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    ⚠️円安が引き起こす事態⚠️

           こんにちは‼︎にゃん黒天です

元総理大臣の安倍さんが先日殺害され日本にとっての掛け替えのない存在の1人が、失われてしまいました。僕の方からも大変恐縮ながらご冥福をお祈りさせていただきます

また、在任日数が歴代最長となっている日銀の黒田総裁も頑張って日本経済を良くしてくれようとはしていますが欧米との政策差により円安が進行して140円も間近という結果になってきました。もちろん物価の上昇や円安自体が悪いわけでなく予想外に物事が進んでいることが問題ということです。

すみません。

冒頭から長々と書いてしまいましたが、要は何をお伝えしたいかというと「日本の雲行き怪しいよね」ということです‼︎YouTubeの動画でも今後紹介していきますが賃金が上がってないことが大問題です…

そのため日銀も金融緩和をして経済活動を活発にする動きをしていかざるをえません。



ということでですね本日は「金融緩和でなぜ円安が起こっているのか?」というタイトルでやっていきたいと思いやす‼︎


伝えやすくするために図や根拠文書なども載せながら、解説していこうと思います。この動画を見ることで現状じんわりとしか感じない、社会現象が今後自分たちにどのような影響を与えていくのかが分かるのでやっぱり対策をしなきゃとなる記事になっています。


僕のCHは資産形成・運用を通して皆で一緒に人生を豊かにしていこう‼︎といったCHになっていますのでCH登録・高評価何卒宜しくお願いいたします
気になる方はこちらから→https://youtu.be/leu9BnQlIzE


皆さんとのコメントのやり取りがモチベーションになります。しっかりと目を通して返信してますので、ぜひコメントしていって下さい。



では早速ですが皆さんは現在日本で起きている円安は何が原因で起きているかご存知でしょうか?

答えからいうと円安が進んでいる背景は日本と欧米での「金利差」の影響です。※もちろんその他の要因もありますが本日は金利差に着目していきます

少し細かく言えば記録的なインフレを抑えるため金融引き締めを急ぐ欧米の中央銀行と、大規模な金融緩和を続ける日銀の金融政策の方向性が異なっていることが要因と言えます。


正直これだけで終わってもいいとは思うんですが、、、

それだと味気がないのでもう少し触れさせてくださいw


皆さんはアメリカの長期金利政策が去年末までは【1.5%前後】で推移していたのはご存知ですか?

知っている方はニュースをしっかり見ていて素晴らしいなと思います‼︎


しかし、ことしの2月ロシアのウクライナ侵攻を受けた原材料価格の高騰でインフレへの懸念が強まったことでアメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が金融引き締めを強めるという見方から【2%台】に上昇しました。その後もFRBが記録的なインフレに対応するため金融引き締めを加速させるという見方を背景に長期金利は上昇を続け3年5か月ぶりに【3%台】に上昇しましたよね〜


一方で日本の長期金利は日銀の大規模な金融緩和の一環でゼロ%程度事実上の上限として【0.25%程度】に抑えられています。

要は年明けにはおよそ1%だった日米の金利差がいまはおよそ3%と3倍に広がってしまってるので、より利回りが見込めるドルを買って円を売る動きが活発になって円安が進んでるわけですね。


また今後の方針についても欧米と日本の違いが鮮明になってます〜


アメリカのFRBはことし3月に政策金利を引き上げゼロ金利を解除したあと5月に0.5%の大幅な利上げを決めました‼︎他にもイギリスのイングランド銀行も今月5回連続となる利上げが見込まれているほかヨーロッパ中央銀行も来月11年ぶりの利上げに踏み切る方針です


これに対して日銀は今の大規模な金融緩和を続ける方針を堅持していて、こうした方向性の違いが今後も金利差が広がるという見方につながってるということです。

ではそもそも日銀の総裁である黒田さんは何故ここまで金融緩和にこだわるのでしょうか?そこも触れていきましょう

黒田総裁は「金融引き締めを行う状況には全くない」と述べるなど大規模な金融緩和を堅持する方針を示しています。


その理由としてあげているのが「日本の経済や物価の状況は欧米とは大きく異なる」ということです。

これいったい全体どういうことなのでしょうか?では具体的にどういうことなのか2つ紹介していきます

1つ目は日本は新型コロナ拡大前のGDP水準まで回復していないこと

2つ目は今引き締めると景気を冷え込ませる恐れがあることです。


まず一つ目のGDP=国内総生産の規模は2019年の10月から12月期では換算で541兆円だったのに対してことし1月から3月期は538兆円となっていることなどから新型コロナの感染拡大前の水準を回復できていないと言えます。


