ひろみ@人事労務&複業ワーカー

本業:会社員(人事労務)/副業(覆面調査員・代行業(事務・秘書・営業)・作家ライター)…

ひろみ@人事労務&複業ワーカー

本業:会社員(人事労務)/副業(覆面調査員・代行業(事務・秘書・営業)・作家ライター)ちょっとメルカリ。をしている複業ワーカーです。転職8回、全て年収UPしています。そのときのノウハウやコツなどをこれからupしていきます。

最近の記事

ひろみのチャットルーム~他責思考で嫌われて辛い~

私は今の会社で人事労務をしているわけではなく、 多数のお取引先様の管理部門を担当しています。 そのため今所属している会社の人事部門ではないのですが、社内の方からもご相談いただくよというのが前提のお話しです。 今回ご相談があったのは、同じ社内の他チームメンバーからの相談。 相談内容:タヤマさん(28歳女性)「他責思考で辛くて会社を辞めたいです」 「私は仕事でミスをしたとき、相手をすぐに責めてしまいます。 あなた、こんなミスをしているよと上司や同僚、取引先から言われると 『

    • 転職が成功する本当の転職活動:転職理由が「仕事内容」が一番多かった人

      転職活動をしたい理由が「仕事内容」が一番多かった方。 仕事内容が嫌だと感じたときに転職を検討する際、改善できるパターンと改善できないパターンがあります。 以下にそれぞれのパターンを具体的に説明します。 【改善できるパターン(今の会社にいた方がいい)】 ① 業務内容の調整や変更が可能な場合: 上司や同僚と相談して、業務内容の一部を他の社員と交換したり、調整することが可能な場合。 例:特定のタスクを別の同僚とシェアする、プロジェクトの担当を変更するなど。 キャリアパ

      • 転職が成功する本当の転職活動:転職したい理由が「人間関係」が一番多かった人

        転職活動をしたい理由が「人間関係」が一番多かった方。 人間関係を理由に転職する場合、いまの職場で改善できるパターンと改善できないので転職した方がいいパターンがあります。 それぞれのパターンを具体的に説明します。 【改善できるパターン(今の会社にいた方がいい)】 ① 上司や同僚の異動: 時間が経つと、上司や同僚が異動する可能性があります。人事異動によって人間関係が改善されることがあるので、少し様子を見る価値があります。 ② 部署移動: 社内での部署移動を

        • 転職が成功する本当の転職活動:転職したい理由が「年収」が多かった人

          転職活動をしたい理由が「年収」が一番多かった方。 年収が理由で転職を検討する場合、改善できるパターンと改善できないパターンがあります。また、転職以外の解決策として家計の見直しや副業も考慮できます。以下にそれぞれのパターンを具体的に説明します。 【改善できるパターン】 ① 同じ業界での高収入ポジション: 同じ業界や職種で、より高い収入を得られるポジションに転職することができる場合。 例:他の企業で同じ役職や同様の業務内容でもっと高い給与を提示される場合。 ②

        ひろみのチャットルーム~他責思考で嫌われて辛い~

          転職が成功する本当の転職活動:転職したい理由が「昇給評価」が多かった人

          転職活動をしたい理由が「評価昇給」が一番多かった方。 評価昇給が不満な理由で転職を検討する場合、改善できるパターンと改善できないパターンがあります。 以下にそれぞれのパターンを具体的に説明します。 【改善できるパターン(今の会社にいた方がいい)】 ① 評価基準が明確で公正な会社: 評価基準が明確で、公平な評価制度が整っている会社。この場合、努力や成果が適切に評価される可能性が高くなります。 例:透明性の高いパフォーマンスレビューシステムを持つ企業や、成果に応じた

          転職が成功する本当の転職活動:転職したい理由が「昇給評価」が多かった人

          転職が成功する本当の転職活動:転職理由をカテゴリに分けよう

          これは年収?これは人間関係?いったいどのカテゴリに入る退職理由だろうか?とわからなくなる人もいると思うので、具体例を考えてみました。 【人間関係】 1. 上司との不和 事例: 上司が過度に厳しい、または不当な評価をする場合。上司の期待に応えられないと感じることもストレスの原因となります。 2. 同僚との競争が激しい 事例: 同僚との競争が過度に激しく、協力的な雰囲気がなくなる場合。常に競争意識が強く、チームワークが崩壊することがあります。 3. コミュニケーションの欠如

          転職が成功する本当の転職活動:転職理由をカテゴリに分けよう

          転職が成功する本当の転職活動(転職経験8社のひろみが教えます!)

          今日のテーマは「転職活動」です。 私はこれまでに7回転職しており、今の会社が8社目になります。 現在の職場では非常にうまくいっていますがここにたどり着くまで転職にあせるあまり多くの失敗をしてきました。 そんな過去の経験を基に、転職活動の成功のコツを皆さんにシェアしたいと思います。 私自身の経験を振り返ると、 「今の会社が嫌で転職したのに、転職先も嫌になった」 というパターンを何度も繰り返してきました。 このような経験をしている方は少なくないと思います。 転職活動はパワーが必

          転職が成功する本当の転職活動(転職経験8社のひろみが教えます!)

