伝。 読めば「この人、どれだけハイスペックなんだ?」とびっくりする。仕立て屋やカフェ、ライブハウス、美容院経営…自社ビルの内装も自分で作ってしまう。更には千葉テレビの枠を自身で買取り、自分の番組まで流してしまう…。多くの人に影響を与えたあのサイケな電波系映像(褒めてます)は時代をいろんな意味で先取りしていた。 自叙伝というものは、ともあれば著者

          ジャガーさんの自伝

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          ねっけつ放課後クラブ(宮村優子/山本おさむ」

          ねっけつ放課後クラブ(宮村優子/山本おさむ」

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          谷山浩子「水玉時間」(1986)

          朝放送の「みんなのうた」のアーカイブ特集で「まっくら森の歌」が流れていた。その曲の世界と歌詞に打たれてしまい、収録アルバムを探していたところ、江古田のココナッツディスクで発見(800円で救出)。 楽曲それぞれが絵はがきに描かれたイラストのようで、懐かしさと寂しさが共存しているような、昔感じていたであろう不思議な感覚がある。 今は80年代を中心としたシティポップが人気を集めているが、谷山浩子さんの楽曲は「ファンシーポップ」といった印象。 ジャケットもiichikoのアート

          谷山浩子「水玉時間」(1986)

          「ハード&ルーズ 全8巻/狩撫麻礼・かわぐちかいじ」

          ずっと貸していただいていた作品をじっくり読み込みました(長らくお借りしてすみません…感謝しています)。 狩撫麻礼作品にハズレなし… 主人公の私立探偵・土岐正造を通じて見えてくるのは狩撫麻礼先生ご自身の姿だった。 独り身から中盤にかけて数人が勤務する探偵事務所を起こすのだが、ある回で突然ちゃぶ台ひっくり返して、独りに戻るあたりとか最高。 こんな、言語化しようもない「大人の男の孤独」を表現できうる作家って今、いるのだろうか? この作品が描かれたのは80年代半ば、バブル絶頂期へと向

          「ハード&ルーズ 全8巻/狩撫麻礼・かわぐちかいじ」

          自宅でnoteが見れなくなって

          気付かない間に、自宅のmacでnoteを開くと、画像が全て表示されなくなっていた。 なんでもOSが対応していないとのことで…。そんな訳でログインせず、放置しっぱなしにしていました。 もう辞めようか、どうしようか。困ったものだ。

          自宅でnoteが見れなくなって

          おもいでちらほら その3「怪獣になった青年」

          …いつのことだったろうか。 私が仕事を終え、線路沿いにある、 深夜の駐輪場にヘトヘトになりながらたどり着いた頃。 「うおー!!!」近くから唸り声が聞こえた。 こんな夜中に、誰だろう。 「うおー!!!」なんてかけ声を放つのは、 往年のトレンディ俳優・吉田栄作ぐらいではないだろうか。 そう思って脇をみると… 「おぎやはぎ」の矢作に似た、スーツ姿の眼鏡の線の細い青年が… 酔いつぶれて、自転車の下敷きになっているではないか。 青年はひどく荒れているようだった。 青年は再び吠

          おもいでちらほら その3「怪獣になった青年」

          大江千里「red monkey yellow fish」(1989)

          大江千里さんがシティポップの文脈で語られることがあまり無いのは何故なんだろう。 ご自身による楽曲の世界観が、角松敏生さんのように大人の恋愛を歌ったアーバンな世界観とは別ベクトルの、日本的情緒に特化しているからなのかもしれない。「夏休み」や「文化祭」「料金所」といった曲におけるモチーフや、かつてのツアータイトルが「納涼千里天国」だったように。 10代〜20代の大学サークル活動で体験するであろう、初めての経験に基づいたような新鮮さがそこにはある。 このアルバムも、ビートルズをは

          大江千里「red monkey yellow fish」(1989)

          米米クラブ「E・B・I・S」(1986) 中古CDレビューその2

          「浪漫飛行」「君がいるだけで」の大ヒットでメジャーになっていったが、それ以前の活動はほとんど追えていなかった。 とにかくオシャレでアーティスティック…(なんとなくだけど、80年代のPARCOのアートワークのような、シュールで華やかな印象)があった。 このアルバムもセカンドアルバムながら、地に足の着いた完成度。1986年だから、まだバンドブームも始まっていない頃だろう… アップテンポなファンクな曲に懐の深いバラード、ジェームズ小野田氏の多面性を感じさせるボーカル。キャリアが短い

          米米クラブ「E・B・I・S」(1986) 中古CDレビューその2

          ストレイシープ「ミーツ・ザ・ミュージック」(1995) 中古CDレビューその1

          ご存知の方がいるかどうか解らないけど、昔深夜のフジテレビで放送されていたアニメ「STRAY SHEEP」のサントラCD。アニメーターの野村辰寿さんが手がけられていた。正直このジャケットのアートワークを100円台で手に入れられただけでもラッキーとしかいいようがない。。 収録された楽曲はとても完成度が高い。主人公のポーに声を当てられた原マスミさんがボーカルの楽曲も収録。 #100円ラックCDレビュー #中古cd

          ストレイシープ「ミーツ・ザ・ミュージック」(1995) 中古CDレビューその1

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          80年代POP的な世界

          山下達郎さんのアルバムジャケットのような、80年代の色使いや世界観が好きで、動画にしたためてみました。

          80年代POP的な世界

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