久々の休み。

おはようございます。今日はやっと・・・やっと休みです。4連続勤務だったのですが、夜勤明けの翌日から早番2日間、遅番2日間で実質夜勤を含めたら6日間の勤務です。シフト上では夜勤明けは「公休日」という扱いですが、実際は勤務しているので、個人的には夜勤明けが休みとは思えません。帰宅したら寝るだけで、翌日の勤務に備えて無茶は出来ないです。

そんな中、まだまだコロナ感染者が増え続け、大変な事態ですが、気分転換に初のコメダ珈琲に来ました。

なかなかお洒落な印象です。名古屋出身の職員から教えてもらった、小倉トーストのモーニングがずっと食べたくて来てみました。

肝心のあんこが写っていませんが、キチンとあります。パンにはジャムを付けてくれて、なんと11時までなら、コーヒー代だけで、無料でパンが付きます!これは嬉しい!!さてリフレッシュしよう!

さて、昨日までの日勤帯の勤務は激務でした。新しくご入居したご利用者は僕が居室ご利用者担当者になっています。情報が最初は少ないので右往左往、暗中模索でケアに皆が携わります。勿論、入居前には情報提供やサマリー、ご家族との面談の中で入手出来る情報はありますが、実際にケアに携わって初めて分かる事の方が多いのです。なので、遅番の日は2日間とも定時では帰る事ができませんでした。

そんな中、今日はちょっと昔経験した事をお話させていただきます。施設入居者で残念ながら、パートナーの方がご逝去し、残された方はその事をずっと知らされていませんでした。ところが、後日僕の勤務日にご家族がその事をようやくお伝えになったのですが、大変な事はご家族が帰った後に起こるものです。

当然、ショックでしょう。僕は何とかして時間を作り傾聴、共感しました。ここはHSPパワーの出番です。号泣されましたね。初めてそんなお姿を見ました。僕は思いっきり抱きしめて、背中をさすりましたね。それしか出来なかった。

皆様に是非知っていただきたいのです。認知症というイメージは「もう何もわからない、全て忘れてしまう」ではないでしょうか?確かに一理ありますが、例え認知症を患ったとしても「喜怒哀楽」の感情と過去の記憶は無くなりません。身体機能が落ちて、寝たきりの認知症の方でもそうです。僕らの話している声や会話、全て脳で聞いております。

更には昔こんな事も経験しました。もうそのご利用者も数日で息を引き取られるか、否かの終末期。ご家族が見えて居室にいらっしゃったのですが、携帯電話で葬儀をどうするか?等の通話をしていたのが聞こえました。

僕が聞こえたんです。中で横になられているご利用者にも絶対に聞こえています。様々なご事情もあるでしょうが、本来であれば不適切です。悲しくなりました。せめて、施設の外で通話して欲しかったです。

この仕事をしていると様々な人間、家族と接します。もう「家政婦は見た!」状態。

HSPにとっては実は凄くストレスです。特に職員との人間関係。ご利用者や「ご理解のあるご家族」とであればさほどストレスは感じないんです、僕はね。

さて、モーニングも食べ終わりました。帰宅したらPodcastの収録をする予定です。配信されたらここでも告知しますので、是非聴いてくださいね。


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