また二つ目の景気を冷え込ませる恐れがあるとのことですが、働く人1人当たりのことし4月の名目賃金は前の年の同じ月と比べ1.7%の増加にとどまり経済の持ち直しを反映して増加しているものの上昇は緩やかなものにとどまっているんですね。このため今の局面で金融緩和をやめて引き締めに転じてしまうと金利の上昇などを通じて景気を冷え込ませるおそれがあると考えられています。なので日銀としては賃金と物価がともに上昇する好循環を作り出すため粘り強く金融緩和を続ける必要があるので致し方ない現状といった感じです。

ただし円安の影響についてはどうなんだいということですが…


黒田っち(黒田っち呼ばわりw)的にはこの円安を、急速にすすむ先行きの不確実性を高め、企業の事業計画の策定を困難にするなど「経済にマイナスであり望ましくない」としています。何故ならアメリカが金融引き締めを加速する一方日銀が金融緩和を続ければ何度も述べている通り金利差がさらに広がり一段の円安となって経済へのマイナス影響も大きくなる懸念があります。つまり緩和を維持しても引き締めに転じてもどちらも景気を悪化させかねないというジレンマを抱えていて日銀は難しいかじ取りを迫られているんですね。

本日は金融緩和によりなぜ円安が起きているのかということなので、他の要因には触れませんがなんとなく円安が起きている理由がわかったのではないかなと思います。

以上の点から僕が伝えられることは、資産を円だけで持っていて本当に大丈夫ですか?ということです

要は何が言いたいかというと、経済危機が訪れて悲惨な結果が訪れるとハイパーインフレという状態に陥り、円自体に価値がなくなってしまう可能性があるので海外に資産を移すことも視野に入れたほうがいいのではないですか?という意味です。

こちらも今後海外積立の動画でUPしていければと考えています‼︎


それが踏み込みづらいという方であっても何かしら資産形成をしなければならないというのは、僕のCHや今の日本の危機的雰囲気から感じ取っているのではないでしょうか?そんな方の中にも資産形成の必要性はもちろんわかってはいるけども、そもそもそんなお金がないんだって声が聞こえてきます。そうですよね

今後あげる賃上げの動画でも触れているのですが、資金を作りづらいのが日本社会だというのは重々承知しております。

しかし何もないところからお金を生み出せる方っていますよね?それこそ手数料はかかりますが銀行から融資を得るというのも一つの手だとは思うんですよね。

まぁそれは推奨はしないのですが。。。ただ資金を作ろうと行動しようと思えばいくらでも方法はあるということを伝えたかったです

もうそろそろ言い訳はやめて一歩踏み出すことも検討しなければならないと僕は思います。

個人的には資産形成で触れる固定費の見直しができていない人は、強めにいうと論外かなと思っています。


しっかり準備ができた人から、僕の検証するEAの中から有益なものを選んで資産形成していけるような仕組みづくりを紹介していますので、ぜひ長い目で動画に引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。
こちら公式ラインからお問い合わせもできます。
→ https://lin.ee/TX35bqK

賑わいたい方はこちらから。
→オープンチャット「にゃん黒天の情報交換Chat」
https://line.me/ti/g2/VhB-u3TxUQM9vFYEVJUpZPEZIpkwY0YYOXfM-g?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

最後は少し厳し目な物言いになってしまいましたが、本当に自分やお国が危機的状況にあることは認識しておくべきことだと考えているので思いの丈を伝えました。

では本日の記事は以上になります。参考になるな〜と思った方は高評価やコメントを頂けましたらモチベーションにもつながるのでとっても嬉しいです😁

では本日も頑張りましょう🔥

ありがとうございました✨

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