          もっとその奥にある問題があるのでは?~奈良県立民俗博物館の歴史史料廃棄について~

          奈良県立民俗博物館(大和郡山市)の展示室の公開が、16日から休止されることが発表されました。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20240710/2050016463.html このニュースをTwitterで発見したとき、 「あぁ…とうとう始まったか」 と私は思いました。 私は国立博物館で数年、歴史史料を保管する「収蔵庫」と言われるエリアで働いていました。博物館の中でも特に出入りが制限されているエリアです。 今回の奈良県立民俗博物館の収蔵

          もっとその奥にある問題があるのでは?~奈良県立民俗博物館の歴史史料廃棄について~

          3年1組~エピローグ~

          今日は学校に図書室の本を寄付しに来た。次男のクラスを覗くと、発達障害の子は静かに授業を受けている。少しそわそわしていたけれど、以前と比べて状況はかなり改善されていた。 近い内に補助支援員が派遣される可能性が高いと、この前教頭先生や他の保護者から聞いた。先生も以前とは違い、凛とした姿勢になり、クラス全体が様変わりしている。 あの後、先生は今まで自分が押し付けてきた教育により、次男をないがしろにしていたことを心の底から謝罪してくれた。我が家にわざわざ訪れて、深々と頭を下げた。

          3年1組~団結~

          「夫よ、子供たちを入れて」 と夫に促し、子供達を保護者会会場に入れた。 次男と次男の仲良し4人組のお友達が入ってきた。中にはスローガンを破った男の子もいた。 「次男、あなたとお友達が考えた今後発達障害の子が一緒に過ごすための解決策をみなに教えてあげて」 次男は一歩前に出て言った。 「うん、わかった。まず発達障害の子はまわりにたくさん人がいると落ち着かないんだよ。だから席を一番後ろにしてあげた方がいいんだ。でも不安になったときは誰か頼れる人がいないと怖くて暴れたくなるから、

          3年1組~インクルーシブ教育~

          あれもいやこれも嫌と駄々をこね、クラスの子供や親に我慢を強いる発達障害親子と担任教師に、保護者の怒りがさらに上がった。 「もう我慢できない!私たちの子供が毎日こんな目に遭うなんて信じられない!」 怒りに満ちた保護者の一人が叫びんだ。 その時、私は静かに立ち上がり、発達障害の子供の両親に向かって話し始めた。 「発達障害のお子様のお母さん、お父さん。私の話を聞いて、この行為がいじめかいじめでないか判断してください。」 会場が静まり返り、全員が私に注目した。 「ある生徒が

          3年1組~インクルーシブ教育~

          3年1組~保護者会~

          さっそく対策を立て、学校と話し合おうとした矢先、学校で問題が起きた。 次男のお友達が、発達障害の子が次男に暴行し、それを暴力で止めたために先生から叱られた。 お友達は、先生が毎日言っている「弱気を助け、強きをくじく」というポスターを引き破り、さらに先生から怒られた。 その日の放課後、学校からの電話がきた。 電話の向こうから聞こえてくる先生の声は厳しいものだった。 「お母さん、次男くんのお友達が問題を起こしました。 発達障害の子を暴力で止めたために叱られ、その後ポスターを引

          ~3年1組~まもるもの

          私は、息子がいじめに遭っている原因を探るために、発達障害の子供についての情報を集め始めた。 何度も学校に足を運び、担任の先生や特別支援の先生と話し合いを重ね、同じような経験を持つ他の保護者とも意見交換をした。 文献やインターネットでも、発達障害に関する多くの情報を読み漁った。 次男は、この間も何度も学校で発達障害の子に付きまとわれ、休み時間にもお友達との話を遮られた。 それに耐えきれず逃げようとすると、怒り癇癪を起こして暴力をふるわれることもあった。この状況は次男にとって非

          3年1組~模索~

          母親として、次男を守るためにどうすればいいのか、真剣に考えなければならないと強く感じた。 その他にも発達障害の子は、休み時間中も次男につきまとう。 次男が誰かと話していても、割って入ってきて一方的に話を続ける。 次男が話を聞くのを嫌がり逃げると、無理やり捕まえて怒り出し、癇癪を起こして暴力を振るうこともある。 そのとき先生たちは次男から発達障害の子を引きはがし、癇癪を止める。 だかま発達障害の子を止めることで精いっぱいで、次男は怪我をしても誰にも助け起こしてもらえない。 次

          3年1組~よだれ~

          ※個人情報の特定を防ぐため&実際受けた被害があまりにもひどいため、発達障害の子の差別現象を防ぐため、一部を脚色し軽い表現にしております 【受けた被害②: よだれ】 発達障害の子には、両手を口いっぱいに入れてよだれをたっぷりつける癖がある。 それを色々な物や人に付ける。 特にお気に入りの物や人にはその癖が強く表れ、よだれをたっぷりつけた手で触りまくるのだ。 次男もその被害を受けていた。 次男のえんぴつや本に、また次男自身もその子がよだれをつける被害を多く受けていた。 次男は

          3年1組~授業妨害~

          ※個人情報の特定を防ぐため&実際受けた被害があまりにもひどいため、発達障害の子の差別現象を防ぐため、一部を脚色し軽い表現にしております 次男の「学校に行きたくない」という相談を受けた後、私はすぐに行動した。 まずは次男が発達障害の子にやられている内容をリスト化した。 にわかに信じがたい内容であった。 子どもなので語彙力の問題もあって、過大に言っているのに違いない。 『そうであってほしい』 その思いを抱えて、まずは次男と同じクラスに子どもがいるお母さん2人に、放課後同じク